渡部聖弥
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プロ入り前
府中市立南小学校で1年生の時に野球を始める。府中市立第一中学校在学時は軟式野球のクラブチームである府中野球クラブでプレーしていた[2]。
広陵高等学校に進学し、1年秋から三塁手のレギュラーに定着。2年春の第91回選抜高等学校野球大会に出場し、2回戦まで進出した。3年夏は新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となり、県で行われた独自大会で準優勝した[3]。高校通算30本塁打[4]。同学年に、自身と同じ2024年のドラフト会議でプロ入りした宗山塁がおり、寮でも同部屋であった[5]。その他にも、1学年先輩に石原勇輝、河野佳、髙太一、1学年後輩に林燦、2学年後輩に谷口朝陽 (自身のプロ入り後、再びチームメイトとなる) がいた。
高校卒業後は大阪商業大学へ進学。2年春のリーグ戦で首位打者を獲得すると、同年秋のリーグ戦では5本塁打を記録し、関西六大学野球連盟のシーズン最多本塁打記録を更新した[6]。3年時の2023年は日米大学野球選手権大会の日本代表に選出された[7]。外野手として2021年春、2022年春秋、2023年秋の4回、三塁手として2024年秋の1回と、大学通算でベストナインに5回選出されている[8]。
2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において、埼玉西武ライオンズより2位指名を受けた[9]。11月20日、契約金7000万円、年俸1250万円で入団に合意した(金額は推定)[10]。背番号は8[11]。担当スカウトは後藤光貴[12]。
西武時代
2025年3月28日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(ベルーナドーム)に「5番・左翼手」で新人開幕スタメンを掴む[13]。新人の開幕スタメンは2017年の源田壮亮以来8年ぶり[13]。第2打席でプロ初安打を記録した[13]。4月12日の日本ハム戦までに11試合に出場し、パ・リーグ1位となる打率.429を記録していたが[14]、同試合の3回の走塁時の右足首捻挫により[15]、翌13日に出場選手登録を抹消された[16]。25日に再び出場登録され、同日のオリックス・バファローズ戦で「3番・左翼手」として先発出場した[17]。5月14日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初本塁打を記録[18]。23日の千葉ロッテマリーンズ戦では2本塁打を含む3安打を記録したが、8回の走塁で左足首を捻挫して途中交代した[19][20]。交流戦前の5月31日に抹消され[21]、6月27日に復帰した[22]。復帰後は月間打率が.160と苦戦する時期もあったが、9月17日のソフトバンク戦ではモイネロから先制本塁打を放ち球団新人22年ぶりとなる2桁本塁打を達成した[23]。怪我が相次ぎながらも、109試合に出場して打率.259、12本塁打、43打点を記録し、規定打席にも到達した。
2026年は三塁手に転向。
選手としての特徴・人物
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 西武 | 109 | 452 | 425 | 42 | 110 | 16 | 3 | 12 | 168 | 43 | 2 | 3 | 0 | 2 | 21 | 2 | 4 | 85 | 11 | .259 | .299 | .395 | .694 |
| 通算:1年 | 109 | 452 | 425 | 42 | 110 | 16 | 3 | 12 | 168 | 43 | 2 | 3 | 0 | 2 | 21 | 2 | 4 | 85 | 11 | .259 | .299 | .395 | .694 | |
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 | 球 団 | 外野 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
| 2025[30] | 西武 | 103 | 192 | 4 | 3 | 0 | .985 |
| 通算 | 103 | 192 | 4 | 3 | 0 | .985 | |
- 2025年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2025年3月28日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(ベルーナドーム)、「5番・左翼手」で先発出場[13]
- 初打席:同上、2回裏に金村尚真から三ゴロ[13]
- 初安打:同上、5回裏に金村尚真から左前安打[13]
- 初打点:2025年3月29日、対北海道日本ハムファイターズ2回戦(ベルーナドーム)、8回裏に杉浦稔大から左前適時打[31]
- 初盗塁:2025年4月12日、対北海道日本ハムファイターズ5回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)、3回表に二盗(投手:金村尚真、捕手:伏見寅威)[32]
- 初本塁打:2025年5月14日、対福岡ソフトバンクホークス11回戦(みずほPayPayドーム福岡)、1回表に大津亮介から左越ソロ[33]
背番号
- 8(2025年[11] - )