マイケル・コペック

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生年月日 (1996-04-30) 1996年4月30日(29歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
205 lb =約93 kg
マイケル・コペック
Michael Kopech
ロサンゼルス・ドジャース時代
(2025年9月3日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州タイタス郡マウント・プレザント英語版
生年月日 (1996-04-30) 1996年4月30日(29歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2014年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2018年8月21日
年俸 $2,050,000(2023年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マイケル・タルバート・コペックMichael Talbert Kopech, 1996年4月30日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州タイタス郡マウント・プレザント英語版出身のプロ野球選手投手)。右投右打。現在はFA。

プロ入りとレッドソックス傘下時代

2014年MLBドラフト1巡目追補(全体33位)でボストン・レッドソックスから指名され[2]、6月17日に推定150万ドル[3]で契約を結び[4]、プロ入りを果たした。6月20日に傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスに配属された。8試合に先発登板して0勝1敗、防御率4.61、16奪三振を記録した[5]

2015年は4月7日にグリーンビル・ドライブに配属され、開幕を迎えた。禁止薬物を使用して50試合に出場停止処分が科され[6]、7月16日に制限リストに登録された。9月23日に制限リストから解除された。最終的に16試合(15試合に先発)登板して4勝5敗、防御率2.63、70奪三振を記録した[5]

2016年は開幕を前年同様にA級グリーンビルで迎えた。4月7日に7日間の故障者リストに登録された。6月16日にリハビリのためA-級ローウェル・スピナーズ英語版に配属された。6月23日にA+級のセイラム・レッドソックスに配属された。7月1日に7日間の故障者リストに登録された。7月7日に故障者リストから解除された。最終的に2球団合計で11試合に先発登板して4勝1敗、防御率2.08、86奪三振を記録した[5]。オフにはアリゾナ・フォールリーグに派遣され、サプライズ・サグアロス英語版に所属した[7]。6試合に先発登板した[7]

ホワイトソックス時代

2016年12月6日にクリス・セールとのトレードで、ヨアン・モンカダルイス・アレクサンダー・バサベ英語版ビクター・ディアスと共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍し[8]、同日中に傘下のA+級ウィンストン=セイラム・ダッシュ英語版に配属された。

2017年開幕前の1月23日に招待選手としてスプリングトレーニングに参加が発表した。4月5日に傘下のAA級バーミングハム・バロンズへ配属され、開幕を迎えた。6月29日にオールスター・フューチャーズゲームに選出された[9]。7月7日にテンポラリー・インアクティブ・リストに登録され、10日に同リストから解除された。8月18日にマーク・ロウの自由契約に伴い、AAA級シャーロット・ナイツに昇格した[10]。この年は2球団合計で25試合に先発登板して9勝8敗、防御率2.88、65奪三振を記録した[5]

2018年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは10位(シーズン途中で13位に下降)、ホワイトソックスの組織内では2位にランクインした[11][12]。シーズンでは開幕からAAA級シャーロットでプレーし、8月21日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]。メジャーデビューとなった同日のミネソタ・ツインズ戦では先発して2回を無失点に抑えた(勝敗付かず)[14]。9月8日、右肘のトミー・ジョン手術を受けるため、2019年シーズンは全休となる見込みと報道された[15]。同年は4試合に先発登板して1勝1敗、防御率5.02、15奪三振を記録した[16]

2019年は前年の手術の影響もあり、全休した。

2020年新型コロナウイルスの感染予防を理由にシーズンの欠場を表明した。

2021年4月2日のロサンゼルス・エンゼルス戦で3年ぶりにメジャー公式戦登板を果たした[17]。この年はメジャーで44試合に登板(うち4試合は先発)して4勝3敗15ホールド、防御率3.50、自身初の三桁となる103奪三振を記録した[16]。また、ポストシーズンの開幕ロースターに選ばれた。このポストシーズンでは地区シリーズではヒューストン・アストロズとの第3戦に先発したディラン・シースの後を受けて2番手として登板してポストシーズン初登板を果たした。この登板では2.1イニングを投げてカイル・タッカーに3点本塁打を浴びるなど被安打4、前述の本塁打による3失点と役割は果たせなかったものの、直後に味方打線がヤズマニ・グランダルレウリー・ガルシアの本塁打などで一挙5得点を奪って逆転してくれたこともあって、ポストシーズン初勝利が転がり込んだ[18]

