酸化プロトアクチニウム(V)
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| 酸化プロトアクチニウム(V) | |
|---|---|
Protactinium(V) oxide | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 12036-75-8 |
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| 特性 | |
| 化学式 | Pa2O5 |
| モル質量 | 542.0688 g mol−1 |
| 外観 | 白色、光沢のない結晶 |
| 構造 | |
| 結晶構造 | 斜方晶 |
| 空間群 | Fm-3m, No. 225 |
| 危険性 | |
| GHSピクトグラム | |
| 主な危険性 | 毒性が高い、放射性 |
| NFPA 704 | |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
酸化プロトアクチニウム(V)は式Pa2O5で表される化合物。水素で還元するとPaO2が形成される。1927年、Aristid V. Grosseが初めてPa2O5を2mg調製した[1]。濃HNO3に溶解しないが、HFとHF + H2SO4の混合物に溶解し、高温でアルカリ金属とアルカリ土類金属の固体酸化物と反応する[2][3]:195。
他のプロトアクチニウムの化合物と同様に放射性があり、有毒で非常に珍しいため、技術的用途は非常に限られている。0.005–0.52%のPa2O5でドープされたNb, Mg, Ga, Mnの混合酸化物は、セラミックキャパシタの高温誘電体(最大1300 °C)として使用されている[3]:189。