第27回日本フットボールリーグ

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シーズン 2025
優勝 Honda FC(11回目)
第27回日本フットボールリーグ
シーズン 2025
優勝 Honda FC(11回目)
昇格 レイラック滋賀FC
降格 アトレチコ鈴鹿
飛鳥FC
試合数 240
ゴール数 596 (1試合平均2.48)
得点王 日本 藤本憲明(岩手)
日本 後藤卓磨(枚方)
(19得点)
最大差勝利ホーム試合
三重 6-0 沖縄 (第30節・11月23日)
最大差勝利アウェー試合
YS横浜 0-5 三重(第27節・11月1日)
最多得点試合
鈴鹿 2-5 Honda(第9節・5月17日)
ミネベア 5-2 岩手(第19節・8月30日)
最多連勝記録
5 - Honda(第25節 - 第29節)
最多連続負け無し記録
12 - 沖縄(第3節 - 第14節)
Honda(第18節 - 第29節)
最多連続勝ち無し記録
11 - 鈴鹿(第13節 - 第23節)
最多連敗記録
6 - 岩手(第4節 - 第9節)
最多観客動員
16,755人 - 新宿 vs 岩手
(第12節・6月15日)
最少観客動員
118人 - ミネベア vs V大分
(第16節・7月12日)
平均観客動員 1,210人
2024
2026/27

第27回日本フットボールリーグ(第27回 JFL 2025)は、2025年3月8日から11月23日まで開催された日本フットボールリーグ(JFL)のリーグ戦[1]

キャッチフレーズは「てっぺん目指せ![2]

Honda FCが2年ぶり11回目の優勝を果たした[3]

Jリーグが2026年から8月開幕・翌年5月閉幕の「秋春制」に移行するのに伴い[4]、JFLも秋春制に移行するため[5]、春開幕・秋閉幕のシーズンとしてはこの年が最後となった。

2026-27シーズン開幕までの間に8×2グループに分かれて、1回戦総当たりの7試合制(リーグ戦はホーム4試合アウェー3試合かホーム3試合アウェー4試合、順位決定戦も行う)の特別大会2026JFL CUPを3月~6月に行う予定[5][6]

参加クラブ

2024年のJFLで優勝した栃木シティFCと2位でJ3・JFL入れ替え戦で勝利した高知ユナイテッドSCJ3加盟(JFL退会)となり、逆に明治安田J3リーグ20位のいわてグルージャ盛岡とJ3・JFL入れ替え戦で敗退した19位のY.S.C.C.横浜がJFL入会(Jリーグ退会)となった[7][8]。いわては初、YS横浜は2013年以来12シーズンぶりのJFL参戦となる。またソニー仙台FCが2024シーズン限りでJFL退会となり[9]全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024優勝の飛鳥FCがJFLに自動昇格(JFL入会)した[7]

なおブリオベッカ浦安は2025年1月1日付で『ブリオベッカ浦安・市川』に改称した[10]

