仮面の忍者 赤影 (2025年のテレビドラマ)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 仮面の忍者 赤影 | |
|---|---|
| ジャンル | 特撮テレビドラマ |
| 原作 |
横山光輝 『仮面の忍者 赤影』 |
| 脚本 |
|
| 監督 | |
| 出演者 | |
| ナレーター | 諏訪部順一 |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| オープニング |
PSYCHIC FEVER 「SWISH DAT」 |
| エンディング |
WOLF HOWL HARMONY 「Marmalade」 |
| 言語 | 日本語 |
| 製作 | |
| 製作総指揮 | 横地郁英(ゼネラルプロデューサー、テレビ朝日) |
| プロデューサー |
|
| 製作 |
|
| 放送 | |
| 放送局 | テレビ朝日系列 |
| 音声形式 | ステレオ放送 |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2025年10月27日 - 2026年3月30日 |
| 放送時間 | 月曜 0:10 - 0:40 (日曜深夜) |
| 放送分 | 30分 |
| 回数 | 20 |
| 公式ウェブサイト - テレビ朝日 | |
『仮面の忍者 赤影』(かめんのにんじゃ あかかげ)は、2025年(令和7年)10月27日(26日深夜)から2026年(令和8年)3月30日(29日深夜)までテレビ朝日系で放送された日本のテレビドラマ[1]。全20話[1]。総監督は三池崇史[2]、主演は佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)[2]。
織田信長が天下統一を成し遂げようとしていたころ。
日本支配を目論み、琵琶湖の南にはびこる怪しい宗教「金目教」の幻妖斎に対抗するため、飛騨の里出身で織田信長に仕える忍者赤影が戦いを挑む。
登場人物
織田家の影
- 赤影
- 飛騨の影一族の頭領の息子で、後継者の印「赤い仮面」を着用している[3][1]。織田信長の理想に共感し、「金目教」の探索を信長から命じられる[3][1]。剣術と忍術に長けているが、思ったことを口に出すのが苦手な人見知りな性格[1]。また、姉のおくにが影一族を裏切ったため、父親に殺されたことから、女性は斬れない。
- 青影
- 伊賀の忍者百地三太夫の弟子である抜け忍で、縦横無尽に身軽な身体を活かして戦う[3][1]。赤影と対照的に明るい天真爛漫な性格で[1]、彼からウザがられてもマイペースに気にせずに接するタイプ[3]。危機的な状況でも常に前向きで、「だいじょーぶ!」が口癖[1]。
- 白影 / 竹中半兵衛重治
- 空を特製の巨大な凧で自在に飛行するベテラン忍者[3][1]。古くから織田家とも繋がりがあり、金目教の情報をもたらす[1]。秀吉に天才軍師として仕えていたが、先の戦にて病に倒れて亡くなったとされていたが、それもでたらめであった。
- 金目像との戦いで重傷を負い、死亡する[1]。
- 二代目白影 / 織部多門
- 武器商人で、雑賀衆頭領雑賀孫一の弟子[1]。先代白影の死後、明智光秀により二代目白影に任命される[1]。
- 南蛮大筒など様々な武器を用いる[1]。
織田家
- 織田信長
- 天下統一に一益や秀吉たちとともに邁進している戦国の覇者[1]。人を欺くことから忍びを嫌っているため、彼らを使うことに抵抗している。
- 滝川一益
- 信長の重臣で、元甲賀忍者出身[3][1]。優れた素質を持つ赤影の後見人となる[3][1]。
- 第9話で幻妖斎とは兄弟と判明。
- 羽柴秀吉
- 信長の重臣で、かつては木下藤吉郎と名乗っていた[3]。「猿」と信長から呼ばれている[1]。信長の「影」選抜試験に小姓の石田三成、加藤清正、福島正則を赤影や青影とともに向かわせ、信長直々の忍者にしようとする[3]。
- 森蘭丸
- 「影」選抜試験にも参加した信長の小姓[1]。森可成の三男[1]。
- 本物の蘭丸は既に殺されており、傀儡甚内が変装していた[1]。
- 明智光秀
- 信長の重臣で、近辺警護を務める[1]。
