ジョーダン・EJ14
From Wikipedia, the free encyclopedia
|
| |||||||||
| カテゴリー | F1 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コンストラクター | ジョーダン | ||||||||
| デザイナー | ジョン・マッキリアム | ||||||||
| 先代 | ジョーダン・EJ13 | ||||||||
| 後継 | ジョーダン・EJ15 | ||||||||
| 主要諸元[1][2][3][4] | |||||||||
| シャシー | カーボンファイバー、ハニカム コンポジット モノコック | ||||||||
| サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン プッシュロッド トーションバー ダンパー | ||||||||
| サスペンション(後) | ダブルウィッシュボーン | ||||||||
| 全長 | 4,670 mm (183.9 in) | ||||||||
| 全幅 | 1,800 mm (70.9 in) | ||||||||
| 全高 | 950 mm (37.4 in) | ||||||||
| トレッド |
前:1,400 mm (55.1 in) 後:1,418 mm (55.8 in) | ||||||||
| ホイールベース | 3,000 mm (118.1 in) | ||||||||
| エンジン | フォード コスワース RS2 2,998 cc (182.9 cu in) V10 (90度) | ||||||||
| トランスミッション | ジョーダン 7速 縦置き エレクトロハイドリック シーケンシャル | ||||||||
| 重量 | 600 kg (1,322.8 lb) (ドライバーを含む) | ||||||||
| 燃料 | エルフ | ||||||||
| タイヤ | ブリヂストン | ||||||||
| 主要成績 | |||||||||
| チーム | ジョーダン・フォード | ||||||||
| ドライバー |
18. ニック・ハイドフェルド 19. ジョルジオ・パンターノ 19. ティモ・グロック | ||||||||
| コンストラクターズタイトル | 0 | ||||||||
| ドライバーズタイトル | 0 | ||||||||
| 初戦 | 2004年オーストラリアグランプリ | ||||||||
| |||||||||
ジョーダン・EJ14 (Jordan EJ14) は、ジョーダン・グランプリが2004年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。

EJ14は完全な新車では無く、前年度の競争力に欠けたEJ13を大きく改良した物であった。シャシーは新たな空力パッケージと、フォードのバッジを付けた強力なコスワースエンジンが組み合わされた。また、フロントサスペンションはツインキールからシングルキールに戻された。
しかしながら、チームの予算は僅かで、シーズン前およびシーズン中のテストはほとんど行われなかった。当然のことながらEJ14は前作のEJ13同様に競争力に欠ける車両となった。トップスピードの不足はパワーに欠けるエンジンのためとされ、チームはジャガーが使用するワークスエンジンとは異なるエンジンが供給されたと主張した[1]。
2003年シーズンの後、チームはようやく冬休みを乗り切ったが、大口スポンサーが無かったためEJ14はレースごとにカラーリングを変更して走行した。EJ14が初めて発表されたとき、死んでいたチームが蘇ったとして車体には「ラザロ Lazarus」のメッセージが描かれた。このほかにもシーズンを通してエンジンカバーに様々なメッセージが描かれた。バーレーン政府が2004年から開催されるバーレーングランプリを祝うためにエンジンカバー上の権利を購入し、その絵柄を決定していた。オーストラリアGPでは鳩が描かれ、サンマリノGPではアイルトン・セナの死から10周年を記念して彼の肖像が描かれた。
2004年シーズン
ドライバーはザウバーから加入したニック・ハイドフェルドと新人のジョルジオ・パンターノ。パンターノがチームを離脱すると、テストドライバーのティモ・グロックが代役を務めた。
第8戦カナダGPではウィリアムズとトヨタの計4台のマシンがブレーキダクトの規定違反でレース後に失格となり、グロック7位、ハイドフェルド8位とダブル入賞を果たした(グロックはF1デビュー戦での入賞)。
最終的に獲得ポイントは5で、コンストラクターズランキング9位だった。