ラスト・ワード
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「Last Word」は「最後の乾杯」の意味[2]。
デトロイト・アスレチック・クラブで誕生したカクテルであるが、当時のアメリカ合衆国は禁酒法時代の真っ只中ということもあり、考案者の名前は伏せられている[1]。その後、このカクテルは歴史の中に埋もれて忘れられていた。新たな創作カクテルのムーブメントが起きていた2004年になってシアトルの「ジグザグ・カフェ(英: the Zig Zag Café)」のバーテンダーマレー・ステンソン(英: Murray Stenson)が1951年刊行のカクテルブック『ボトムズ・アップ!(英: Bottoms Up!)』に記載されているレシピを再発見し、復刻させた[1][3]。
上記のように禁酒法時代に考案されたと考えられていたが、デトロイト・アスレチック・クラブの歴史に詳しいKen Voylesによる2009年の調査によって禁酒法以前である1917年にクラブで発行された会員向け雑誌に記載されているディナーメニューにラスト・ワードが掲載されていることが発見された[3]。