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2026年オーストリアグランプリ

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2026年オーストリアグランプリ(2026ねんオーストリアグランプリ、: 2026 Austrian Grand Prix、正式名称: Formula 1 Lenovo Austrian Grand Prix 2026[1])は、2026年のF1世界選手権の第8戦として、2026年6月28日レッドブル・リンクで開催された自動車レースオーストリアグランプリF1世界選手権のレースとして開催されるのは39回目[注 1]で、シュピールベルクでの開催は38回目[注 2]である[2]

日程 2026年シーズン第8戦
決勝開催日 6月28日
コース長 4.318km
概要 レース詳細, 日程 ...
オーストリアの旗 2026年オーストリアグランプリ
レース詳細
日程 2026年シーズン第8戦
決勝開催日 6月28日
開催地 レッドブル・リンク
 オーストリア シュタイアーマルク州 ムルタール郡ドイツ語版 シュピールベルクドイツ語版
コース長 4.318km
レース距離 71周 (306.452km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:06.113
ファステストラップ
ドライバー イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ
タイム 1:10.374(59周目)
決勝順位
優勝
2位
3位
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本項目に記載されている時刻は全て現地時間(CEST / UTC+2[注 3])。

背景

タイヤ
ピレリが持ち込んだドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C3、ミディアム(黄):C4、ソフト(赤):C5のソフト寄りの組み合わせ[3]
さらに見る ドライ用, ウェット用 ...
ピレリタイヤの組み合わせ
ドライ用 ウェット用
C3 C4 C5 インターミディエイト フルウェット
(C3)
(ハード)
(C4)
(ミディアム)
(C5)
(ソフト)
(インターミディエイト)
(小雨用)
(フルウェット)
(大雨用)
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オーバーテイクモード[3]
※( )内は検知ポイント。1周にわたり有効。
  • ターン10の110m先(ターン10の50m手前)
ストレートモード:4箇所[3]
※開始箇所のみ記載。( )内は低グリップ路面時。特記のないゾーンは、次のターンの手前まで有効。
  • ゾーンA1:ターン10の110m先(ターン10の160m先)
  • ゾーンA2:ターン1の110m先(ターン1の170m先)
  • ゾーンA3:ターン3の90m先(ターン3の160m先)
  • ゾーンA4:ターン8の10m先(ターン8の60m先)

エントリー

レギュラードライバー
前戦バルセロナ・カタルーニャGPから変更なし。
フリープラクティスドライバー
各チームともルーキードライバー(過去のF1選手権レースの出走が2回以下で、スーパーライセンスまたはフリー走行限定スーパーライセンスを所有しているドライバーが対象)を年間4回(1台あたり2回)FP1またはFP2(基本的にはFP1)に参加させるレギュレーションに基づき[4][5]、以下のドライバーがレギュラードライバーに代わってフリー走行に参加する[6]

フリー走行

FP1

2026年6月26日 13:30

  • 気温29度、路面温度49度、晴、ドライ[10]
結果(トップ5のみ)
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FP2

2026年6月26日 17:00

  • 気温32度、路面温度48度、晴、ドライ[13]
結果(トップ5のみ)
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FP3

2026年6月27日 12:30

  • 気温30度、路面温度48度、晴、ドライ[16]
結果(トップ5のみ)
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順位 ドライバー コンストラクター タイム
1 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:07.096
2 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1:07.134
3 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:07.211
4 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:07.344
5 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン 1:07.360
出典: [17][18]
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予選

2026年6月27日 16:00

  • 気温33度、路面温度52度、湿度26%、晴、ドライ[19]

ジョージ・ラッセルが今季4回目のポールポジションを獲得した。フェラーリシャルル・ルクレールルイス・ハミルトンが2-3番手に付ける[19]

ラッセルがQ3の最終アタックを行う際、ラッセルの前方で最終アタックを行っていたマックス・フェルスタッペンがターン9でスピンしてクラッシュを喫し、黄旗(イエローフラッグ)が掲示された中でラッセルがポールタイムを記録したため審議対象となったが[20]、「十分な減速を行った上でタイムを記録した」と判断されお咎め無しとなり、ラッセルのポールポジションが確定した[19]。もし、フェルスタッペンがクラッシュした直後に黄旗2本(ダブルイエロー)が掲示されていればアタックラップもその時点で終了し、ラッセルもポールタイムを記録することはできなかったことになる[21]。一方、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリはダブルイエローと誤認して最後のタイムアタックを諦めてしまい、ラッセルとフェラーリ勢に続く4番手に終わっている[22]

本GPもアップデートは一切ない中で迎えたアストンマーティン勢は前方のキャデラック勢にも1秒近く遅いタイム差で最後列に沈んだが、フェルナンド・アロンソは「着実に前進していると感じた」と前向きな発言をしている[23]

