キュアニッポス
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系図
このキュアニッポスは、アルゴス王アドラーストスとアムピテアーの子で、アイギアレウス、アルゲイアー、デーイピュレー、アイギアレイアと兄弟[1]。あるいはアイギアレウスの子で、アドラーストスの孫にあたるとも言われる[2]。パウサニアスによると彼はビアース系の最後の王であり[2]、キュアニッポスが子を残さないまま世を去ったので、国土はプロイトス系のキュララベースが領することになった[3]。トリピオドーロスは、キュアニッポスはテューデウスの娘コマイトーとアイギアレウスの子で、トロイア戦争に参加し、木馬作戦にも加わったと歌っている[4]。
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シュラクサイ人
テッサリアー人
このキュアニッポスは、テッサリアー人パラックスの息子。彼は美人のレウコーネーと恋をして結婚した。しかしキュアニッポスは狩りが好きだったので、若い妻と過ごす時間を持とうとしなかった。やがて妻は夫の浮気を疑うようになり、あるとき密かに夫を追って森に行った。キュアニッポスはそのことに気づかなかった。そして彼の猟犬は茂みの中に何者かが隠れているのを嗅ぎとり、彼女を野生動物だと思って引き裂いて殺した。キュアニッポスはレウコーネーを埋葬したのちに、妻の墓の上で猟犬を殺し、自殺した[6]。