2002年の日本プロ野球

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2002年の日本プロ野球(2002ねんのにほんぷろやきゅう)では、2002年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。

1月

  • 1月7日 - 中日ドラゴンズの二軍監督の島野育夫が阪神の一軍ヘッドコーチに就任するため名古屋市の球団事務所を訪れ球団社長の西川順之助に対し退団を申し入れ、了承される[1]
  • 1月11日 - 野球体育博物館は競技者表彰で山内一弘鈴木啓示福本豊田宮謙次郎、特別表彰で元パ・リーグ会長の中沢不二雄、元ロサンゼルス・ドジャースの球団職員の生原昭宏、新世紀特別表彰で元サンフランシスコ・シールズ監督のフランク・オドール、歌人の正岡子規が殿堂入りしたと発表[2][3]
  • 1月15日 - 横浜ベイスターズは臨時取締役会を開き、マルハの所有する球団の株式(53.8%)を全てTBSと関連会社のビーエス・アイに譲渡することを全会一致で可決。日本野球機構に筆頭株主の変更を申請[4]
  • 1月17日 - パ・リーグのオーナー懇談会が赤坂プリンスホテルにて開かれ、ダイエーのオーナーの中内㓛が球団の売却を否定[5]
  • 1月18日 - ダイエー本社は経営再建策「新再生三か年計画」を発表、ダイエー・ホークスについて売却を見送ることが正式に決定[6]
  • 1月19日 - 広島東洋カープが新ユニホームを発表
  • 1月22日 - プロ野球実行委員会が開かれ、横浜の筆頭株主のマルハが所有する全株式をTBSとその関連会社のビーエス・アイに売却することを全承認[7]
  • 1月24日 - 近鉄バファローズは前日本ハムファイターズのナイジェル・ウィルソンの入団を正式に決定[8]
  • 1月26日 - 日本プロ野球オーナー会議が帝国ホテルで開かれ、野球協約第36条の6で規定されている「加盟料30億円」について「存続」「撤廃」「減額」のいずれかを挙手で意見を求めたところ近鉄、オリックス・ブルーウェーブ、千葉ロッテマリーンズ、日本ハムが「撤廃もしくは減額」、残る8球団が「存続」となり、変更はしないと承認。また、横浜の筆頭株主のマルハが所有する全株式をTBSとビーエス・アイに売却することを全会一致で承認[9]
  • 1月31日 - 横浜は株主総会と取締役会を開き、TBS社長の砂原幸雄が球団のオーナーに就任する事を決定[10]

2月

  • 2月27日 - 黒い霧事件で永久追放処分を受けた元西鉄ライオンズの池永正明の「復権を願う会」がコミッショナーの川島廣守に対し、処分の再検討を求める請願書を提出。これに対し、川島は復権を認めない意向を示した[11]

3月

4月

  • 4月1日 - 西武のアレックス・カブレラが大阪ドームでの対近鉄1回戦の1回表に左越え1号3点本塁打、2回表に左中間2号ソロ本塁打、7回表に左中間3号2点本塁打を打ち、1試合3本塁打[17]
  • 4月6日
    • 阪神タイガースが神宮球場での対ヤクルト2回戦に3-1で勝ち、1938年の球団記録に並ぶ開幕7連勝[18]
    • ダイエーはグリーンスタジアム神戸での対オリックス1回戦に10-3で勝ち、球団記録に並ぶ開幕6連勝[19]
  • 4月7日
    • オリックスの大島公一がグリーンスタジアム神戸での対ダイエー2回戦の1回裏に犠打を決め、プロ通算200犠打を達成。史上20人目[20]
    • ロッテは千葉マリンスタジアムでの対近鉄2回戦に3-7で敗れ、1967年の球団記録を更新する開幕7連敗[21]
  • 4月8日
    • ロッテの塀内久雄が千葉マリンスタジアムでの対日本ハム1回戦の3回裏のプロ初打席で1号ソロ本塁打を打つ。プロ初打席初本塁打は史上43人目[22]
    • ダイエーの小久保裕紀が福岡ドームでの対近鉄1回戦の七回裏に5号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成。史上75人目[23]
  • 4月12日 - ロッテはグリーンスタジアム神戸での対オリックス1回戦に1-4で敗れ、プロ野球史上4チーム目となる開幕10連敗を記録[24]
  • 4月14日
    • ロッテはグリーンスタジアム神戸での対オリックス3回戦に4-1で勝ち、開幕からの連敗を11で止める[25]
    • 中日は東京ドームでの対巨人5回戦に2-0で勝利し、球団通算4000勝を達成。巨人、オリックス、阪神に次ぐ史上4球団目[26]
  • 4月17日 - この日予定されていた千葉マリンスタジアムでのロッテ対西武4回戦は、強風のため中止となる[27]
  • 4月21日 - 大阪近鉄バファローズ五十嵐章人が大阪ドームでの対ダイエー6回戦に8番・二塁で先発出場し5回裏に1号2点本塁打を打ち、史上6人目の「全打順での本塁打」を達成[28]
  • 4月22日 - 近鉄のタフィー・ローズが東京ドームでの対日本ハム4回戦の一回表に9号本塁打を打ち、プロ野球通算200本塁打を達成。史上76人目、外国人選手では10人目[29]
  • 4月24日 - 阪神の桧山進次郎が広島市民球場での対広島3回戦の6回表に4号2点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上218人目[30]
  • 4月28日 - ヤクルトの高津臣吾が甲子園球場での対阪神6回戦に登板し今季6セーブ目を挙げ、佐々木主浩に次いで史上2人目となるプロ通算200セーブを達成[31]
  • 4月29日 - ダイエーのロドニー・ペドラザが千葉マリンスタジアムでの対ロッテ4回戦に登板し4セーブ目を挙げ、プロ野球通算100セーブを達成。史上11人目、外国人選手の達成はプロ野球史上初[32]

