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東日本旅客鉄道高崎支社

東日本旅客鉄道の地域支社 From Wikipedia, the free encyclopedia

東日本旅客鉄道高崎支社(ひがしにほんりょかくてつどうたかさきししゃ)は、かつて存在した東日本旅客鉄道(JR東日本)の地域支社。旧日本国有鉄道高崎鉄道管理局の流れをくむ。2026年(令和8年)7月1日に組織改正により廃止され、管轄の業務は群馬・熊谷・栃木の各事業本部に移管された[1]。

東日本旅客鉄道高崎支社

支社所在地

歴史

廃止時点での管轄路線

人口約188万人の群馬県全域と、人口約732万人の埼玉県の一部および、人口約187万人の栃木県の一部を管轄していた。2021年(令和3年)3月31日時点で、合計367.5 kmの在来線、合計165.5 kmの新幹線、90の駅を管轄していた[4]。新幹線については2019年(平成31年)4月1日より発足した新幹線統括本部へ列車の運行と線路設備管理業務を移管し、管轄区間が営業エリアとして位置づけられていた。

路線

※支社境界はいずれも閉塞区間上にあるため、境界線の内側の停車場(駅・信号場など)を記載している。なお、◇が付いた路線は全線が管理区間内に入っていた路線である。

さらに見る 路線名, 区間 ...
路線名 区間 駅数 備考
上越新幹線 (熊谷駅・本庄早稲田駅・高崎駅・上毛高原駅) [* 1] 2(4) 左記5駅の駅運転・営業業務のみ担当
列車運行・線路設備管理は新幹線統括本部の管轄
北陸新幹線 (安中榛名駅) [* 2] 1
高崎線 宮原駅[※ 4] - 高崎駅 18  
上越線 高崎駅 - 土合駅[※ 5] [* 3] 15  
◇吾妻線 渋川駅 - 大前駅 [* 4] 17  
両毛線 思川駅[※ 6] - 新前橋駅 [* 5] 16  
信越本線 高崎駅 - 横川駅 [* 3]7  
八高線 毛呂駅[※ 7] - 倉賀野駅 [* 6] 13  
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高崎支社境界・清水トンネル
駅数についての注釈
  1. カッコ内は在来線併設駅も含めた駅数。
  2. 上越新幹線と接続する高崎駅は含まない。
  3. 高崎線と接続する高崎駅は含まない。
  4. 上越線と接続する渋川駅は含まない。
  5. 上越線と接続する新前橋駅は含まない。
  6. 高崎線と接続する倉賀野駅は含まない。
支社境界についての注釈
  1. 群馬県内全域(元々高崎支社)。設立時の事業本部長は、支社廃止時点の高崎支社長。
  2. 高崎線および八高線の埼玉県内区間。設立時の事業本部長は、支社廃止時点の熊谷駅長(熊谷統括センター長)
  3. 両毛線の栃木県内区間と、大宮支社から栃木県内と古河駅までの区間を統合。設立時の事業本部長は、支社廃止時点の大宮支社宇都宮駅長(宇都宮統括センター長)。
  4. 大宮駅との間の川越線並走区間を抜けた後の、大成第六踏切先(大宮起点3.0 km地点)に大宮支社との境界がある。
  5. 土樽駅との間の、上り線の清水トンネルの出口付近に新潟支社との境界がある 。なお、運行系統上の境界は水上駅で、水上駅 - 土合駅間は新潟支社が列車運行を行う。
  6. 小山駅との間の、思川第一橋梁の南側(小山起点2.0 km地点)に大宮支社との境界がある。
  7. 高麗川駅との間の、高麗川を跨ぐ鉄橋の北側(八王子起点33.5 km地点)に八王子支社との境界がある。
旧管理路線

駅・乗務員区所

車両基地

以下管轄車両基地は、2022年のJR東日本組織改編による首都圏本部設立に伴い、2023年6月に同本部へ統合されたため、高崎支社として管轄している車両基地は存在しない(関東圏の他支社も同様の対応)。高崎支社エリア内で物理的に所在する車両基地は以下の通りである。

