気取った格好で雌猫・トゥーツの家に遊びに行くトム。ジェリーをプレゼントしギター演奏で彼女を口説きにかかるが「なんてダサいの」「あんたなんか興味ないのよ」「とっとと消えて」などと明け透けに罵倒された挙句断られてしまう。
彼女に振られジェリーにも「田舎臭い」とからかわれ気分の悪いトムだったが、その時ラジオから洋服店のコマーシャルが流れる。
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「ああ、あなたはなんてダサいんでしょう」。あなたは今まで何度そう言われましたか? そんなあなたにズートスーツ[注 1]をご提案。ズートスーツでバッチリクールにキメて彼女と最高のデートを! |
」 |
トムはさっそくトゥーツ宅の電気スタンドカバーを帽子に、ハンモックの生地をズートスーツに仕立て、肩パットを演出するためにハンガーまで装着する。再びトゥーツの家に出向くトム。ズートスーツを着たトムにトゥーツはすっかりメロメロ。トムとトゥーツのダンスパーティが始まるが、そこへジェリーも乱入しいつものドタバタ劇が始まる。
ピアノの弾き語りを交えた“燃えるような”愛の告白をジェリーに邪魔されたトムは怒り心頭になるが、ジェリーの悪戯もエスカレート。スーツに仕込んだハンガーにブラインドの紐を引っかけてしまう。ジェリーを追うトムはブラインドに巻き込まれ、その拍子に水の入った金魚鉢に体を突っ込んでしまう。すると水でトムのズートスーツはみるみるうちに縮み始め、ついに脱げてしまう。ネズミサイズにまで縮んでしまった「素敵なおさがり」をクールに着こなすジェリーだった。