5月

  • 5月1日 - ロッテの新人・喜多隆志が千葉マリンスタジアムでの対ダイエー6回戦の9回裏一死満塁の場面でプロ初安打となるサヨナラ中前適時安打を打つ[33]
  • 5月3日
    • 阪神は広島市民球場での対広島6回戦に18-11で勝利。毎回安打の22安打を記録[34]
    • ロッテの喜多隆志が千葉マリンスタジアムでの対西武5回戦の10回裏無死満塁の場面でサヨナラ適時打を打ち、新人ではパ・リーグ史上初の2試合連続サヨナラ打を記録[35]
  • 5月4日
    • 西武の西口文也が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ6回戦の二回裏に初芝清から三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成。史上107人目[36]
    • 日本ハムの小笠原道大が東京ドームでの対ダイエー7回戦の2回裏二死一、三塁の場面で11号3点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上220人目[37]
    • ヤクルトの古田敦也が神宮球場での対中日6回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上135人目[38]
  • 5月5日 - 日本ハムのフェルナンド・セギノールがグリーンスタジアム神戸での対近鉄7回戦の3回裏に右打席で10号2点本塁打、6回に左打席で11号ソロ本塁打を打ち、1試合左右両打席本塁打を達成。史上15人目[39]
  • 5月6日
    • オリックスのフェルナンド・セギノールがグリーンスタジアム神戸での対ロッテ7回戦の一回裏に左打席で12号3点本塁打、三回裏に右打席で13号2点本塁打。プロ野球史上初の2試合連続左右両打席本塁打を記録[40]
    • ダイエーの城島健司が福岡ドームでの対近鉄7回戦の六回裏に8号2点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上221人目[41]
  • 5月7日 - 巨人の武田一浩がナゴヤドームでの対中日7回戦に先発して今季1勝目を挙げ、野村収古賀正明に次いで史上3人目の全球団勝利を達成。また3回1/3を投げ、プロ通算1500投球回を達成。史上149人目[42]
  • 5月11日
    • ダイエーのモーガン・バークハートが福岡ドームでの対ロッテ7回戦の3回裏に三振を喫しこれで8打席連続三振となり、野手の連続打席三振のプロ野球タイ記録[43]
    • 西武の松井稼頭央が西武ドームでの対オリックス7回戦の10回裏に6号サヨナラ2点本塁打を打ち、前日10日の対オリックス6回戦から2試合連続でサヨナラ本塁打を記録。プロ野球史上7人目、パ・リーグでは1990年のオリックス・門田博光以来3人目[44]
  • 5月14日 - 日本プロ野球史上初の台湾での公式戦となるダイエー対オリックス6回戦が台北市天母球場で行われ、5対4でダイエーが勝利。アメリカ占領下時の沖縄県での試合を除き、日本以外の国で試合が行われたのは1940年の満州国での試合以来62年ぶり[45][46]
  • 5月15日 - 西武の松井稼頭央が西武ドームでの対8回戦に出場し、パ・リーグ新記録となる889試合連続出場を達成[47]
  • 5月16日 - 横浜は横浜スタジアムでの対阪神9回戦に0-8で敗れ、1993年以来9年ぶりの10連敗となる[48]
  • 5月21日
    • 中日の立浪和義がナゴヤドームでの対ヤクルト8回戦の9回裏に無死満塁の場面で3号サヨナラ本塁打を打ち、中日が7-4で勝利。サヨナラ満塁本塁打はプロ野球史上60人目。球団では1974年9月3日対広島戦で飯田幸夫が打って以来28年ぶり[49]
    • 横浜は広島市民球場での対広島6回戦に5-6で敗れ、1986年7月以来16年ぶりの13連敗となる[50]
  • 5月22日
    • 巨人の武田一浩が甲子園球場での対阪神9回戦でデリック・ホワイトから三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成。史上108人目[51]
    • 横浜は横浜は横浜スタジアムでの対広島7回戦に3-1で勝利し、連敗を13で止める[52]
  • 5月24日 - 西武の橋本武広と阪神のトム・エバンスのトレードが成立したと西武、阪神両球団が発表[53]
  • 5月25日 - 阪神のトレイ・ムーアがナゴヤドームでの対中日9回戦に先発し、投手のメルビン・バンチに打たれたのみの1安打完封を達成[54]
  • 5月28日 - 読売新聞社が臨時株主総会を開き、持ち株会社「読売新聞グループ本社」を軸に「読売新聞東京本社」「読売新聞大阪本社」「読売新聞西部本社」「中央公論新社」「読売巨人軍」の中核5社に再編成することを正式に決定。巨人はこれに伴い、7月1日付で会社名を「東京読売巨人軍」から「株式会社読売巨人軍」に名義変更し、球団社長に読売新聞社専務取締役編集主幹の堀川吉則が就任すると発表[55]
  • 5月29日 - 近鉄の中村紀洋が大阪ドームでの対ロッテ10回戦の五回裏に19号3点本塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上209人目[56]

