ジクラゼパム

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ジクラゼパム
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
法的規制
薬物動態データ
生物学的利用能?
代謝Hepatic
半減期~42 hours[1]
排泄Renal
データベースID
CAS番号
2894-68-0 チェック
PubChem CID: 76168
ChemSpider 68652
UNII 070818R7PB チェック
KEGG C22813  チェック
化学的データ
化学式
C16H12Cl2N2O
分子量319.19 g·mol−1
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ジクラゼパム(英:Diclazepam、Ro5-3448)はクロロジアゼパムおよび2'-クロロ-ジアゼパムとしても知られる、ベンゾジアゼピン系薬物で、ジアゼパムの機能的類似体である。1960年にHoffman-La Rocheのレオ・スターンバックと彼のチームにより初めて合成された[2]。現在、医療用としての使用は承認されておらず、unscheduled substanceとして販売されている[3][4][5][6]。有効性と安全性はヒトで試験されていない。

動物モデルでは、その作用はジアゼパムに類似しており、長時間作用型の抗不安薬抗てんかん薬睡眠薬鎮静薬、骨格筋弛緩薬としての作用を持ち、薬物性健忘を引き起こす[要出典]

この化合物の代謝が評価されており[1]、ジクラゼパムの半減期はおよそ42時間で、N-脱メチル化を経てデロラゼパムになり、親化合物の投与後6日間尿中に検出されることが明らかになっている[7]。その他の代謝物としてロラゼパムおよびロルメタゼパムが検出されたが、それぞれ尿中に19日間および11日間検出可能であったことから、N-脱メチル化と同時にシトクロムP450酵素によるヒドロキシル化が起きている。

法的位置付け

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脚注

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