チーム名(正式名称)監督都道府県主なホームゲーム会場前年度成績J3L備考
Y.S.C.C.横浜
(横浜スポーツ&カルチャークラブ)
日本 長嶺寛明 [11]神奈川県ニッパツ三ツ沢球技場J3 19位[注釈 1]J3・JFL入れ替え戦敗退により加盟
いわてグルージャ盛岡日本 星川敬[12]岩手県いわぎんスタジアムJ3 20位
FCティアモ枚方
(FC TIAMO枚方)
日本の旗 二川孝広[13]大阪府たまゆら陸上競技場JFL 3位-
レイラック滋賀
(レイラック滋賀FC)
日本の旗 角田誠[14]滋賀県平和堂HATOスタジアムJFL 4位
ヴィアティン三重日本の旗 間瀬秀一[15]三重県LA・PITA東員スタジアムJFL 5位
ヴェルスパ大分日本の旗 中村元[16]大分県クラサスサッカー・ラグビー場JFL 6位
Honda FC
(本田技研工業株式会社フットボールクラブ)
日本の旗 糸数昌太[17]静岡県ホンダ都田サッカー場JFL 7位-
ブリオベッカ浦安・市川日本の旗 都並敏史[18]千葉県柏の葉公園総合競技場JFL 8位-
沖縄SV日本の旗 小野木玲[19]沖縄県沖縄県総合運動公園陸上競技場[注釈 2]JFL 9位-
ラインメール青森
(ラインメール青森FC)
日本の旗 原崎政人[20]青森県カクヒログループアスレチックスタジアムJFL 10位
アトレチコ鈴鹿
(アトレチコ鈴鹿クラブ)
日本の旗 山本富士雄[21]三重県AGF鈴鹿陸上競技場JFL 11位[注釈 1]
FCマルヤス岡崎
(マルヤス工業株式会社フットボールクラブ)
日本の旗 井幡博康[22]愛知県マルヤス岡崎龍北スタジアムJFL 13位-
クリアソン新宿
(Criacao Shinjuku)
日本の旗 北嶋秀朗[23]東京都味の素フィールド西が丘JFL 14位
横河武蔵野FC
(横河武蔵野フットボールクラブ)
日本の旗 金守貴紀[24]東京都武蔵野市立武蔵野陸上競技場JFL 15位-
ミネベアミツミFC日本の旗 宮路洋輔[25]宮崎県ひなた陸上競技場JFL 16位-JFL・地域入れ替え戦勝利により残留
飛鳥FC
(飛鳥フットボールクラブ)
日本の旗 美濃部直彦[26]奈良県鞄工房山本 アスレチックフィールド 橿原 [注釈 3] 関西1部 優勝-昇格(地域CL2024 優勝)

監督交代

チーム名前監督退任日監督代行新監督就任日備考
Y.S.C.C.横浜日本の旗 長嶺寛明7月10日[28]日本の旗 志賀宥弥[28]日本の旗 尾松剛7月17日[29]外部からの招聘
ヴィアティン三重日本の旗 間瀬秀一7月14日[30]-日本の旗 菅原太郎7月14日[30]コーチからの昇格
沖縄SV日本の旗 小野木玲10月24日[31]-日本の旗 高原直泰10月24日[31]代表取締役兼CEOからの異動

レギュレーション

2025年2月14日発表のレギュレーションは以下のとおり[32]

リーグ・試合形式

  • 16チームによるホーム・アンド・アウェー2回戦総当たり。全30節・合計240試合で行われる。
  • 90分の対戦により、勝ち点を勝利3、引き分け双方1、負け0を与える。
  • 試合のエントリーの上限は18人[注釈 4]で交代はハーフタイムを除いて3回5人以内となるが、脳震盪またはその疑いのある選手が発生したら通常交代とは別に1回1人追加される。この場合相手チームにも通常交代とは別に1回1人追加される。
  • WBGT(湿球黒球湿度=気温・湿度・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数)をもとにして飲水タイム、クーリングタイムの実施を決定する。ただし6月 - 9月に開催される試合においては全試合飲水タイムを実施する。

大会日程

2024年12月21日に発表された[1]

  • シーズン期間:3月8日 - 11月23日
    • J3・JFL入れ替え戦:第1戦 12月7日(JFLホーム)、第2戦 12月14日(J3ホーム)[33]
    • JFL・地域入れ替え戦:11月30日(JFLホーム)