設備保全区所

保線関係区所

  • 高崎保線技術センター
  • 高崎保線技術センター渋川エリアセンター
  • 熊谷保線技術センター
  • 桐生保線技術センター

電気関係区所

  • 高崎電力技術センター
    • 桶川メンテナンスセンター
    • 熊谷メンテナンスセンター
    • 高崎メンテナンスセンター
    • 渋川メンテナンスセンター
  • 高崎信号通信技術センター
    • 桶川メンテナンスセンター
    • 熊谷メンテナンスセンター
    • 高崎メンテナンスセンター
    • 沼田メンテナンスセンター

その他の区所

  • 高崎土木技術センター
  • 高崎建築技術センター
  • 高崎機械技術センター

乗車人員ベスト20

2022年度、高崎支社管内で一日平均の乗車人員が多かった20駅は下記の通り[6]。

さらに見る 順位, 駅名 ...
順位駅名一日平均
乗車人員
順位駅名一日平均
乗車人員
1 上尾駅36,335人 11 深谷駅8,537人
2 高崎駅27,299人 12 本庄駅8,058人
3 熊谷駅25,318人 13 吹上駅7,535人
4 桶川駅22,149人 14 北鴻巣駅6,309人
5 宮原駅20,558人 15 行田駅5,404人
6 鴻巣駅16,725人 16 伊勢崎駅5,296人
7 北本駅15,588人 17 新前橋駅5,144人
8 北上尾駅13,734人 18 栃木駅4,308人
9 籠原駅12,395人 19 高崎問屋町駅3,650人
10 前橋駅8,841人 20 桐生駅3,329人
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高崎線の駅の乗車人員が多い。高崎線の駅以外で上位15位以内に入るのは、群馬県庁の最寄駅である両毛線の前橋駅のみとなっている。

関連会社

以下の3社は、支社別グループ会社ではなく[7]、高崎支社管内(のみ)を営業地域としているというだけの本社直轄の子会社(高崎ターミナルビル・ホテルメトロポリタン高崎は孫会社)であるが、参考に記載する。高崎支社の支社別グループ会社としてはジェイアール高崎商事が存在していた。

高崎ターミナルビル

首都圏を営業範囲とする株式会社アトレの子会社。アトレより委託を受けて、高崎支社管内の駅ビル等の商業施設(高崎駅の駅ビル:モントレー、熊谷駅の駅ビル:アズ、高崎・前橋・上尾駅構内商業施設・籠原駅ビル商業施設:イーサイト)の運営などを行なっている(以前はJR東日本直接の子会社で、これら施設は経営も行っていたが、2015年4月1日、全株式がJR東日本からアトレに譲渡され、また高崎ターミナルビルが所有していたSC資産がアトレに譲渡されている)。以前は、管内の宿泊施設の経営・運営も行っていた。

JR高崎鉄道サービス

高崎支社管内で駅構内・駅ビルなどの清掃、車両整備等を行なっている。 2009年4月1日、高崎鉄道整備が、高崎支社の支社別グループ会社であったジェイアール高崎商事を吸収合併したことにより設立。高崎商事の事業だった駅業務委託事業も行っていたが、2015年7月1日付でJR東日本ステーションサービスに移管された。

ホテルメトロポリタン高崎

首都圏を営業範囲とする日本ホテル株式会社の子会社。日本ホテルより委託を受け、ホテルメトロポリタン高崎、及び、ホテルファミリーオみなかみの運営を行っている。なお、ホテルファミリーオみなかみは2026年(令和8年)3月23日の宿泊分をもって営業を終了する[8]。

その他

  • 利用者が少ない駅を中心に、直営駅から業務委託駅・無人駅への転換を進めている(JR東日本全体の方針)。委託先は、JR東日本本社の意向により、JR東日本ステーションサービスとなっている(かつてはJR高崎鉄道サービス←ジェイアール高崎商事)。委託駅についてはJR東日本ステーションサービス#高崎支店を参照。
  • 2018年に放送したテレビアニメ『お前はまだグンマを知らない』の群馬テレビでの放送に当たり、「JR東日本高崎支社」としてスポンサーとなっていた(一社提供)。なお、同作1話(原作漫画・アニメ共通)には、高崎線の半自動ドアに関する話がネタになっている。また、アニメのスポンサーのほか、2017年にはスタンプラリー・車両ラッピングなどのタイアップも実施していた。

脚注

外部リンク

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