ワードハンティング

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ワードハンティング(英:word hunting[1])とは、辞書にまだ掲載されていない言葉や、意義が変化した言葉などを、まるで獲物を狙うハンターのように探し、収集することを指す語。三省堂国語辞典の編纂者である見坊豪紀が名付けたとされる。

主に、国語辞典の編纂者が行う言葉の収集活動を指す。獲物を探すハンターになぞらえ、街中やメディアインターネットなど、言葉が使われている、あらゆる場面にアンテナを巡らせて言葉を探し、用例を記録する[2][3]

この活動を提唱したのは、『三省堂国語辞典』の初代主幹である見坊豪紀とされる[4]

同辞典の編纂者である飯間浩明も、自身の書籍の冒頭部分で、見坊豪紀が名付けたという旨の文章を綴っている[5][6]

三省堂国語辞典における「ワードハンティング」の項は、第三版より立項されたが[1]、第七版にて「レクシコグラファー」と共に削除された[7][8]日本新聞記者である石山茂利夫は、「レクシコグラファーとワードハンティングのメッセージの凄味は、メッセージを書きたいためにこれらを見出し語に立てたことにある。見坊さんが辞書作りにおいてに自らに許した唯一にのぜいたくであるように思う。」と評した[9]

目的

単に新しい言葉を集めるだけでなく、その言葉が持つ背景や、言葉が使われるようになった社会的文脈を理解することを目的とする。辞書に採録する際には、特定の時期に一過性で流行した言葉(流行語若者言葉など)なのか、将来にわたって定着する可能性のある言葉なのかを判断するための重要な資料となる。

脚注

参考文献

関連項目

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