2004年の全日本ロードレース選手権
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全クラスが最終戦までチャンピオン争いが決まっていない接戦となったが、結果的にはJSB1000、ST600、GP250、GP125と全4クラスでホンダ製マシンを使用する選手・チームがタイトル争いを制した。JSB1000はホンダ(CBR1000RR)、ヤマハ(YZF-R1)、カワサキ(ZX-10R)と3メーカーが新型マシンを投入したシーズンとなった[2]。井筒仁康(桜井ホンダ)は全戦で着実にポイントを重ね、勝てない時も2位が4回という高い表彰台獲得率でシーズンをまとめて自身2度目の全日本チャンピオンにたどり就いた。なお、井筒はこのシーズンをもって一旦レースキャリアを終える決断をし、かねてより検討していたプロゴルファー転向を表明した(2009年にロードレース復帰、2012年にPGA日本プロゴルフ協会入会[3])[4]。
ST600では、JSB1000とのダブルエントリーで挑んでいた辻村猛が3勝を挙げ、自身初の全日本タイトル獲得となった[5]。GP250クラスを制覇した高橋裕紀は、ホンダのスカラシップ2期生として翌2005シーズンからの世界選手権WGP250フル参戦が決定した[6]。
スケジュールおよび勝者
| Rd. | 決勝日 | 開催イベント | JSB1000 優勝 | ST600 優勝 | GP250 優勝 | GP125 優勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3月28日 | 鈴鹿2&4レース | 山口辰也 | ― | ― | ― |
| 2 | 4月25日 | オートポリス大会 | 山口辰也 | 辻村猛 | 高橋裕紀 | 葛原稔永 |
| 3 | 5月16日 | 筑波大会 | 中冨伸一 | 沼田憲保 | 中須賀克行 | 小山知良 |
| 4 | 6月13日 | もてぎ大会 | 井筒仁康 | 安田毅史 | 高橋裕紀 | 仲城英幸 |
| 5 | 9月5日 | SUGO大会 | 伊藤真一 | 辻村猛 | 青山周平 | 葛原稔永 |
| 6 | 9月26日 | 鈴鹿大会 | 伊藤真一 | 安田毅史 | 高橋裕紀 | 仲城英幸 |
| 7 | 10月17日 | TI大会 | 伊藤真一 | 辻村猛 | 高橋裕紀 | 仲城英幸 |
| チャンピオン | 井筒仁康 | 辻村猛 | 高橋裕紀 | 仲城英幸 | ||