できごと

  • 1月10日 - 第1節第2節までのカード及び第5節の青森のホーム開幕カードが発表[34]
  • 1月24日 - 第1節第2節のカードの試合会場を発表[35]
  • 2月14日 - リーグのキャッチフレーズ[2] 並びに全日程・試合会場が発表[36]
  • 6月15日 - この日行われた第12節・クリアソン新宿 vs. いわてグルージャ盛岡(国立競技場)の入場者数がJFLで過去最多の16,755人を記録[37]
  • 11月15日 - この日行われた第29節第1日の結果、飛鳥FCの最下位が確定し、1年での関西リーグ1部への降格が事実上確定[38]
  • 11月16日
    • この日行われた第29節第2日の結果、Honda FCの2年ぶり11回目の優勝が決定[3]。また、レイラック滋賀の2位が確定[39]
    • アトレチコ鈴鹿の三浦知良がY.S.C.C.横浜戦の後半終了間際に途中出場して自身のJFL最高年齢出場記録を 58歳263日に更新[40]
  • 11月23日
    • この日行われた第30節で2位レイラック滋賀が年間平均入場者数2000人以上を達成してJ3入会条件を全て満たして、J3・JFL入れ替え戦出場が決定[41]
    • また15位横河武蔵野FCがレイラック滋賀に1-0で勝利し14位に、14位アトレチコ鈴鹿がヴェルスパ大分に1-2で敗れて15位となり、アトレチコ鈴鹿がJFL・地域入れ替え戦回りが確定[42]
  • 11月30日 - この日行われたJFL・地域リーグ入れ替え戦でVONDS市原がアトレチコ鈴鹿に延長戦の末1-0で勝利して初のJFL昇格が内定。一方、アトレチコ鈴鹿は2018年以来8年ぶりの東海サッカーリーグ1部降格[43]
  • 12月5日 - この日行われたJFL理事会で、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2025で優勝したジェイリースFCとJFL・地域リーグ入れ替え戦に勝利したVONDS市原の2026年度JFL入会を正式に承認[44]
  • 12月7日 - この日行われたJ3・JFL入れ替え戦で2試合合計4-3でレイラック滋賀が勝利しJ3リーグへの入会・加盟を確定させたことにより、JFL退会が決定[45]。一方、敗れたアスルクラロ沼津はJ3リーグ退会により2016年シーズン以来10年ぶりにJFL加盟[46]

結果

順位表

チーム 昇格または降格
1 Honda FC (C) 30 17 9 4 51 28 +23 60 優勝
2 レイラック滋賀FC (Q, P) 30 16 8 6 47 35 +12 56 J3・JFL入れ替え戦J3リーグへ昇格
3 ブリオベッカ浦安・市川 30 14 10 6 35 25 +10 52
4 FCティアモ枚方 30 15 5 10 58 42 +16 50
5 ラインメール青森 30 14 8 8 40 33 +7 50
6 ヴェルスパ大分 30 14 7 9 41 33 +8 49
7 ヴィアティン三重 30 11 12 7 38 25 +13 45
8 沖縄SV 30 12 7 11 39 41 2 43
9 いわてグルージャ盛岡 30 11 6 13 45 49 4 39
10 ミネベアミツミFC 30 9 7 14 40 41 1 34
11 FCマルヤス岡崎 30 9 7 14 29 38 9 34
12 クリアソン新宿 30 8 9 13 29 34 5 33
13 Y.S.C.C.横浜 30 8 6 16 35 56 21 30
14 横河武蔵野FC 30 7 8 15 17 37 20 29
15 アトレチコ鈴鹿 (R) 30 7 7 16 30 46 16 28 JFL・地域リーグ入れ替え戦東海リーグ1部へ降格
16 飛鳥FC (R) 30 4 12 14 22 33 11 24 JFL退会、関西リーグ1部へ降格
出典: [47]
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7) 反則ポイント、8)抽選
(C) 優勝; (P) 昇格; (Q) 出場権獲得; (R) 降格.