6月

  • 6月6日 - 横浜の三浦大輔が横浜スタジアムでの対ヤクルト8回戦の2回表に坂元弥太郎から三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成。史上109人目[57]
  • 6月8日 - 西武の伊東勤が西武ドームでの対ロッテ10回戦の六回裏無死一塁の場面で犠打を決め、プロ通算300犠打を達成[58]
  • 6月10日 - 元大洋ホエールズの近藤和彦が多臓器不全で死去。66歳[59]
  • 6月12日 - 中日のレオ・ゴメスがナゴヤドームでの対阪神12回戦の六回裏に13号本塁打を打ち、プロ野球通算150本塁打を達成。史上1120人目[60]
  • 6月15日 - 近鉄は大阪ドームでの対ダイエー11回戦に9-7で勝利し、1994年以来8年ぶりとなる10連勝を達成[61]
  • 6月16日
    • 横浜の佐伯貴弘が福島県営あずま球場での対ヤクルト12回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上378人目[62]
    • ロッテの初芝清が秋田市八橋球場での対西武12回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上136人目[63]
  • 6月17日 - 西武のオーナーの堤義明と札幌ドーム社長で札幌市長の桂信雄が北海道北広島市のホテルにて会談し、堤は桂に対し、日本ハムが本拠地を札幌に移転することを容認すると伝える[64]
  • 6月18日 - パ・リーグは理事会を開き、日本ハムが本拠地を東京から札幌へ移転することを全会一致で容認[65]
  • 6月19日 - 近鉄の水口栄二がグリーンスタジアム神戸での対オリックス11回戦の5回表に犠打を決め、プロ通算200犠打を達成。史上21人目[66]
  • 6月25日 - オリックスの戎信行とヤクルトの副島孔太の交換トレードが成立したとオリックス、ヤクルト両球団が発表[67]
  • 6月26日 - 中日は元キューバ代表のオマール・リナレスが入団したと発表[68]

