陸前小泉駅

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停留所構造

鉄道駅ホームと線路を撤去した盛土の専用道上に、上り下りの乗降場が相対して設置されている。構内は2車線。気仙沼方面行き乗降場に、待合室とトイレが設置されている。

乗降場の蔵内駅側に一般道との出入口があり、一般道への迂回運行時などで使われる。

鉄道駅時代は、盛土上に単式ホーム1面1線を有する地上駅で、石巻駅管理の無人駅であったが、東日本大震災による津波でホームが築堤ごと流され消失した[1]

利用状況

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)のBRTにおける1日平均乗車人員12人である[利用客数 1]

2013年度(平成25年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2013年(平成25年) 16 [利用客数 2]
2014年(平成26年) 15 [利用客数 3]
2015年(平成27年) 17 [利用客数 4]
2016年(平成28年) 15 [利用客数 5]
2017年(平成29年) 12 [利用客数 6]
2018年(平成30年) 13 [利用客数 7]
2019年(令和元年) 7 [利用客数 8]
2020年(令和2年) 7 [利用客数 9]
2021年(令和3年) 3 [利用客数 10]
2022年(令和4年) 12 [利用客数 11]
2023年(令和5年) 8 [利用客数 12]
2024年(令和6年) 12 [利用客数 1]

停留所周辺

当駅は、太平洋に面した津谷川の河口付近に設置されている。

東日本大震災の後、海岸には宮城県内最大となるT.P.+14.7メートル防潮堤が整備され、また津谷川にも防潮堤と連続する河川堤防が整備された。浸水想定地域の住民が高台移転を決めたことによる整備効果の観点や、意思決定の過程など、防潮堤の必要性に関する議論で焦点が当てられることがある[8]

当駅停留所の海側にある湿地帯は、震災で被災した後に回復し、希少種のアカテガニウミミドリなどの生息も見られたことから、堤防整備から希少種を保護する保全対策が宮城県土木部により実施された[9]

震災前、駅北側で鉄道の下を通る形で交差していた国道45号線は、BRT専用道をオーバークロスする形で再建された小泉大橋に付け替えられた[10]

津谷川沿いの低地には気仙沼市が産業誘致を進めており、2025年(令和7年)には陸上養殖施設を建設する協定が締結された[11][12]

津谷川を挟んで北側にある小泉海岸海水浴場は震災後は閉鎖されていたが、2019年(令和元年)夏に再開されている[13]

  • 国道45号
  • 陸前小泉郵便局
  • 津谷川
  • 小泉海岸海水浴場
  • E45三陸沿岸道路 小泉海岸インターチェンジ

隣の停留所

東日本旅客鉄道(JR東日本)
気仙沼線BRT
快速
蔵内駅陸前小泉駅
普通
蔵内駅 - 陸前小泉駅 - 本吉駅
  • 鉄道時代の隣の駅も上記と同様であった。

脚注

関連項目

外部リンク

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