順位推移表

第1節 - 第15節

チーム ╲ 節123456789101112131415
沖縄SV5117211231122111
レイラック滋賀FC176576555455452
ラインメール青森511324312211223
Honda FC9128432443534534
ヴェルスパ大分342643124343345
FCティアモ枚方3210757978878766
ブリオベッカ浦安・市川13991111121111109899107
アトレチコ鈴鹿15101212129710111196678
ミネベアミツミFC11131313151515141212131010119
ヴィアティン三重7449996866678910
いわてグルージャ盛岡723881112121414121111811
クリアソン新宿28516586771012121212
Y.S.C.C.横浜9611101081099101114141313
FCマルヤス岡崎161616161414131313131413131414
横河武蔵野FC131515151313141616161615161615
飛鳥FC111414141616161515151516151516
出典: [48]

第16節 - 第30節

チーム ╲ 節161718192021222324252627282930
Honda FC355222112221111
レイラック滋賀FC141111231112222
ブリオベッカ浦安・市川776777666644443
FCティアモ枚方667666777777554
ラインメール青森433434323333335
ヴェルスパ大分512355555566766
ヴィアティン三重119101111119109888887
沖縄SV224543444455678
いわてグルージャ盛岡8889981012101099999
ミネベアミツミFC10119881088891010101010
FCマルヤス岡崎1213121010911911111112121211
クリアソン新宿131414131413121112121211111112
Y.S.C.C.横浜141213151616161514141414141313
横河武蔵野FC151515141214141415151515151514
アトレチコ鈴鹿91011121312131313131313131415
飛鳥FC161616161515151616161616161616
出典: [49]
  = 1位(優勝、J3加盟);   = 2位(J3・JFL入れ替え戦);   = 15位(JFL・地域リーグ入れ替え戦);   = 16位(JFL退会)(開幕時点のレギュレーション)

戦績表

ホーム / アウェイ HON RLS BRI TIA REI VRS VEE OSV GRU MIM MAR CRI YSC YMS ASC ASK
Honda FC 3–0 2–3 1–1 0–1 0–0 2–1 3–1 2–2 1–3 2–0 0–0 2–0 2–1 3–2 3–2
レイラック滋賀FC 0–2 1–1 3–1 1–0 1–0 1–1 2–3 1–3 2–2 1–1 1–0 2–0 0–1 4–2 2–1
ブリオベッカ浦安・市川 0–0 2–2 1–0 0–0 3–1 0–1 1–0 1–0 2–0 2–0 1–0 0–3 1–1 1–1 3–2
FCティアモ枚方 2–4 0–1 3–1 5–1 0–2 1–0 2–2 4–1 2–1 1–2 1–0 3–2 4–0 3–0 2–1
ラインメール青森 2–2 0–1 0–1 2–2 0–3 0–1 3–3 2–1 1–0 2–2 2–1 3–0 1–0 1–0 3–1
ヴェルスパ大分 2–1 0–1 3–1 0–2 1–0 0–0 2–4 0–1 2–1 2–0 1–2 3–2 3–0 2–1 2–1
ヴィアティン三重 1–1 0–1 0–0 3–2 1–1 0–0 6–0 1–1 2–1 0–2 1–1 3–1 0–1 1–0 0–0
沖縄SV 0–0 1–3 1–0 0–3 0–4 1–1 1–0 5–1 1–2 0–1 3–0 4–0 0–1 2–1 1–0
いわてグルージャ盛岡 0–2 2–1 1–1 2–3 1–2 4–2 2–0 1–2 0–1 3–0 1–3 3–3 3–1 1–2 1–1
ミネベアミツミFC 0–1 1–1 0–4 1–1 1–4 1–2 1–1 0–1 5–2 1–1 1–1 3–0 5–1 4–0 1–0
FCマルヤス岡崎 1–2 2–3 2–3 0–2 4–1 0–1 0–1 1–1 0–0 3–2 1–0 0–1 0–1 0–0 1–0
クリアソン新宿 0–2 2–2 0–1 3–2 0–1 3–2 2–2 1–0 0–1 0–0 2–0 2–2 3–1 1–1 0–2
Y.S.C.C.横浜 0–0 3–3 1–0 2–1 1–2 1–2 0–5 0–2 2–3 1–0 2–1 0–2 0–1 1–2 1–1
横河武蔵野FC 0–1 0–2 0–0 2–3 0–1 2–2 0–2 0–0 1–2 1–0 0–1 0–0 0–0 1–0 0–0
アトレチコ鈴鹿 2–5 0–1 0–1 3–1 0–0 0–0 3–3 2–0 0–2 1–2 1–2 1–0 2–3 1–0 1–0
飛鳥FC 1–2 1–3 0–0 1–1 0–0 0–0 0–1 0–0 1–0 2–0 1–1 1–0 1–3 0–0 1–1
出典: [50]
色: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