7月

  • 7月3日 - 巨人の清原和博が東京ドームでの対中日13回戦の三回裏に8号本塁打を打ち、プロ通算450本塁打を達成。史上11人目[69]
  • 7月4日 - プロ野球実行委員会が開かれ、2004年に日本ハムが本拠地を東京ドームから札幌ドームへ移転することを全会一致で承認[70]
  • 7月6日
    • 西武の伊東勤が札幌ドームでの対近鉄12回戦の六回裏に5号3点本塁打を打ち、プロ通算150本塁打を達成。121人目[71]
    • ヤクルトは広島市民球場での対広島11回戦に17-3で勝利。22安打を記録[72]
  • 7月9日
    • オーナー会議が都内のホテルで開かれ、野球協約に関し、球団の保有者を明らかにするため球団の株主構成をコミッショナーに届け出る規定を設ける事、球団の経営権の移転に関する条文を合併、経営権の譲渡などのあらゆる形に対応する改正案を全会一致で可決。また、日本ハムが本拠地を東京から札幌へ移転することを全会一致で承認[73]
    • 広島市民球場での広島対巨人15回戦で、松井秀喜が九回表に18号本塁打を打ち、プロ通算300本塁打を達成。史上27人目[74]。巨人の工藤公康が2打席2三振を記録し、セ・リーグタイ記録の79打席無安打となる[75]
  • 7月10日 - 広島のオーナーの松田耕平が午後4時51分、胃がんのため死去。80歳[76]
  • 7月15日
    • オリックスはメジャー・リーグのドラフト会議でシンシナティ・レッズから1巡目指名を受けたマーク・シュメラックの入団テストを行うと発表[77]
    • 広島は、10日に死去したオーナーの松田耕平の後任に球団常務の松田元が就任すると発表[78]
  • 7月17日 - 近鉄の大塚晶文が大阪ドームでの対オリックス14回戦で2セーブ目を挙げ、プロ通算100セーブを達成。史上12人目[79]
  • 7月18日 - 日本ハムは東京都内のホテルでアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの業務提携の調印式を行う[80]
  • 7月19日 - 巨人の工藤公康がナゴヤドームでの対中日15回戦で3打数無安打に終わり、阪神・猪俣隆の持つ79連続打席無安打のセ・リーグワースト記録を更新する82打席連続無安打[81]
  • 7月21日
  • 7月23日 - 巨人の元木大介が甲子園球場での対阪神16回戦の7回表に代打で出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上379人目[84]
  • 7月24日 - 西武の伊東勤が東京ドームでの対日本ハム19回戦の7回表に三振に倒れ、プロ通算1000三振を記録。史上28人目[85]
  • 7月25日 - 巨人の川相昌弘が甲子園球場での対阪神18回戦の9回表に犠打を決め、プロ野球史上初の通算500犠打を達成[86]
  • 7月26日
    • オリックスのフェルナンド・セギノールが大阪ドームでの対近鉄16回戦の1回表に右打席で中堅右へ19号ソロ本塁打、6回表に左打席で左翼席へ20号ソロ本塁打を打ち、1試合で左右両打席本塁打を記録。今年は既に2度達成しており、プロ野球史上初めて1試合左右両打席本塁打を1シーズン3度達成[87]
    • 巨人の工藤公康が神宮球場での対ヤクルト17回戦の7回表に一塁前にバント安打を決め、連続打席無安打のセ・リーグ記録を84で止める[88]
    • 阪神は甲子園球場での対中日14回戦に3-2でサヨナラ勝ちし、3試合連続サヨナラ勝利を達成。史上10度目。球団では1980年以来史上3度目。3度の達成は阪神が初[89]
  • 7月27日 - 横浜のボイ・ロドリゲスが函館での対広島15回戦にてサイクル安打を達成、通算52人目、史上56度目[90]
  • 7月28日
    • 横浜の鈴木尚典が函館での対広島16回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上380人目[91]
    • ロッテの初芝清が西武ドームでの対西武17回戦の一回表に二塁打を打ち、プロ通算300二塁打を達成。史上39人目[92]
  • 7月29日 - オリックスの山口和男がグリーンスタジアム神戸での対ダイエー15回戦に登板し、プロ野球最速記録タイの158km/hをマーク[93]
  • 7月31日
    • 阪神の広澤克実が甲子園球場での対横浜20回戦の1回裏に三振に倒れ、プロ通算1500三振。史上5人目[94]
    • 日本ハムの田中幸雄が西武ドームでの対西武22回戦の7回表二死満塁の場面で左中間越え適時3点二塁打を打ち、プロ通算350二塁打を達成。史上23人目[95]

