ルイス・セベリーノ

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生年月日 (1994-02-20) 1994年2月20日(32歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
215 lb =約97.5 kg
ルイス・セベリーノ
Luis Severino
アスレチックス #40
ニューヨーク・メッツ時代
(2024年5月25日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 アト・マジョール州
生年月日 (1994-02-20) 1994年2月20日(32歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 インターナショナルFA
初出場 2015年8月5日
年俸 $20,000,000(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム ドミニカ共和国の旗ドミニカ共和国
WBC 2026年

ルイス・セベリーノLuis Severino, 1994年2月20日 - )は、ドミニカ共和国アト・マジョール州出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBアスレチックス所属。愛称はセビー[2]

プロ入りとヤンキース時代

2014年8月19日

2012年にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・ヤンキースと契約してプロ入り。[3]。契約時、ストレートは最速91mph(146km/h)を計測した[4]。その年、ルーキー級ドミニカン・サマーリーグヤンキース1でプロデビューを果たした。14試合に登板し、4勝2敗、防御率1.68、45奪三振を記録した。

2013年はルーキー級ヤンキース1でプレーし、A級チャールストン・リバードッグスに昇格し、10試合に登板し、4勝2敗、防御率2.45、44奪三振を記録[5]。ストレートは最速97マイル毎時 (156 km/h)を記録した[4]

2014年は「ベースボール・アメリカ」誌の有望株ランキングで球団内1位の評価を受けた[5]。開幕時、A級チャールストンでプレーし、A+級タンパ・ヤンキースに昇格、7月にオールスター・フューチャーズゲームに世界選抜として出場[6]。オールスター明けにはAA級トレントン・サンダーへ昇格[3]。このシーズン3球団で24試合に登板し、6勝5敗、防御率2.46、127奪三振を記録[7]

ニューヨーク・ヤンキース時代
(2015年8月5日)

2015年の開幕前には「ベースボール・アメリカ」誌の有望株ランキングで球団内1位、マイナー全体でも23位の高評価を受けた。AA級トレントンで8試合に登板し、2勝2敗、防御率3.32、48奪三振を記録。AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースに昇格、11試合に登板し、7勝0敗、防御率1.91、50奪三振を記録[8]。7月終わり、マイケル・ピネダの負傷に伴い[9]、メジャー昇格が決まる[10]。8月5日、ボストン・レッドソックス戦でメジャーデビューを果たし、5イニングを2失点で敗戦投手となった。しかし、以後は安定した投球を披露し、先発ローテーションの一角として投げ続けた。レギュラーシーズンでの成績は防御率2.89、5勝3敗だった。

2016年9月26日のトロント・ブルージェイズ戦で警告試合となった後でジャスティン・スモーク死球を行い、両チーム入り乱れる乱闘を起こし、退場処分を受けた[11]。最終的に先発とリリーフを投げ分け、それぞれ11試合ずつで投げた。22試合の防御率5.83、3勝8敗と負け越した。

2017年開幕前の2月8日に指名投手枠で第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表に選出された[12]。シーズンでは9月4日のボルチモア・オリオールズ戦で通算200奪三振を達成した[13]。初めてシーズン通して先発投手として投げ規定投球回をクリアし、さらにチームトップタイの14勝、防御率2.98、奪三振230を記録した。

2018年3月17日の開幕戦であるブルージェイズとの試合で自身初の開幕投手に指名された[14]。5.2イニングを投げ、1安打を許すが7奪三振を記録し、開幕戦を勝利で飾る[15]。2018年5月2日のアストロズ戦で自身初のメジャーでの完封を記録し、10三振も奪い4-0で勝利した[16]。4月16日から6月4日にかけて68イニングを投げ、7勝0敗、防御率1.85、45安打(4本塁打)、82奪三振、14与四球、被打率.185で1自責点内に抑えた試合が6試合もあり少なくとも6回まで10連続でクオリティ・スタートを達成する。6月16日にタンパベイ・レイズ戦で8イニングを投げ、3安打、2四球で9奪三振を記録し、10勝目を挙げた。2017年のオールスター休暇前の勝利数の2倍で、これは2014年の田中将大以来だった。7月1日のレッドソックス戦で2011年CC・サバシア以来となる6.2イニングを投げオールスター休暇前に13勝目を挙げた。オールスターゲームに選出され、2度目の選出となった[17]。シーズンの半分で20試合の先発登板で128.1イニングを投げ、WHIP1.01、被打率.209、32与四球、144奪三振、14勝2敗だった。オールスター休暇前に14勝を記録したのは、1934年レフティ・ゴメス1961年ホワイティー・フォード1969年メル・ストットルマイヤー以来4人目だった。しかし後半戦は、速球の切れ味とチェンジアップの制球がイマイチであったため、調子を落とした[18]。それでも通年では32試合に先発登板し、防御率3.39(リーグ9位)、19勝(同3位)8敗、220奪三振(同8位)を記録し、シーズンオフのサイ・ヤング賞投票では1ポイントだけ獲得した[19]。また、同年は平均球速97.6mph(158km/h)を記録し、規定投球回に到達したMLBの先発投手で最速だった[18]2018年のアメリカンリーグワイルドカードゲーム英語版に先発し、4回を無失点に抑えた[20]ボストン・レッドソックスとのディビジョンシリーズ第3戦にも先発したが、3回6失点で敗れた。

