無双OROCHIシリーズ

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無双OROCHIシリーズ』(むそうおろちシリーズ)は、オメガフォースが制作し、コーエーテクモゲームス(旧コーエー)から発売されているテレビゲームシリーズ。2025年時点でシリーズの累計出荷本数は500万本を超える[1]

発売の年表
2007無双OROCHI
2008無双OROCHI 魔王再臨
2009
2010
2011無双OROCHI2
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018無双OROCHI3
ナンバリング作品
モバイル作品
  • 100万人の無双OROCHI GREE - 2012年9月20日〜2014年7月22日、Mobage - 2013年12月06日〜2014年7月22日

欧米では魔王再臨が『Warriors Orochi 2』として発売されたため、以降のナンバリングにズレが生じている。

概要

真・三國無双シリーズ』の世界と『戦国無双シリーズ』の世界が融合されてしまった異世界を舞台に、『三國』と『戦国』の英雄たちの共闘や対立など、日中の英雄共演が繰り広げられる無双シリーズのオールスター版。『三國』と『戦国』のキャラクターが全てプレイヤーキャラとして総登場する他、神話仙界の住人、前述2作品以外の時代の英雄、コーエーテクモの他作品や他メーカーからのゲストキャラクターも登場する。

システムとしては、通常の無双シリーズとは違い1人ではなく3人を選んで3人一組で出撃し、使用キャラを随時切り替えながら戦えるのが特徴で、アクションは『三國』と『戦国』のキャラクターはそれぞれのシリーズの最新作に準拠したものになっている(OROCHIのみのオリジナルキャラクターはどちらかに似た形になる)。また、各キャラクターにはそれぞれ異なるアタッカータイプが設定されており、『1』では敵からの攻撃でのけぞらずに戦える「パワー(力)タイプ」、ジャンプキャンセルによる素早さを生かした攻撃ができる「スピード(速)タイプ」、補助的なアクションを得意とする「テクニック(技)タイプ」の3タイプに分けられている。『2』では新たに影技による怒涛の攻めが可能な「ワンダー(閃)タイプ」が追加された。『3』では「閃タイプ」はなくなり、「技タイプ」に統合された。

ストーリー

OROCHI

シナリオは蜀・魏・呉・戦国の4つに別れ、それぞれ趙雲・曹丕・孫策・織田信長の視点を中心として物語が展開される。それぞれのストーリーはメインとなるシナリオのほかに外伝ステージがあり、ステージのクリアまたは条件達成により外伝ステージでのプレイや新しいキャラクターの使用が可能となる。

これらのシナリオは時間的にはすべてほぼ同時進行となっており、あるシナリオでの武将の言動が、他のシナリオの伏線となっているケースも多い。最終章は古志城の戦いで統一されている。

蜀軍
劉備が生死不明となり、求心・統率力を失った蜀軍は遠呂智の属国に。
遠呂智に仕えることを良しとしなかったが捕らわれて監禁されていた趙雲は絶望の淵にいたが、そこに左慈が「劉備が生きている」ことを伝え、星彩と九州軍を連れて趙雲を解放するのだった。
魏軍
生死不明となった曹操に代わり、曹丕が統括している魏勢力。しかしながら魏軍侮り難しと見た遠呂智は、他勢力の駆逐を優先すべしと同盟を持ちかけ、これを曹丕が承諾。
遠呂智軍と同盟を組み、反遠呂智勢力に攻撃を仕掛ける曹丕と張遼と徐晃だったが、夏侯氏や許褚は曹操の帰還を信じ、反遠呂智軍と共に戦っていた。
呉軍
孫堅を始め、多くの武将が遠呂智の捕虜となった呉勢力。遠呂智は反乱軍を倒せば、その度に呉軍の人質を一人帰してやると交換条件を持ちかける。
孫策は人質を取り戻すべく、同じく多くの仲間を捕われてしまった徳川家康や服部半蔵と共に、不本意ながらも遠呂智の属国として反遠呂智勢力と戦う。
戦国武将
かろうじて勢力を保ち、遠呂智に抵抗する織田信長・武田信玄・上杉謙信の三大名。
それぞれ窮地ながらも協力はしようとせず、あくまで自身の勢力にこだわり、各地の反遠呂智勢力を吸収し、軍の増強を図っていた。織田軍には明智軍や豊臣軍が従う。

魔王再臨

前回は各シナリオがリンクしていたが、今回は独立したシナリオとなっている。また外伝が存在せず、このストーリーでの追加キャラクターは基本的に真・遠呂智以外はステージをクリアするだけで追加されていく。各軍の第8章[3](最終章)は、各軍がかつて決戦を繰り広げたステージになっている。