- 傀儡甚内が成り代わっていた蘭丸の暗躍を察するが甚内に殺され、その姿を利用した甚内が本能寺の変を起こす[1]。
秀吉の小姓
「影」選抜試験にも参加した小姓3人組。
- 石田三成
- 頭脳明晰で他のとんちんかんな2人に頭を抱えながらも、行動を常にともにしている[1]。
- 福島正則
- 尾張海東出身。幼名は市松。母親は秀吉の母親の妹であることから秀吉の小姓として仕えている[1]。三成を天然発言で悩ませているが[1]、清正よりは少し賢いと思っている。
- 加藤清正
- 尾張愛知出身。幼名は虎之助。母親は秀吉の母親の従姉妹であることから秀吉の小姓として仕えている[1]。三成を熱血ボケで振り回す猪突猛進タイプの武士[1]。
金目教
琵琶湖の南から勢力を伸ばす邪教[3][1]。本尊は霞谷にある巨大な「金目像」[3][1]。金目教を信じていない者に「祟り」を与えて、恐怖で人々を操る[3]。
- 幻妖斎
- 首魁[3]。顔を普段は頭巾で隠しているため、素性は不明[3]。人の心を妖術で操る[1]。邪魔者を霞谷七人衆を率いて始末し、日本征服を目論む[3]。第9話で滝川一益とは双子の兄弟と判明[1]。
- 霞谷七人衆
- 甲賀忍者の一団。
- 闇姫
- 紅一点[3][1]。「闇」と仲間たちから呼ばれている[3]。得意技は長い髪を振り回す忍術「忍法 髪あらし」[3][1]。
- その正体は幻妖斎に滅ぼされた闇一族の姫であり[1]、第13話から赤影達の仲間に入る。
- 傀儡甚内
- 素顔を普段から紫の仮面で伏せている[3][1]。敵の顔に仮面を被せてコピーすることで、本物と見分けがつかない変装術「忍法 顔盗み」にも優れ、だまし討ちを得意とする[3][1]。
- 蟇法師
- 敵を巨大なガマガエルの怪獣・千年蟇(せんねんがま)を操って襲撃する[3][1]。
- 2度にわたって千年蟇で赤影たちを襲撃するが、赤影に忍法霧隠れで背後を取られ、彼の指示で千年蟇を鎮めた後、幻妖斎について話すよう言われるが、爆弾を口に咥えて自爆する。
- 鬼念坊
- その身体は刀が通じないほど強固で、巨大な棍棒を振り回して戦う[1]。
- 朧一貫
- 下忍衆を統率する剣術の使い手[1]。赤影を執拗に狙う[1]。
- 夢堂典膳
- 七人衆で高い実力を誇る長刀の使い手[1]。
- 悪童子
- 身体能力が高く、目にも止まらぬ素早さを誇る[1]。人をおちょくった喋り方をする[1]。
- 金目像
- 金目教の本尊[1]。からくりで動く[1]。
- 人間大になることもでき、格闘能力を発揮する[1]。
その他
キャスト
主要人物
- 赤影 - 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)[3]
- 青影 - 木村慧人(FANTASTICS)[4][3]
- 白影 - 加藤諒[4][3](3 - 6)
- 織辺多門 / 二代目白影 - 笠原秀幸[5]
- 黒蝙蝠の黒兵衛 - 唐橋充
- 黒兵衛の娘で百合(黒影) - 山田愛奈
- 石田三成 - 中尾暢樹[6]
- 福島正則 - 水石亜飛夢[6]
- 加藤清正 - 志波景介[6]
- 森蘭丸 - 髙橋慧斗[7]
- 羽柴秀吉 - 柄本時生[4][3](1・3)
- 滝川一益&幻妖斎 - 忍成修吾(2役)[4][3]
- 織田信長 - TAKAHIRO(EXILE)[8]
- 明智光秀 - 福士誠治
- 霞谷七人衆
ゲスト
スタッフ
- 原作 - 横山光輝『仮面の忍者 赤影』[5][3]
- 脚本 - 渡辺雄介[2][3]、田倉まり
- 音楽 - 遠藤浩二[3]
- オープニングテーマ - PSYCHIC FEVER「SWISH DAT」(10K Projects / LDH JAPAN Inc.)[5]
- エンディングテーマ - WOLF HOWL HARMONY「Marmalade」(rhythm zone / LDH JAPAN Inc.)[5]
- ナレーション - 諏訪部順一[15]
- 撮影 - 山本英夫[3]
- 照明 - 東田勇児[3]
- 美術 - 稲垣美穂[3]
- VFXスーパーバイザー - 田所貴司[3]
- 殺陣 - 中村健人、東山龍平(JAE)[16]
- 特殊メイク造形ディレクター - 石野大雅
- キャラクター造形製作 - ブレンドマスター/ブレンドワークス
