石原彪
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| 東北楽天ゴールデンイーグルス #70 | |
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2018年3月2日 さいたま市営浦和球場 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 出身地 | 京都府京都市伏見区 |
| 生年月日 | 1999年3月8日(27歳) |
| 身長 体重 |
172 cm 96 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 捕手 |
| プロ入り | 2016年 ドラフト8位 |
| 初出場 | 2018年8月24日 |
| 年俸 | 1700万円(2025年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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石原 彪(いしはら つよし、1999年3月8日 - )は、京都府京都市伏見区出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
プロ入り前
京都市立向島藤の木小学校で小学2年時に向島ベースボールで野球を始める[2]。京都市立向島東中学校では京都南山城ボーイズに所属[2]。U-15日本代表に選抜され[2]、捕手として主軸に座り、藤平尚真らとバッテリーを組んだ[3]。
京都翔英高校進学後、1年夏から4番を務め、3年の夏に京都府大会で打率.478、11打点、許した盗塁は0の活躍で第98回全国高等学校野球選手権大会出場に貢献した[4]。初戦の樟南高校戦では浜屋将太から2本の二塁打を放ったが、1-9で敗れた[5]。ガッチリした体格、同じ捕手というポジションから高校時代は「京都のドカベン」と呼ばれていた。高校通算42本塁打[3]。野球部には1学年先輩に小野寺暖、同期に山本祐大がいる[注 1]。
2016年10月20日に行われたドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルスから8位指名を受け、契約金1500万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した[8]。背番号は70[8]。担当スカウトは愛敬尚史[9]。
楽天時代
2017年は、入団前に左手有鉤骨の手術を受けたためリハビリからスタートし、シーズン中も左足の甲を痛めた[10]。結果、二軍で14試合の出場にとどまり、打率.095、1本塁打、2打点という成績だった[11]。秋季のフェニックス・リーグの時期も肘を痛めて残留していた[12]。
2018年は、8月24日に一軍登録され[13]、その日の北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)で一軍デビューした。翌日に登録抹消された後、9月24日に再登録され、10月1日のオリックス・バファローズ戦(楽天生命パーク宮城)で初めてスタメンマスクを任され、同期入団の藤平尚真とバッテリーを組んだ[11]。10月5日の千葉ロッテマリーンズ戦(宮城)で、3回裏に岩下大輝の直球を左前に運び、プロ初安打を記録した[14]。一軍では4試合に出場し、打率.200で、二軍では29試合に出場し、打率.220、1本塁打、9打点という成績だった[15]。
2022年10月に右手首付近を手術し、術後2か月経っても15mほどの距離しか投げることができない状態だったが、2023年中には二軍戦に捕手として復帰した[16]。
2023年は、二軍では42試合に出場し打率.235と結果が残せず、一軍昇格が果たせなかった[17]。
2024年は、春季キャンプから一軍メンバー入りし、そのまま開幕一軍入りを果たした[16]。4月から多くの試合で先発マスクをかぶり[16]、4月2日にプロ初本塁打を放つ[18]など、攻守で活躍を見せた[16]。徐々に出番が減少し、6月17日に登録抹消された[19]。7月12日に再登録されると[20]、そのままシーズン終了まで抹消されず、最終的に一軍68試合に出場し、打率.171、4本塁打、13打点を記録[21]。11月26日、1200万円増となる推定年俸1700万円で契約を更改した[21]。
2025年、6月14日の阪神タイガース戦で岩貞祐太からプロ初のサヨナラ打を放った[22]。しかしシーズン全体としては31試合の出場で打率.094、0本塁打、3打点の成績に終わり、11月18日に100万円減の推定年俸1600万円で契約を更改した[23]。
選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 楽天 | 4 | 5 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .200 | .200 | .200 | .400 |
| 2019 | 4 | 7 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
| 2020 | 18 | 24 | 23 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | .174 | .174 | .217 | .391 | |
| 2022 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
| 2024 | 68 | 172 | 146 | 9 | 25 | 5 | 0 | 4 | 42 | 13 | 0 | 0 | 13 | 0 | 13 | 0 | 0 | 50 | 4 | .171 | .239 | .288 | .527 | |
| 2025 | 31 | 38 | 32 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 12 | 0 | .094 | .171 | .094 | .265 | |
| 通算:6年 | 126 | 247 | 214 | 12 | 33 | 6 | 0 | 4 | 51 | 17 | 1 | 0 | 17 | 0 | 16 | 0 | 0 | 82 | 4 | .154 | .213 | .238 | .451 | |
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 | 球 団 | 捕手 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 捕 逸 | 企 図 数 | 許 盗 塁 | 盗 塁 刺 | 阻 止 率 | ||
| 2018 | 楽天 | 3 | 15 | 2 | 1 | 0 | .944 | 0 | 3 | 1 | 2 | .667 |
| 2019 | 4 | 20 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | |
| 2020 | 18 | 54 | 10 | 1 | 2 | .985 | 0 | 9 | 6 | 3 | .333 | |
| 2022 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | |
| 2024 | 66 | 270 | 45 | 1 | 5 | .997 | 3 | 56 | 47 | 9 | .161 | |
| 2025 | 31 | 85 | 10 | 0 | 1 | 1.000 | 0 | 7 | 5 | 2 | .286 | |
| 通算 | 123 | 444 | 69 | 3 | 9 | .994 | 3 | 76 | 59 | 17 | .224 | |
- 2025年度シーズン終了時[注 2]
記録
- 初記録
- 初出場:2018年8月24日、対北海道日本ハムファイターズ17回戦(札幌ドーム)、8回表に嶋基宏の代打で出場
- 初打席:同上、石川直也から空振り三振
- 初先発出場:2018年10月1日、対オリックス・バファローズ25回戦(楽天生命パーク宮城)、「9番・捕手」で先発出場
- 初安打:2018年10月5日、対千葉ロッテマリーンズ23回戦(楽天生命パーク宮城)、3回裏に岩下大輝から左前安打
- 初盗塁:同上、3回裏に二盗(投手:岩下大輝、捕手:吉田裕太)
- 初打点:2020年10月14日、対千葉ロッテマリーンズ20回戦(ZOZOマリンスタジアム)、9回表に佐々木千隼から右越適時二塁打
- 初本塁打:2024年4月2日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)、9回表にパトリック・マーフィーから中越ソロ[18]
背番号
- 70(2017年[8] - )
代表歴
- U-15 アジアチャレンジマッチ2013