安藤銀杜
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西武入団まで
中学生時代は岡崎葵ボーイズに所属した[1]。小学6年生から中学2年生までの間に身長が20センチメートル (cm)も伸び(169cm→189cm)、成長痛に苦しんだという[2]。享栄高等学校進学後も成長痛は尾を引き、2年生までは試合に出られなかった[1]。高校では投手と一塁手を兼任し、通算本塁打は2本だった[1]。
城西国際大学では投手専任となる[1]。4年生時には、同年からコーチに就任した荒木大輔の指導を受けた[1]。荒木によると、4年生当時の安藤は「ブルペンではいいのに試合では思うような投球ができない」という思いを抱いており、秋のリーグ戦にも登板しなかった[1]。
大学卒業を控えた2024年11月5日に四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスから入団トライアウトの特別合格選手に選ばれ[3]、12月28日に入団合意が発表された[4]。
2025年3月27日の開幕時点では公式戦に出られない練習生登録で[5]、開幕から2か月近くが経過した5月21日に初めて契約選手として登録された[6]。その後も練習生降格と再登録を繰り返し[7][8][9][10][11]、最終的にシーズンの登板試合数は6試合・7イニングにとどまった[12][13]。
10月23日のNPBドラフト会議の育成ドラフトで、埼玉西武ライオンズから7巡目で指名を受けた[14]。この際、ポジションは「外野手」とされた[15]。西武側がNPBドラフト会議前に依頼したフリー打撃では打球が時速180kmを記録し[1]、球団に調査書が届いたのは会議前々日だったという[16]。
西武時代
2025年11月7日に支度金350万円、年俸400万円(金額はいずれも推定)で仮契約した[15]。
選手としての特徴
身体能力の高さがアピールポイントとなっており、徳島時代の筋力トレーニングではスクワット245キログラム (kg)、デッドリフト245kg、ベンチプレス135kgを記録した[13]。身長198cmの大柄な体ながら50メートル走も6秒0を記録する[13][2]。
一方、大学と四国アイランドリーグplusはいずれも指名打者制のため、西武入団までの5年間は一度も公式戦で打席に立っていないという経歴の持ち主でもある[1]。
西武の担当スカウトである鈴木敬洋は「体格の割に足が速い」という情報から視察に行き、足の速さとティーやフリーの打撃練習での打球の強さに加え、投球をバットで捉える感覚のよさにも着目したと述べ、「完成形の天井が見えないといった意味では安藤選手が今年のドラフトではナンバーワンではないかとも思います」とコメントした[17]。
人物
足の大きさは33cmで、「なかなか靴がなくて。履きたい靴が履けなかったり。苦労している」という[1]。好きな歌手は男性4人組「GRe4N BOYZ」[1]。
就寝時にはビーズクッションを使用しており、西武での入寮時にも持参した[1]。