予選結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:07.398 1:06.979 1:06.113 1
2 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:07.543 1:07.030 1:06.349 2
3 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:07.290 1:06.994 1:06.408 3
4 12 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1:07.083 1:06.763 1:06.414 4
5 3 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング-レッドブルフォード 1:07.407 1:07.183 1:06.475 5
6 1 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:07.259 1:06.897 1:06.502 6
7 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:07.487 1:06.890 1:06.511 7
8 6 フランスの旗 アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング-レッドブルフォード 1:07.408 1:07.086 1:06.632 8
9 30 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン レーシングブルズ-レッドブルフォード 1:07.385 1:07.136 1:06.955 9
10 41 イギリスの旗 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ-レッドブルフォード 1:07.549 1:07.155 1:07.007 10
11 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルピーヌ-メルセデス 1:08.038 1:07.223 n/a 11
12 5 ブラジルの旗 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1:08.035 1:07.293 n/a 12
13 87 イギリスの旗 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 1:08.061 1:07.523 n/a 13
14 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:08.066 1:07.611 n/a 14
15 31 フランスの旗 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 1:08.231 1:07.817 n/a 15
16 43 アルゼンチンの旗 フランコ・コラピント アルピーヌ-メルセデス 1:07.894 1:08.171 n/a 16
17 55 スペインの旗 カルロス・サインツ アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス 1:08.252 n/a n/a 17
18 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス 1:08.509 n/a n/a 18
19 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス キャデラック-フェラーリ 1:08.945 n/a n/a 19
20 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス キャデラック-フェラーリ 1:09.030 n/a n/a 20
21 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・アラムコ-ホンダ 1:09.942 n/a n/a 21
22 18 カナダの旗 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-ホンダ 1:10.363 n/a n/a 22
107% time(Q1のトップタイムから107%): 1:11.778
出典: [24][25][26][27]
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決勝

2026年6月28日 15:00

  • 気温35度、路面温度49度、湿度29%、晴、ドライ[28]
ラッセルがポール・トゥ・ウィンで開幕戦以来の勝利を飾った。

ジョージ・ラッセルポール・トゥ・ウィンで開幕戦オーストラリアGP以来となる今季2勝目を挙げた。マックス・フェルスタッペンは最終ラップでオーバーテイクモードが使えるようになったアンドレア・キミ・アントネッリに迫られるも2位を守りきった[28]

フェラーリ勢は前戦バルセロナ・カタルーニャGP同様3ストップ作戦を敢行したが、ペース不足でメルセデス勢についていけず、ルイス・ハミルトンは5位、シャルル・ルクレールは8位に終わった[29]

アストンマーティン勢はフェルナンド・アロンソがピットレーンでの速度違反のペナルティを受けるも勝者ラッセルから3周遅れの18位(最下位)で完走したが、ランス・ストロールは45周目にERSのトラブルでリタイアした[30]

レース結果

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順位 No. ドライバー  コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 71 1:26:37.979 1 25
2 3 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング-レッドブルフォード 71 +1.611 5 18
3 12 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 71 +1.986 4 15
4 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 71 +21.809 7 12
5 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フェラーリ 71 +26.393 3 10
6 6 フランスの旗 アイザック・ハジャー レッドブル・レーシング-レッドブルフォード 71 +29.399 8 8
7 1 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 71 +31.505 6 6
8 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 71 +45.659 2 4
9 30 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン レーシングブルズ-レッドブルフォード 70 +1 Lap 9 2
10 41 イギリスの旗 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ-レッドブルフォード 70 +1 Lap 10 1
11 5 ブラジルの旗 ガブリエル・ボルトレト アウディ 70 +1 Lap 12
12 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 70 +1 Lap 14
13 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルピーヌ-メルセデス 70 +1 Lap 11
14 87 イギリスの旗 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 70 +1 Lap 13
15 43 アルゼンチンの旗 フランコ・コラピント アルピーヌ-メルセデス 70 +1 Lap 16
16 31 フランスの旗 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 69 +2 Laps 15
17 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス 69 +2 Laps 18
18 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ 1 アストンマーティン・アラムコ-ホンダ 68 +3 Laps 21
Ret 18 カナダの旗 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-ホンダ 45 ERS 22
Ret 55 スペインの旗 カルロス・サインツ アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス 23 電気系統 17
Ret 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス キャデラック-フェラーリ 4 ブレーキ 19
Ret 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス キャデラック-フェラーリ 2 ブレーキ 20
優勝スピード(勝者ラッセルの平均速度): 212.639 km/h
ファステストラップ: アンドレア・キミ・アントネッリ - 1:10.374(59周目)[31]
出典: [32][33][34][26][27]
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追記
  • ^1 - アロンソはピットレーンでの速度違反により、5秒のタイムペナルティ(ピットインで消化)が科せられた[35]
さらに見る ドライバー, 周回数 ...
ラップリーダー
ドライバー 周回数 リードラップ
ジョージ・ラッセル 57周 1-19, 25-42, 52-71
アンドレア・キミ・アントネッリ 8周 20-24, 49-51
マックス・フェルスタッペン 6周 43-48
出典: [36]
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  • 太字は最多ラップリーダー

記録

ドライバー

コンストラクター

  • メルセデスが史上4チーム目となる120回目のファステストラップを記録した[38]

エンジン

  • メルセデスエンジン搭載車が通算256回目のポールポジションを獲得し、最多記録を持つフェラーリエンジン搭載車に並んだ[39]

第8戦終了時点のランキング

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  • :いずれもトップ5まで掲載。
  • 注2:ノリスとルクレールは同点だが、決勝における最上位がノリスは2位、ルクレールは3位であるため、ノリスが上位となる。

脚注

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Timelines

Top Qs

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