8月

  • 8月1日
  • 8月9日 - 西武の松井稼頭央が西武ドームでの対オリックス16回戦の9回裏に22号2点本塁打を打ち、パ・リーグタイ記録の1シーズン3度のサヨナラ本塁打となる。パ・リーグ史上6人目[99]
  • 8月12日 - 西武の張誌家が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ18回戦の5回裏に伊与田一範から三振を奪い、プロ野球新記録となる28回イニング連続奪三振を達成[100]
  • 8月13日
    • 巨人の桑田真澄が東京ドームでの対ヤクルト20回戦に先発し3回を投げ、プロ通算2500投球回を達成。史上42人目[101]
    • 近鉄のタフィー・ローズがグリーンスタジアム神戸での対オリックス20回戦の八回表に左前安打を打ち、プロ野球通算1000安打を達成。史上210人目[102]
  • 8月15日 - ヤクルトのロベルト・ペタジーニが東京ドームでの対巨人22回戦の1回表に31号2点本塁打を打ち、プロ野球通算150本塁打を達成。史上12人目[103]
  • 8月18日 - 近鉄の中村紀洋が西武ドームでの対西武21回戦の一回表に27号2点本塁打を打ち、プロ通算250本塁打を達成。史上43人目[104]
  • 8月22日 - 横浜の石井琢朗が東京ドームでの対巨人21回戦の4回表に5号ソロ本塁打を打ち、プロ通算1500安打を達成。史上83人目[105]
  • 8月23日 - 元ヤクルト監督の武上四郎が午前9時20分、肝細胞がんのため都内の病院にて死去。61歳[106]
  • 8月26日
    • ダイエーの秋山幸二が福岡ドームにて記者会見し、今季限りの現役引退を表明[107]
    • 西武の西口文也が西武ドームでの対ロッテ21回戦に先発し9回2死まで1与四球の無安打無得点に抑えていたが、小坂誠に安打を打たれ、ノーヒット・ノーランを逃す。9回2死で逃したのはパ・リーグ史上8人目[108]
  • 8月27日 - オリックスは大阪ドームでの対近鉄23回戦に1-2でサヨナラ負けし、阪急ブレーブス時代の1961年以来41年ぶりの10連敗となる[109]
  • 8月28日 - 西武の伊東勤が西武ドームでの対ロッテ23回戦の6回裏に犠打を決め、通算301犠打のパ・リーグ新記録を達成[110]
  • 8月30日
    • 西武の松井稼頭央が西武ドームでの対近鉄22回戦の7回裏に27号2点本塁打を打ち、阪急ブレーブス・松永浩美の持つスイッチ打者の年間最多本塁打のプロ野球記録を更新[111]
    • 広島の緒方孝市がナゴヤドームでの対中日22回戦の八回表に18号本塁打を打ち、プロ通算150本塁打を達成。史上123人目[112]
    • 西武は西武ドームでの対近鉄22回戦に9-1で勝利し、チーム月間最多勝21勝のプロ野球タイ記録。1953年9月の巨人、1954年8月の中日に次いで史上3度目。また1994年以来8年ぶりの10連勝[113]
    • ヤクルトは甲子園球場での対阪神22回戦に延長11回5-4で勝利し、1991年以来11年ぶりの11連勝となる[114]
  • 8月31日
    • ヤクルトは甲子園球場での対阪神23回戦に1-4で敗れ、連勝が11で止まる[115]
    • 西武は大阪ドームでの対近鉄23回戦に5-7で敗れ、連勝が10で止まる[116]
    • オリックスは札幌ドームでの対日本ハム22回戦で2-0で勝利し、連敗を10で止める[117]

