天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会
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| 開催国 |
|
|---|---|
| 開催期間 | 2020年9月16日-2021年1月1日 |
| 参加チーム数 | 52 |
| 優勝 | 川崎フロンターレ |
| 準優勝 | ガンバ大阪 |
| 試合総数 | 51 |
| ゴール数 | 160 (1試合平均 3.14点) |
| 観客動員数 | 44,982 (1試合平均 882人) |
| 得点王 | 田口駿(福山・4得点)[1] |
2021 → | |
天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会(てんのうはい JFA だい100かい ぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい、英: Emperor's Cup JFA 100th Japan Football Championship)は、2020年(令和2年)9月16日から2021年(令和3年)1月1日まで開催された天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会。
新型コロナウイルスの流行により日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の中断や日本サッカー協会 (JFA) の活動休止、特別措置法に基づく緊急事態宣言に伴う催事の制限などを受け、日程やレギュレーションが複数回にわたり変更される事態となった。
- 当初計画
- 当初の日程・レギュレーションは2019年11月14日に発表された[2]。100回目の節目となる大会ではあるが、例年と特に大きな変更点はなく、前回大会同様の5月23日開幕・J1/J2 40クラブ+アマチュアシード+47都道府県代表の参加が予定されており、2回戦から4回戦の日程は前々回大会とほぼ同様に戻されていた。
- レギュレーションの一部変更(3月)
- 2020年3月14日に行われたJFA第3回理事会において、レギュレーション変更を了承した[3][4][5]。具体的には、今大会に限り「8回戦制」「J1勢は4回戦から出場」「J2勢は前年の成績により上位10チームは3回戦から、下位12チームは2回戦から出場」とするもので、3月18日の実行委員会で正式決定し、これに基づいた組み合わせ抽選が行われた。
- 1回戦の延期
- 4月7日、JFAが「5月末まで全ての主催事業を延期、または中止とする」方針を出した[6] ことを受け、5月23日・24日に予定されていた1回戦を延期することを発表した[7]。
- 日程・レギュレーションの大幅変更
- 4月23日、JFA(天皇杯実施委員会)は、大幅な延期となっているJリーグの日程消化を最優先させる観点から、今大会に限り下記のような大幅なレギュレーション変更を行う方針を明らかにした[8]。
- 大会出場チームのうち、Jリーグクラブについては「2020明治安田生命J1リーグ成績上位2チーム」を準決勝からのシードとして参加させるのみとし、その他のJクラブは参加除外とする。
- 上記に伴い、参加チーム数を88から50(J1上位2クラブ+アマチュアシード+47都道府県代表)に減少し規模を縮小。
- 都道府県代表47チームの要件についても「所属する第1種加盟チームで、Jクラブを含まない」こととし、都道府県代表として参加が一旦決定したJ3クラブも参加除外とし、代表選考をやり直す。
- 参加チーム数を減らしたため、7回戦制に戻す。開幕日は9月16日。
- 天皇杯優勝の特典となるAFCチャンピオンズリーグ2021 (ACL) グループステージ出場権については、Jクラブが優勝した場合はそのまま、それ以外のクラブが優勝した場合は「AFCライセンス未取得」のためJ1上位に振り替えることとする。
- この案について5月14日のJFA理事会での決議を経て決定される予定になっていたが、J2・J3クラブが除外となったことについて、「第1種のチームは原則、全チームが参加できるようにすべき」との異論があった[9] ことから、同理事会で「感染状況を見極める」として継続審議扱いとなった[10]。
- その後、2020年6月18日に行われたJFA理事会で、前回の委員会案から以下の内容が変更になった内容が理事会で承認された[11][9]。
- 大会出場チームのうち、Jリーグクラブの内J2およびJ3については、それぞれの成績上位各1チームを出場チームに加え、参加チーム数を52(J1上位2クラブ+J2上位1クラブ+J3上位1クラブ+アマチュアシード+47都道府県代表)とする。
- J2・J3リーグクラブは準々決勝から出場する(この結果、J3リーグ所属クラブは初めてシード枠での出場となる)。J1リーグクラブの準決勝から出場は変わらず。
- 5月案の準々決勝を「5回戦」とし、その後に準々決勝を加え、8回戦制とする。その他の日程は変わらず。
- また併せて、チーム強化費(賞金)を減額することも理事会で了承された。
なお、ACL2021への出場については、本大会の決勝に進出した川崎フロンターレとガンバ大阪が同年のリーグ成績によりすでにグループステージ出場を決めていたため、J1で3位の名古屋グランパスエイトが繰り上げでグループステージ進出、4位のセレッソ大阪がプレーオフからの出場を獲得した[12]。
日程
2019年11月14日に発表された日程[2]によれば、1回戦は土日に、2回戦からラウンド16(4回戦)までは全て水曜日開催なのは前回・前々回と同様だが、準々決勝は祝日となる11月3日と翌日の4日(水曜日)との分散開催となる予定となっていた。
その後、2020年3月14日の組み合わせ方式の変更に伴い、2回戦から4回戦までの対戦カード数が変更になり、4回戦のあとにラウンド16(5回戦)を組み込み、4回戦の予備日として確保されていた10月14日を充てることとなった[4][5]。これにより、それ以外の日程に変更は生じないこととしていた。
さらに、2020年4月23日に公表された大幅なレギュレーション変更により、開幕日も9月16日に後送りされ、7回戦制に戻された[8]。4回戦以降が週末開催に変更されたほか、都道府県代表のうち15代表は2回戦からのシードとなる。2020年6月18日に最終承認された案では、再度8回戦制となった[11]。
| 試合 | 開催日 | 予備日 | 参加チーム数変動 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1回戦 | 9月16日 | 32 → 16 | 都道府県32代表の参加 | |
| 2回戦 | 9月23日 | 9月30日 | 32 (16+1+15) → 16 | アマチュアシード、都道府県15代表の参加 |
| 3回戦 | 10月28日 | 11月11日 | 16 → 8 | |
| 4回戦 | 12月12・13日 | 8 → 4 | ||
| 5回戦 | 12月20日 | 4 → 2 | ||
| 準々決勝 | 12月23日 | 4 (2+2) → 2 | J2・J3チームの参加 | |
| 準決勝 | 12月27日 | 4 (2+2) → 2 | J1チームの参加 | |
| 決勝 | 2021年1月1日 | 2 → 1 |
| 試合 | 開催日 | 予備日 | 参加チーム数変動 (当初計画) | 参加チーム数変動 (変更後) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回戦 | 5月23日・24日 | 5月25日 | 48 (1+47) → 24 | アマチュアシード、都道府県代表の参加 | |
| 2回戦 | 6月10日 | 6月24日 | 64 (24+18+22) → 32 | 36 (24+12) → 18 | J1・J2チームの参加 →J2下位12チームの参加 |
| 3回戦 | 7月8日 | 7月15日 | 32 → 16 | 28 (18+10) → 14 | (変更後)J2上位10チームの参加 |
| 4回戦 | 8月19日 | 8月26日・10月14日[注 1] | 16 → 8 | 32 (14+18) → 16 | (変更後)J1チームの参加 |
| 5回戦 (ラウンド16) |
10月14日 | 11月3日・4日 | ↓ | 16 → 8 | |
| 準々決勝 | 11月3日・4日 | 11月11日 | 8 → 4 | ||
| 準決勝 | 12月19日 | 12月26日 | 4 → 2 | ||
| 決勝 | 2021年1月1日 | 2 → 1 | |||