2022年は先発として起用されたが25試合の登板で5勝9敗と負け越した[16]。その他防御率3.54、前年を上回る105奪三振などを記録した[16]

2023年も主に先発として起用されたが30試合の先発登板(うち3試合は中継ぎ)で5勝12敗と大きく負け越した。その他の成績は防御率5.43、現時点でキャリアハイとなる134奪三振などだった[16]

2024年からは再び中継ぎに戻った。この年ホワイトソックスでは43試合に登板して2勝8敗の負け越しだった一方で9セーブ1ホールドを記録した[16]。また、防御率4.74、59奪三振などを記録した[16]

ドジャース時代

2024年7月30日に3チーム間のトレードで、トミー・エドマンと共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[19]。移籍後は24試合に登板。4勝負けなし6セーブ8ホールド、防御率1.13、29個の三振を奪うなど覚醒した[16]。ただ、ホワイトソックスでの成績が響いて2球団合計では67試合に登板して6勝8敗と3年連続の負け越しとなった。それでも15セーブ9ホールド、防御率3.46、88奪三振の成績を残して成長を示した[16]。しかし、100奪三振以上はここで途切れることとなった。チームはこの年地区優勝を達成したため、ホワイトソックス時代の2021年以来となるポストシーズン進出を果たし、自身も3年ぶりにポストシーズンの開幕ロースターに名を連ねた。このポストシーズンではワールドシリーズまでの計10試合に登板[16]。MVPトリオと呼ばれた三人(大谷翔平ムーキー・ベッツフレディ・フリーマン)らとともにチームのワールドシリーズ優勝に貢献した。

2025年は前年の疲れからくる疲労と度重なる故障の影響でわずか14試合の登板に終わった[16]。それでも6ホールドを記録し、チームの勝利に少なからず貢献した。この年もチームは地区優勝を達成したものの、優勝球団の中で最低の勝率だったため、ワイルドカードシリーズからの参戦となった。ここでは、故障明けを考慮されてかロースターには入らなかった。

投球スタイル

投球データ(2021年レギュラーシーズン)
球種 割合 平均球速 最高球速
% mph km/h mph km/h
フォーシーム 64.4 97.3 156.6 101 162.5
スライダー 29.6 84.1 135.3 88.9 143.1
カーブ 3.5 78.7 126.7 81.4 131
チェンジアップ 2.6 89.7 144.4 90.9 146.3

マイナーの試合で最速105mph(約169km/h)を計測したフォーシームが武器[20]。変化球はスライダーカーブチェンジアップ

人物

2019年に女優のバネッサ・モーガン英語版との婚約を発表し、2020年1月に結婚したが、同年6月に早くも離婚した[21]。なお、離婚後の2021年1月に第一子が誕生している[22]。その後はフィットネスインストラクターのモーガン・エウディーと交際し、2022年5月にはエウディーとの間に第二子が誕生。2023年に婚約した。また、エウディーには前の交際相手との間に生まれた娘がいる[23]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 CWS 440001100.5006814.12042051510885.021.53
2021 44400043015.57128569.154924111033027273.501.13
2022 25250005900.357494119.1851557031052253473.541.19
2023 302700051200.294591129.111529910111349080785.431.59
2024 4300002891.20019143.23582425595224234.741.35
LAD 24000040681.0008824.09110002910331.130.79
'24計 67000068159.42927967.24493425886227263.461.15
2025 1400000006----5311.06013001230332.451.73
MLB:6年 1846000021331530.3891770411.0324662213254582441981894.141.33
  • 2025年度シーズン終了時
  • 表中の「-」は記録なし

ポストシーズン投手成績













































2021 CWS ALDS 20100173.0711005006618.00
2024 LAD NLDS 40000133.110200500000.00
NLCS 2110092.010200210114.50
WS 40000173.231310310224.91
出場:2回 1212005612.01228101520996.75
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2018 CWS 411001.000
2021 4411001.000
2022 250310.750
2023 3085001.000
2024 4332001.000
LAD 243010.750
'24計 676210.889
MLB 170161220.933
  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 34(2018年、2021年 - 2024年途中)
  • 45(2024年途中 - )

記録

MiLB

脚注

関連項目

外部リンク

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