エンブロイダリー
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| エンブロイダリー | |||||||||||||||
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2025年秋華賞出走時 | |||||||||||||||
| 欧字表記 | Embroidery[1] | ||||||||||||||
| 品種 | サラブレッド[1] | ||||||||||||||
| 性別 | 牝[1] | ||||||||||||||
| 毛色 | 鹿毛[1] | ||||||||||||||
| 生誕 | 2022年2月1日(4歳)[1] | ||||||||||||||
| 父 | アドマイヤマーズ[1] | ||||||||||||||
| 母 | ロッテンマイヤー[1] | ||||||||||||||
| 母の父 | クロフネ[1] | ||||||||||||||
| 生国 |
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| 生産者 | ノーザンファーム[1] | ||||||||||||||
| 馬主 | (有)シルクレーシング[1] | ||||||||||||||
| 調教師 | 森一誠(美浦)[1] | ||||||||||||||
| 競走成績 | |||||||||||||||
| タイトル | JRA賞最優秀3歳牝馬(2025年) | ||||||||||||||
| 生涯成績 |
10戦6勝[1] 国内:9戦6勝 海外:1戦0勝 | ||||||||||||||
| 獲得賞金 |
3億9403万1000円[1] (2026年4月11日現在) | ||||||||||||||
| WBRR | I115 / 2025年[2] | ||||||||||||||
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エンブロイダリー(欧字名:Embroidery、2022年2月1日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2025年の桜花賞、秋華賞、2026年の阪神牝馬ステークス。
馬名の意味は、刺繡。母名より連想[3]。3代母ビワハイジから児童文学アルプスの少女ハイジに因んだ馬名が連なっており、本馬の名も作中におけるロッテンマイヤーの趣味が刺繍であることに由来する[4]。
2歳(2024年)
6月2日、東京競馬場5Rの2歳新馬戦でジョアン・モレイラを鞍上にデビュー。直線で内を鋭く伸びるも、ミリオンローズに半馬身差及ばず2着に惜敗した[5]。次走は7月27日開催の新潟競馬場・2歳未勝利戦へクリストフ・ルメールに乗り替わり出走。好スタートを決めてハナに立つと、マイペースでラップを刻みつつ直線へ向かうと最後は2着馬に7馬身差をつける圧勝で初勝利を飾った。この時の勝ちタイムは1分45秒5で、新潟芝1800mの従来レコードを0秒9更新した[6]。9月29日のサフラン賞は3戦連続で1番人気に支持されたが、スタートでの出遅れが響いて5着に敗れる[7]。11月16日の東京6R・2歳1勝クラスでキャリア2勝目をマーク[8]。
3歳(2025年)
3歳シーズンは重賞初挑戦となる2月15日のクイーンカップより始動。道中は2番手につけ、直線で軽々と抜け出して重賞初優勝を飾った。タイムは1分32秒2のレースレコードで、父アドマイヤマーズの産駒としても重賞初制覇となった[9]。
そして、4月13日に阪神競馬場で行われた桜花賞ではルメールがオーストラリア遠征の為、新馬戦以来となるモレイラに乗り替わる[10]。レース道中は中団を追走し直線で馬群の間を抜け出し、見事にクイーンカップからの重賞連勝で、G1初制覇を果たした[11]。なお、この馬の父であるアドマイヤマーズはこの3歳世代が初年度産駒となるため、2020年のエピファネイアを父に持つデアリングタクト以来となる新種牡馬での桜花賞制覇をアドマイヤマーズにプレゼントするとともに[12]、産駒初のG1制覇となった[13]。また森一誠厩舎は開業2年目にしてG1初挑戦初制覇をクラシックタイトルで飾り、鞍上モレイラは史上7人目となる本競走連覇を達成した[14]。
- 桜花賞表彰式
桜花賞の後はノーザンファーム天栄に放牧に出され、4月25日に、馬主であるシルク・ホースクラブがホームページで、5月25日に東京競馬場で行われる優駿牝馬に向けて調整していくことが明らかにされた[15]。