蜀軍
魔王・遠呂智亡き後天下は平和な時を取り戻していた。しかし、妲己らを初めとする遠呂智の残党は各地に隠遁していた。
太公望や左慈ら、妲己を追う仙人達は孫尚香を迎えた劉備の元を訪れ、蜀軍そして同盟する今川義元ら東日本武士団の力を使って妲己を捕えようと画策する。
魏軍
遠呂智亡き後も、戦乱の嵐が止まることはなかった。遠呂智の残党である妖魔たち、遠呂智の世を継ごうとする伊達政宗、酒池肉林の夢を追う董卓、自らの武を天下に示さんとする呂布。
そして魏の勢力を復興させた曹操もまた、これらを討伐すべく、くのいちを登用したうえ軍を発した。彼の傍らには謎の女剣士・女媧の姿があった。
呉軍
遠呂智の残党を討伐すべく出陣した途上、呂布に襲われていた源義経と名乗る若武者を救出した呉軍そして同盟する長宗我部元親ら西日本武士団。
義経は自分が追う「ある男」の情報を集めるために呉軍に協力を申し出る。孫堅は民を守ることを優先し出陣を躊躇っていたが…
戦国
平和が戻った世界を放浪していた島左近は、ある村で遠呂智の残党である董卓が張角を襲うのを目撃し、これを九州・黄忠軍と徐晃と宮本武蔵と組んで討伐する。
これに大きな争いの前兆を逸早く察知した左近は、各地の諸将に同盟を呼びかけるべく行動を開始する。左近の将器に目をつけた仙人・伏犠も同行し、影に日向に彼をサポートする。
遠呂智
前作『無双OROCHI』の前日譚に位置するストーリー。遠呂智が如何にして軍をまとめ上げ、前作の状況を作り上げたかといった部分が明かされる。

2

魔王・遠呂智との二度の戦いから数年。三国と戦国の英傑たちは、創造主亡き後の世界の覇権を巡っていつ果てるともなく戦いを続けていた。
だが、八岐大蛇にも似た巨大な怪物・妖蛇の出現と共に全ては一変。覇権争いで力をすり減らしていた英傑たちに抗する術はなく、国々は滅び、英傑達も戦死あるいは行方不明となってしまう。
辛うじて生き残った馬超・司馬昭・竹中半兵衛の3人は、勝てる見込みは限りなく少ないと知りつつ討伐軍を結成し妖蛇に立ち向かうが、戦力差は歴然としており為す術もなかった。
そんな絶望的な状況の中、女仙・かぐやが現れ3人を救う。
彼女の導きで妖蛇に滅ぼされる前の過去へ飛んだ3人は、絶望的な未来を変えるために再び立ち上がるのであった。

今回のシナリオは基本的には一本道で進行し、1〜3つのメインステージをクリアすることで次のストーリーが現れ、それを繰り返すことで章が進んでいく。

このメインステージの他に、特定の武将の参入や友好度の上昇といった条件を満たすことで、会話が発生し外伝ステージが出現する。

一部の外伝ステージでは条件をクリアすることで、既にクリアしていたメインステージの展開に影響を及ぼす事が可能。

『2Ultimate』追加メインシナリオはグッドエンディングの後日談となる。

3

魔王・遠呂智との数度の戦いに勝利した三国と戦国の英傑たちは、融合が解けて元に戻った世界で、遠呂智との戦いの記憶を全て忘れてそれぞれの日常を過ごしていた。
そんな彼らの戦いを、オリュンポスを統べる神・ゼウスが水鏡を通して眺めていた。魔王をも退ける英傑たちの力に興味を示したゼウスは、彼らの力を試すために、神の力が込められた「ウロボロスの腕輪」を使って再び世界を融合させる。だが、ゼウスの息子の一人であるペルセウスは、人間たちの運命を己の勝手で弄ぶゼウスの行いに嫌気が差し、残りの腕輪を天界から持ち去り、地上へ逃げ込む。ペルセウスは自分と同じゼウスの子であるアテナとアレスに追われ、辛うじて逃げおおせるが、その際に腕輪が地上にばら撒かれてしまう。
一方、井伊直政・井伊直虎・本多忠勝の3人は小牧の地を目指していたが、その途中に見知らぬ土地に迷い込み、呂布と遭遇する。忠勝は呂布と相対するが、およそ人間のものとは思えない超人的な力を発揮する呂布の前に撤退を余儀なくされる。その出来事が、三国・戦国、そして仙界の英傑たちを再び集結させ、神々をも巻き込んだ戦乱の始まりとなるのであった。

ストーリーモードは『2』と同じく一本道だが、シナリオ改変要素がない。

物語は『2』トゥルーエンディングの続きである為、全勢力の人間関係がリセットされている。

キャラクター

脚注

外部リンク

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