9月

  • 9月2日
    • 横浜の石井浩郎が横浜市の球団事務所にて記者会見し、今季限りでの現役引退を正式に表明[118][119]
    • 日本ハムは東京・六本木の球団事務所にて記者会見し、オーナーの大社義規が辞任し球団社長の小嶋武士が代行を務めると発表[120]
  • 9月3日
    • 中日の山本昌が静岡での対横浜21回戦に先発し今季6勝目を挙げ、プロ通算150勝を達成。史上45人目[121]
    • ロッテの小林雅英が大阪ドームでの対近鉄22回戦に9回裏から登板して今季27セーブ目を挙げ、23試合連続セーブポイントのプロ野球新記録を達成[122]
  • 9月4日 - 広島の佐々岡真司が広島市民球場での対阪神23回戦の8回表に片岡篤史からこの試合4つ目の三振を奪い、プロ通算1500奪三振を達成。史上45人目[123]
  • 9月7日 - 日本ハムの田中幸雄が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ21回戦の2回表に二塁打を打ち、プロ通算3000塁打を達成。史上45人目[124]
  • 9月9日 - 阪神の星野伸之が西宮市の球団事務所にて記者会見し、今季限りでの現役引退を正式に表明[125]
  • 9月10日 - 西武のアレックス・カブレラが西武ドームでの対ダイエー23回戦の7回表に50号2点本塁打を打つ。1シーズン50本塁打はプロ野球史上10度目、史上7人目。117試合目での達成はプロ野球史上最速記録[126]
  • 9月11日 - 近鉄の吉岡雄二が東京ドームでの対日本ハム24回戦の9回表に23号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上223人目[127]
  • 9月13日
    • 近鉄は中国野球リーグの上海ゴールデンイーグルスとの業務提携を発表。併せて来季より商号について「近鉄」を外し「株式会社大阪バファローズ」とすることを発表[128]
    • ヤクルトの野口祥順が横浜スタジアムでの対横浜23回戦の9回表にプロ初打席で1号2点本塁打を打つ。初打席初本塁打はセ・リーグ史上20人目[129]
    • 西武のアレックス・カブレラが大阪ドームでの対近鉄25回戦の9回表に51号2点本塁打を打ち、プロ野球通算100本塁打を達成。史上224人目[130]
  • 9月19日 - 横浜の野村弘樹が今季限りで現役引退すると正式に表明[131]
  • 9月21日
    • オリックスはフェルナンド・セギノールに対し戦力外通告したと発表[132]
    • 中日の井端弘和がナゴヤドームでの対横浜25回戦でサイクル安打を達成。史上53人目、57度目。セ・リーグでは25人目、27度目[133]
    • 西武は千葉マリンスタジアムでの午後2時からの対ロッテ25回戦に0-4で敗れるも、2位のダイエーが東京ドームでの午後6時からの対日本ハム25回戦に延長12回1-1で引き分けたため、西武が4年ぶり19回目のパ・リーグ優勝達成[134]
  • 9月24日 - 巨人は甲子園球場での対阪神26回戦の試合途中、2位ヤクルトが中日に4-9で敗れたため、この時点で巨人の優勝が決定。2000年以来2年ぶり、2リーグ制後で通算23度目。試合は延長12回2-3で阪神にサヨナラ負け。試合終了後、巨人ナインが監督の原辰徳を胴上げ[135]
  • 9月25日
    • オリックスの藤井康雄はグリーンスタジアム神戸にて記者会見し、今季限りでの現役引退を表明[136][137]
    • ダイエーはロドニー・ペドラザブレイディ・ラジオの退団を発表[138]
    • 広島市民球場での広島対横浜23回戦は広島が14三振(先発全員)、横浜は15三振(毎回)の計29三振。1995年4月21日ロッテ対オリックス戦と並ぶ1試合両チーム合計三振のプロ野球タイ記録。試合は4-3で横浜の勝利[139]
  • 9月26日
  • 9月27日
  • 9月28日
    • ロッテの平井光親が千葉マリンスタジアムにて記者会見し、今季限りで現役引退すると正式に発表[145]
    • 近鉄は古久保健二が今季限りで現役引退すると発表[146]

10月

11月

12月

  • 12月6日 - 近鉄はヤクルトから寺村友和を金銭トレードで獲得したと発表[212]
  • 12月7日
    • 阪神は前テキサス・レンジャーズの伊良部秀輝を獲得したと発表[213]
    • 日本プロ野球選手会が大阪市内にて定期大会を開き、移籍の活性化のため現行のFA制度について資格習得年数9年を国内移籍に限り7、8年に短縮することを日本野球機構に求めていくことを決定[214]
  • 12月9日 - 元巨人の千葉茂が東京都内の自宅で病死[215]
  • 12月20日
  • 12月21日
    • FA宣言していた近鉄の中村紀洋が大阪市内のホテルで記者会見を行い、残留を正式に表明。移籍先を阪神とニューヨーク・メッツに絞り、メッツと基本合意に達していたが、契約直前になって契約の内容がホームページに掲載されたことに不信感を抱いたこと、20日深夜に監督の梨田昌孝と会い残留を説得されたことで翻意した[218]
    • 中日は前阪神のマーク・バルデスと契約を結ぶ。年俸は100万ドルプラス出来高[219]
  • 12月22日 - 元大洋ホエールズの球団代表の矢野純一が肺炎のため死去。83歳[220]
  • 12月25日 - 巨人は韓国プロ野球・斗山ベアーズのゲーリー・ラスと前ダイエーのマット・ランデルの入団を発表[221]
  • 12月29日 - ダイエーはブランドン・ナイトと契約を結んだと発表[222]