- 総監督・監督 - 三池崇史[5][3]
- 監督 - 柏木宏紀、倉橋龍介、渡辺勝也[3]
- ゼネラルプロデューサー - 横地郁英(テレビ朝日)[5]
- プロデューサー - 大内萌(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、栗生一馬(東映)、石﨑宏哉(東映)、瀧島南美(東映)、坂美佐子(OLM)[5]
- 協力プロデューサー - 服部宣之(テレビ朝日)[5]
- 制作プロダクション - 東映京都撮影所、OLM[5][3]
- 制作 - テレビ朝日、東映[5][3]
制作
アメリカのテレビドラマ『SHOGUN 将軍』(2024年)がヒットし、日本の時代劇が世界的に注目されたことから日本のアクションヒーローの原点でもある「忍者」を題材として本作品が企画された[3][1]。1967年の『仮面の忍者 赤影』と同じく東映京都撮影所で撮影が行われた[1]。監督の三池崇史は、幼少期に1967年版を見て親しんでいたため本作品に参加できることに喜びつつ、自身の『赤影』像を押し付けるのではなく、若いキャストで作って見る人に楽しんでもらいたいと語っている[2]。
配役
主演の赤影役は佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)、青影役は木村慧人(FANTASTICS)、織田信長役にTAKAHIRO(EXILE)、霞谷七人衆のメンバーに勝矢と小野塚勇人など、LDH JAPAN所属の俳優・アーティストが主要キャストに起用されており[17]、主題歌も同事務所所属のPSYCHIC FEVERとWOLF HOWL HARMONYが務めた[5][18]。
佐藤は本作品への出演にあたり、トレーニングにより6キログラム増量した[2]。TAKAHIROが信長役を務めるのは映画『3人の信長』(2019年)以来6年ぶりであった[8]。
森蘭丸役はLDH主宰のオーディションが行われ、19歳の髙橋慧斗が選ばれた[7]。オーディションの模様はテレビ番組『ゴールデンドリーム (テレビ番組)』で放送された[5][7]。
放送日程
| 話数 | 放送日 | サブタイトル[19] | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|
| 第一話 | 2025年10月27日 | その男、忍び | 渡辺雄介 | 三池崇史 |
| 第二話 | 11月3日 | 信長の影 | ||
| 第三話 | 11月10日 | 赤影参上 | ||
| 第四話 | 11月17日 | 決戦、千年蟇 | ||
| 第五話 | 11月24日 | 金目教の罠 | 田倉まり | 柏木宏紀 |
| 第六話 | 12月1日 | 黒蝙蝠の娘 | ||
| 第七話 | 12月15日 | 織辺多門と南蛮大筒 | 渡辺雄介 | |
| 第八話 | 12月22日 | 幻妖斎の正体 | ||
| 第九話 | 2026年1月12日 | 滝川一益の秘密 | 倉橋龍介 | |
| 第十話 | 1月19日 | 霞谷への物語 | ||
| 第十一話 | 1月26日 | 金目像の悪夢 | ||
| 第十二話 | 2月2日 | 急襲、本能寺 | 田倉まり | |
| 第十三話 | 2月9日 | 散りゆく影 | 渡辺雄介 | 渡辺勝也 |
| 第十四話 | 2月16日 | 新たな白影 | ||
| 第十五話 | 2月23日 | 七人衆最後の一人 | ||
| 第十六話 | 3月2日 | 運命にあらがえ | ||
| 第十七話 | 3月9日 | 闇姫の最期 | 柏木宏紀 | |
| 第十八話 | 3月16日 | 秀吉の決断 | ||
| 第十九話 | 3月23日 | 最終決戦 | ||
| 最終話 | 3月30日 | そこに咲く花 | ||
- 12月8日は『フィギュアグランプリファイナル2025 エキシビション』(12月7日23時15分 - 翌1時40分)放送のため放送休止。
- 第8話は『M-1グランプリ 2025 最多11521組!21代目の漫才日本一は?賞金は誰の手に?』(12月21日18時30分 - 22時10分)放送のため20分繰り下げて0時30分 - 1時の放送。
- 2025年12月29日・2026年1月5日は年末年始特別編成のため放送休止。