個人記録

観客動員

チーム 合計 最多 最小 平均 推移
1 レイラック滋賀FC 35,334 5,452 728 2,3560.13706563706564+13.7%
2 クリアソン新宿 33,402 16,755 273 2,227-0.7687262685536823.1%
3 ヴィアティン三重 31,004 3,503 604 2,2150.069531627233221+6.9%
4 ラインメール青森 30,927 3,987 1,002 2,0620.87284287011807+87.2%
5 ヴェルスパ大分 27,338 7,029 757 1,8230.012215435868962+1.2%
6 いわてグルージャ盛岡 22,790 2,552 809 1,5190.11527165932452+11.5%
7 Y.S.C.C.横浜 22,152 2,926 803 1,477-0.948619139370585.1%
8 アトレチコ鈴鹿 17,286 4,917 343 1,1520.58024691358025+58.0%
9 Honda FC 15,031 1,539 681 1,0020.14253135689852+14.2%
10 FCティアモ枚方 11,416 1,274 294 7610.15653495440729+15.6%
11 横河武蔵野FC 8,708 882 275 581-0.914960629921268.5%
12 FCマルヤス岡崎 8,705 1,240 171 5800.2636165577342+26.3%
13 ブリオベッカ浦安・市川 8,691 1,076 223 579-0.991438356164380.8%
14 沖縄SV 5,563 585 215 371-0.973753280839892.6%
15 ミネベアミツミFC 4,677 921 118 3120.13868613138686+13.8%
16 飛鳥FC 4,525 557 154 302
n/a
リーグ合計 290,285 16,755 118 1,2101.9%

出典: [56]
註記:
†:2024シーズンは地域リーグ

昇格・降格

J3との入れ替え

JFL上位クラブがJ3に参入しようとする際には、当該クラブがJ3クラブライセンスを取得し、Jリーグ入会要件である「1試合平均入場者数が2,000人を超えていること」かつ「年間入場料収入が1000万円を超えていること」を満たしていることが必須となる[57]

これを満たしている場合、J3とJFLの入れ替えは以下の通りとなる[33]

  • JFL・1位のクラブはJ3に自動的に入会。この場合J3・20位のクラブはJリーグ会員資格を喪失しJFLに編入。
  • JFL・2位のクラブはJ3の下位クラブ(JFL・1位がJリーグ入会承認済みの場合はJ3・19位、そうでない場合はJ3・20位)とJ3・JFL入れ替え戦(ホーム&アウェーの2戦)を行い、2戦合計で勝者がJ3入会もしくは残留。なおアウェーゴールルールは適用しない。
    • 入れ替え戦実施の場合は第1戦は12月7日にJFLクラブのホームスタジアム、第2戦は12月14日にJ3クラブのホームスタジアムでそれぞれ行われる。

2025年9月25日に行われたJリーグ理事会で青森、岩手、新宿、三重、滋賀、V大分の6クラブにJ3クラブライセンス交付を決定[58]。2025年10月28日のJリーグ理事会で、青森、滋賀、V大分の3クラブのJリーグ入会を条件付きで承認した[59]

11月16日に行われた第29節の結果、Honda FCの優勝と滋賀の2位が確定したことにより、滋賀がJリーグ入会条件(平均入場者数及び年間入場料収入)を満たせばJ3・20位との入れ替え戦に臨むことになる[39]。そして11月23日の第30節でレイラック滋賀のJリーグ入会条件の全てが満たされた、この日行われた明治安田J3リーグ第37節でアスルクラロ沼津のJ3・20位が確定したため、レイラック滋賀との間で、J3・JFL入れ替え戦の開催が決まった[60]