競技結果

2002年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝読売ジャイアンツ86522.623---
2位ヤクルトスワローズ74624.54411.0
3位中日ドラゴンズ69665.51115.5
4位阪神タイガース66704.48519.0
5位広島東洋カープ64724.47121.0
6位横浜ベイスターズ49865.36335.5
2002年パシフィック・リーグ成績
順位球団勝率
優勝西武ライオンズ90491.647---
2位大阪近鉄バファローズ73652.52916.5
3位福岡ダイエーホークス73652.52916.5
4位千葉ロッテマリーンズ67721.48223.0
5位日本ハムファイターズ61763.44528.0
6位オリックス・ブルーウェーブ50873.36539.0

日本シリーズ

2002年 日本シリーズ
日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月26日(土)第1戦西武ライオンズ1 - 4読売ジャイアンツ東京ドーム
10月27日(日)第2戦西武ライオンズ4 - 9読売ジャイアンツ
10月28日(月)移動日
10月29日(火)第3戦読売ジャイアンツ10 - 2西武ライオンズ西武ドーム
10月30日(水)第4戦読売ジャイアンツ6 - 2西武ライオンズ
優勝:読売ジャイアンツ(2年ぶり20回目)

個人タイトル

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
タイトル選手球団成績選手球団成績
最優秀選手松井秀喜巨人A.カブレラ西武
最優秀新人石川雅規ヤクルト正田樹日本ハム
最優秀投手上原浩治巨人J.パウエル近鉄
沢村栄治賞上原浩治巨人
首位打者福留孝介中日.343小笠原道大日本ハム.340
最多本塁打松井秀喜巨人50本A.カブレラ西武55本
最多打点松井秀喜巨人107打点T.ローズ近鉄117打点
最多盗塁赤星憲広阪神26盗塁谷佳知オリックス41盗塁
最多安打清水隆行巨人191安打松井稼頭央西武193安打
最高出塁率松井秀喜巨人.461A.カブレラ西武.467
最優秀防御率桑田真澄巨人2.22金田政彦オリックス2.50
最多勝利上原浩治巨人17勝J.パウエル近鉄17勝
K.ホッジスヤクルト
最多奪三振井川慶阪神206奪三振J.パウエル近鉄182奪三振
最高勝率[223]上原浩治巨人.773J.パウエル近鉄.630
最優秀救援投手E.ギャラード中日35SP豊田清西武44SP
最優秀中継ぎ投手(セ)
最多ホールド投手(パ)
石井弘寿ヤクルト34.60RP森慎二西武32H

ベストナイン

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
守備位置選手球団選手球団
投手上原浩治巨人J.パウエル近鉄
捕手阿部慎之助巨人伊東勤西武
一塁手R.ペタジーニヤクルトA.カブレラ西武
二塁手今岡誠阪神高木浩之西武
三塁手岩村明憲ヤクルト中村紀洋近鉄
遊撃手井端弘和中日松井稼頭央西武
外野手清水隆行巨人谷佳知オリックス
松井秀喜巨人小関竜也西武
福留孝介中日T.ローズ近鉄
指名打者和田一浩西武

ゴールデングラブ賞

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
守備位置選手球団選手球団
投手桑田真澄巨人西口文也西武
捕手阿部慎之助巨人城島健司ダイエー
一塁手R.ペタジーニヤクルト小笠原道大日本ハム
二塁手仁志敏久巨人高木浩之西武
三塁手岩村明憲ヤクルト中村紀洋近鉄
遊撃手宮本慎也ヤクルト松井稼頭央西武
外野手高橋由伸巨人谷佳知オリックス
松井秀喜巨人井出竜也日本ハム
福留孝介中日小関竜也西武

オールスターゲーム

監督人事

シーズン開幕までの変更

チーム新任監督前任監督前職
西武伊原春樹東尾修
オリックス石毛宏典仰木彬
巨人原辰徳長嶋茂雄
中日山田久志星野仙一一軍投手コーチ
阪神星野仙一野村克也中日一軍監督

誕生

死去

脚注

外部リンク

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