5月8日、ノーザンファーム天栄から美浦トレーニングセンターに帰厩し[16]、東京競馬場で行われる優駿牝馬に出走予定し、この鞍上には再びクリストフ・ルメールを迎えることが、シルク・ホースクラブのホームページで明らかにされた[17]。5月25日、予定通り優駿牝馬に出走。1番人気に推されるが、レースは終始ひっかかって折り合いがつかなかったことと、良馬場に変更されたものの前日の雨でぬかるんだ芝が原因で9着と惨敗した[18]。
次走はトライアル等を使わず秋華賞への直行を選択[19]。鞍上には引き続きクリストフ・ルメールを迎え、オークス馬カムニャックに次ぐ2番人気に支持される[20]。道中は6・7番手の位置取りだったが向こう正面で2番手まで進出、最後は逃げて粘り込みを図るエリカエクスプレスをゴール前で1/2馬身差し切り勝利[20]。3冠馬を除けば2007年のダイワスカーレット以来18年ぶり4頭目となる桜花賞・秋華賞の2冠を達成した[21][注 1]。
- 秋華賞表彰式
4歳(2026年)
4歳の初戦は4月11日に阪神競馬場で行われる阪神牝馬ステークスを選択。レースの方は、スタートを決めると先手を奪って、そのまま押し切り、この年の初戦をレースレコードで勝利を飾った[22]。次走はいずれも東京競馬場で5月17日に行われるヴィクトリアマイルか6月7日に行われる安田記念のいずれかに向かうという[23]。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.com[24]およびJBISサーチ[25]に基づく。
| 競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 | 枠 番 | 馬 番 | オッズ (人気) | 着順 | タイム (上り3F) | 着差 | 騎手 | 斤量 [kg] | 1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024.6.2 | 東京 | 2歳新馬 | 芝1600m(稍) | 12 | 4 | 4 | 2.5(1人) | 2着 | 1:36.5(33.2) | 0.1 | J.モレイラ | 55 | ミリオンローズ | 480 | |
| 7.27 | 新潟 | 2歳未勝利 | 芝1800m(良) | 6 | 3 | 3 | 1.1(1人) | 1着 | R1:45.5(34.3) | -1.2 | C.ルメール | 55 | (アグネスサンキ) | 480 | |
| 9.29 | 中山 | サフラン賞 | 1勝 | 芝1600m(良) | 9 | 6 | 6 | 1.2(1人) | 5着 | 1:35.3(34.1) | 0.1 | C.ルメール | 55 | クリノメイ | 480 |
| 11.16 | 東京 | 2歳1勝クラス | 芝1400m(良) | 10 | 7 | 8 | 1.7(1人) | 1着 | 1:22.7(33.1) | -0.2 | C.ルメール | 55 | (ボンヌソワレ) | 474 | |
| 2025.2.15 | 東京 | クイーンC | GIII | 芝1600m(良) | 14 | 5 | 7 | 4.9(3人) | 1着 | R1:32.2(34.9) | -0.4 | C.ルメール | 55 | (マピュース) | 482 |
| 4.13 | 阪神 | 桜花賞 | GI | 芝1600m(稍) | 18 | 4 | 7 | 5.0(3人) | 1着 | 1:33.1(34.0) | 0.0 | J.モレイラ | 55 | (アルマヴェローチェ) | 482 |
| 5.25 | 東京 | 優駿牝馬 | GI | 芝2400m(良) | 18 | 5 | 9 | 3.3(1人) | 9着 | 2:26.7(35.2) | 1.0 | C.ルメール | 55 | カムニャック | 482 |
| 10.19 | 京都 | 秋華賞 | GI | 芝2000m(良) | 18 | 6 | 11 | 5.5(2人) | 1着 | 1:58.3(35.2) | -0.1 | C.ルメール | 55 | (エリカエクスプレス) | 488 |
| 12.14 | 沙田 | 香港マイル | GI | 芝1600m(良) | 14 | 14 | 5.2(4人) | 11着 | 1身 | C.ルメール | 55 | Voyage Bubble | 482 | ||
| 2026.4.11 | 阪神 | 阪神牝馬S | GII | 芝1600m(良) | 10 | 1 | 1 | 2.6(1人) | 1着 | R1:31.6(33.5) | 0.0 | C.ルメール | 57 | (カムニャック) | 496 |
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
- 競走成績は2026年4月11日現在