上幌延駅

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所在地 北海道天塩郡幌延町上幌延
北緯44度59分9秒 東経141度52分52秒 / 北緯44.98583度 東経141.88111度 / 44.98583; 141.88111座標: 北緯44度59分9秒 東経141度52分52秒 / 北緯44.98583度 東経141.88111度 / 44.98583; 141.88111
駅番号 W71
所属路線 宗谷本線
上幌延駅
駅舎(2017年10月)
かみほろのべ
Kami-horonobe
W70 南幌延 (3.0 km)
(4.8 km) 幌延 W72
所在地 北海道天塩郡幌延町上幌延
北緯44度59分9秒 東経141度52分52秒 / 北緯44.98583度 東経141.88111度 / 44.98583; 141.88111座標: 北緯44度59分9秒 東経141度52分52秒 / 北緯44.98583度 東経141.88111度 / 44.98583; 141.88111
駅番号 W71
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 宗谷本線
キロ程 194.6 km(旭川起点)
電報略号 ホノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
2人/日
-2014年-
開業年月日 1925年大正14年)7月20日[1]
廃止年月日 2021年令和3年)3月13日[JR北 1][JR北 2][新聞 1]
備考 無人駅
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上幌延駅(かみほろのべえき)は、北海道宗谷総合振興局天塩郡幌延町上幌延にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線廃駅)である。電報略号ホノ事務管理コードは▲121841[2]駅番号W71

駅名の由来

1977年の上幌延駅と周囲約500m範囲。右上が稚内方面。相対式ホーム2面2線と駅舎横の稚内側に貨物積卸場と引込み線がある。ストックヤードは無い。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

幌延駅より天塩川の上流に位置するため[10]

もともと当地は日蓮宗(法華宗)信徒の団体によって開拓され、「法華農場」と呼ばれていたことから、その事務所があった市街は「法華」と通称されていたが[11]、駅名から市街名は「上幌延」の通称が一般化し、1959年(昭和34年)字名の再編により字名も「上幌延」へ改称された[幌延町 2][11]

廃止容認に至る経緯

2019年(令和元年)度にJR北海道が、宗谷本線沿線自治体で構成される宗谷本線活性化推進協議会に対し、当駅を含む29駅[注釈 2]を自治体負担で維持管理または廃止するかを2020年(令和2年)3月までに判断するように求めた[新聞 3]。その後、幌延町では以下の3点を理由に、対象駅7駅のうち当駅および安牛駅の廃止を容認した[幌延町 1]

  1. 利用が僅少であること
  2. ホームが土盛形状のため維持管理費用が比較的高額(板張ホーム比)であること
  3. 近距離等間隔で3駅が連接しており隣接中間地点にある南幌延駅での乗降が可能であること

駅舎は2021年(令和3年)8月24日、クレーン車で吊り下げられて駅近接地へ移動された。同日移設された安牛駅とともに、かつての秘境駅を観光資源としたい幌延町が管理して、同年9月に公開が開始された[新聞 4]

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅だった。ホームは線路の北西側(稚内方面に向かって左手側、旧1番線)に存在した[12]分岐器を持たない棒線駅となっていた[12]。かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な交換駅であった[13]。当時は互いのホームは駅舎側ホーム中央部分と対向側ホーム南側を結んだ構内踏切で連絡した[13]。駅舎側(西側)が下り1番線、対向側ホームが上り2番線となっていた[13]。そのほか1番線の稚内方から分岐し駅舎北側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの貨物側線を1線有していた[13]。交換設備運用廃止後は線路は撤去されたが、ホーム前後の線路は分岐器の名残で湾曲していた[12]

無人駅となっていた。駅舎は構内の北西側に位置し.ホーム中央部分に接していた[12]有人駅時代からの駅舎は改築され、ヨ3500形車掌車[14]を改造した貨車駅舎となっていた[12]。旧駅舎の基礎の上に設置されている[15]。出入口にはスロープが新たに設置されていた[15]。トイレを有するが閉鎖されていた[15]

利用状況

廃止直前までの乗車人員の推移は以下の通り。年間の値のみ判明している年度は日数割で算出した参考値を括弧書きで示す。出典が「乗降人員」となっているものについては1/2とした値を括弧書きで乗車人員の欄に示し、備考欄で元の値を示す。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

乗車人員推移
年度 乗車人員(人) 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1966年(昭和41年) 28,014 (76.8) [16]
1978年(昭和53年) 18 [17]
1981年(昭和56年) (7.5) [13] 1日乗降客数15人
1992年(平成4年) (2.0) [12] 1日乗降客数4人
2015年(平成27年) 「1名以下」 [JR北 3]
2016年(平成28年) 0.4 [JR北 4]
2017年(平成29年) 0.6 [JR北 5]
2018年(平成30年) 0.4 [JR北 6]
2019年(令和元年) 0.2 [JR北 7]
2020年(令和2年) 0.2 [JR北 8]

駅周辺

幌延町開基以来の集落であり、駅周辺に数件の民家がある[幌延町 3]。そのほかは原野と牧場である[15]

明治末期には100戸を超える村内一の集落であったが[18]、鉄道開通により現幌延市街に中心が移りさびれていった[18][幌延町 3]。かつては郵便局駐在所、食料・衣料・日用雑貨の商店、理髪店、旅館、運送業などの店があった[幌延町 3]

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷本線(当駅廃止当時)
南幌延駅 (W70) - 上幌延駅 (W71) - 幌延駅 (W72)

脚注

関連項目

外部リンク

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