2019年2月15日に球団オプション付きで4年総額4000万ドルの契約を結んだ。しかし3月に右肩を故障すると治療が長引き、8月にようやく投球練習を解禁した[21]。9月17日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャー復帰を果たし、3試合に登板した。

2020年はシーズン開幕前の2月25日に右肘のトミー・ジョン手術を受ける事を発表した[22]。手術の影響で同年は全休した。

2021年2月22日にトミー・ジョン手術からの回復を続けていたため60日間の故障者リストに入った。

2023年オフの11月3日にFAとなった[23]

メッツ時代

2023年12月1日にニューヨーク・メッツと1300万ドルの1年契約を結んだ[24]

2024年は年間を通して先発ローテーションに定着し、31試合に先発登板して自身6年ぶりの2桁勝利となる11勝(7敗)、防御率3.91を記録した。また、この年はチームがポストシーズンに進出したため、自身2年ぶりとなるポストシーズン登板を果たした。ポストシーズンではワイルドカードシリーズミルウォーキー・ブルワーズとの第1戦に先発登板。この試合で2017年以来自身8年ぶりとなるポストシーズン勝利を挙げるなど3試合に先発登板して1勝1敗、防御率3.24の成績であった。オフの10月31日にFAとなった。

アスレチックス時代

2024年12月6日にアスレチックスとオプトアウト条項付きの3年総額6700万ドルプラス出来高払いで契約を結んだ[25]

2025年は自身2度目となる開幕投手に選出された[26]。8月に左斜筋の肉離れで故障者リストに入り、9月2日のセントルイス・カージナルス戦で復帰するまで約1カ月離脱した[27]。この年は29試合に先発登板して162.2イニングを投げ、8勝11敗、防御率4.54、124奪三振を記録した[28]

選手としての特徴

最速101.3mph[29](約163km/h)、平均約97mphのフォーシームと、平均80mph台後半のスライダーチェンジアップを投じる。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2015 NYY 11110005300.62525562.15392202592121202.891.20
2016 22110003801.27331271.078112513663048465.831.45
2017 313100014600.700783193.11502151062306073642.981.04
2018 323211019800.704780191.11731946052208076723.391.14
2019 330001100.5004812.0606011700221.501.00
2021 4000010011.000226.020101800000.000.50
2022 19190007300.700405102.0721430041121037363.181.00
2023 19180004800.33341789.1113233415791373666.651.65
2024 NYM 313111011700.611761182.016623600111616286793.911.24
2025 ATH 292900081100.421705162.216216501161243093824.541.30
MLB:10年 201185220735502.57044881072.097513632535410733065094673.871.21
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績













































2017 NYY ALWC 1100060.1421000003381.00
ALDS 11100267.042100900333.86
ALCS 22010368.251600300444.15
2018 ALWC 11000194.020400700000.00
ALDS 11010183.0702002006618.00
2019 ALDS 11000174.040200400000.00
ALCS 11010224.152300600224.15
2021 ALWC 1000061.110100100116.75
2022 ALDS 11000255.280000600334.76
ALCS 11010235.151101600335.06
2024 NYM NLWC 11100286.080201300434.50
NLDS 11000236.062000700334.50
NLCS 11010224.230400300200.00
出場:6回 141325027160.162102702570034314.62
  • 2025年度シーズン終了時

WBCでの投手成績










































2026[30] ドミニカ共和国 22100307.1822011100222.45

年度別守備成績



投手(P)












2015 NYY 1151111.941
2016 2241321.895
2017 3172722.944
2018 3262223.933
2019 30210.667
2021 410001.000
2022 19613001.000
2023 1971321.909
2024 NYM 3193052.886
2025 ATH 29724001.000
MLB 201521551510.932
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

記録

背番号

  • 40(2015年 - 2019年、2021年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

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