J3・JFL入れ替え戦

2025年12月7日 (2025-12-07) 第1戦 レイラック滋賀FC
(JFL・2位)
3 - 2 アスルクラロ沼津
(J3・20位)
彦根市
13:03 レポート
競技場: 平和堂HATOスタジアム
観客数: 9,006人
主審: 井上知大
2025年12月14日 (2025-12-14) 第2戦 アスルクラロ沼津 1 - 1 レイラック滋賀FC 沼津市
14:03 白輪地敬大 24分にゴール 24分 レポート 秋山駿 22分にゴール 22分 競技場: 愛鷹広域公園多目的競技場
観客数: 8,255人
主審: 吉田哲朗

レイラック滋賀の1勝1分により、滋賀がJリーグ入会(J3参入)、沼津はJリーグ退会(JFL参入)。

JFLと地域リーグ間の入れ替え

JFLと地域リーグの入れ替えは、JFL規約第22条に基づき、以下のように定められている[32]

  • 地域リーグからJFLへの入会を希望し、入会条件を満たすチームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2025(地域CL)の成績により、地域CL1位のクラブが次年度のJFLに自動昇格とし、JFL16位のクラブは地域リーグに自動降格となる。
  • JFL15位のクラブと地域CL2位のクラブで「JFL・地域入れ替え戦」を行う。
  • 地域CL1位チームがJFL入会資格を有さない場合はJFL15位は残留。JFL16位チームと地域CL2位チームで「JFL・地域入れ替え戦」を行う。
  • 地域CL2位チームがJFL入会資格を有さない場合はJFL16位チームは地域リーグに自動降格。JFL15位チームは残留となる。
  • 地域CL上位2クラブがJFL入会資格を有さない場合は地域リーグとの入替を行わない(地域CL3位以下からの繰り上げを行わない)。

2025年11月15日に行われたJFL第29節第1日の結果、飛鳥FCの最下位が決定し、地域CL参加チームの全チームがJFL参入を希望していることから、飛鳥FCの関西リーグ1部への降格が事実上確定した[38]

2025年11月24日まで行われた地域CLの結果、優勝のジェイリースFCのJFL自動昇格が内定。準優勝のVONDS市原とJFL15位のアトレチコ鈴鹿が「2025年度JFL・地域入れ替え戦」に回った。

JFL・地域リーグ入れ替え戦

JFL・地域リーグ入れ替え戦の日時・会場・ルールは以下の通り[61][32]

  • 選手登録はJFLチームはJFLへ登録された選手、地域リーグチームは地域CLへ登録された選手が入れ替え戦への出場資格を持つ。
  • 会場はJFLクラブのホームで1試合行う。
  • 試合は90分(前後半各45分)で勝敗が決しない場合は30分の延長戦(前後半各15分)を行い、それでも決着が付かない場合はPK戦(双方5人ずつ。決着しない場合は6人目以降サドンデス方式)を行い勝敗を決定する。なお、アウェーゴールルールは採用されない。
  • 交代は通常のハーフタイムを除く3回5人に加えて、延長戦の場合は1回1人(回数は延長戦開始前及び延長戦ハーフタイムを除く)追加され最大6人まで選手交代が出来る。
    • 脳震盪またはその疑いのある選手が発生した場合の取り扱いはリーグ戦同様とする(通常の交代とは別に両チームに1回1人追加される)。

アトレチコ鈴鹿(JFL15位)0 - 1 (延長)VONDS市原FC(地域CL2位)
レポート 加藤勇司ベサーナ 97分にゴール 97分
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿サッカー・ラグビー場メイングラウンド (鈴鹿市)
観客数: 1,589人
主審: 堀善仁

この結果、アトレチコ鈴鹿は東海サッカーリーグ1部降格となり、VONDS市原はJFL入会(昇格)となった。

脚注

関連項目

外部リンク

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