岩佐歩夢

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カート

両親がかつて「シビックレース」などへ参戦した経歴を持つレーサー一家に生まれ、自身も幼い頃からカーレースに親しむ[2]。4歳を迎えた2005年よりカートに乗り始めキャリアがスタート[2]2014年、「全日本ジュニアカート選手権 FP-Jr.クラス」の東西統一戦を全体の2番手でチェッカーを受ける[3]。「鈴鹿選手権シリーズ カートレース YAMAHA SSクラス」第2戦にて初優勝を挙げ、総合ランキング7位に入った[4]2017年「鈴鹿選手権シリーズ カートレース Parilla X30クラス」ではシリーズチャンピオン獲得など着実な成果を残す[5]

フォーミュラ4

2017年7月、上海インターナショナルサーキットで開催されたフォーミュラ・ルノー・アジアカップ英語版の第4戦へスポット参戦し、シングルシーターデビューとなった。レース1・2共にポールポジションを獲得、決勝は両レース共に2位でチェッカーを受けた[6]。11月に行われた最終戦の「FIA F4日本選手権」へ、B-MAX Racing Team からエントリーした。レース1・2と15位で終える[7][8]2018年は、Rn-Sportsから第3戦へスポット参戦しレース1では6位入賞を果たした[9]

2019年、「鈴鹿サーキットレーシングスクール」のスカラシップ選考会へ進む4名に選出される。選考会では同校の卒業生4名を含む計8名でレースセッションが進む。計測走行1回目はポールポジションを獲得、続くセット走行1回目は首位をキープしトップでチェッカーを受けポールトゥウィンを記録した。計測走行2回目は4番手グリッドとなったものの、セット走行2回目を2位まで追い上げるレース運びを見せた。この走りが評価されスカラシップ獲得となった[10]

2020年より、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)の育成メンバーとしてレース活動を行う。この年から日本を離れヨーロッパへ渡り、「フランスF4選手権英語版」へ参戦する[11]。ポールポジション5回、優勝9回、表彰台圏内15回と圧倒的な速さを見せタイトル争いを制した[12][13]。総合2位へ同じくHFDP所属の佐藤蓮が入り、日本人が上位1-2を独占した[13]

フォーミュラ3

2021年1月、ハイテック・グランプリ英語版から「FIA フォーミュラ3選手権」への参戦とレッドブル・ジュニアチームへ加入することを発表した[14][15]ジャック・クロフォードロマン・スタネックがチームメイトとなる。第4戦のレース1では1位を獲得し、ランキング12位でシーズンを終えた。11月末より開催された「F3・アジア選手権英語版」へハイテックからエントリーする[14]。第4戦のレース1では3位表彰台を獲得した[16]。リタイア1回を除くすべてのレースで入賞を果たし、ランキング8位(81ポイント)につけた[17][18]。初出場選手のポイントランキングを争うルーキーカップでは1位の成績となった[18]

フォーミュラ2

レッドブル・リンクでの岩佐(2022年)

2022年シーズンは「FIA フォーミュラ2選手権」に昇格し、レッドブルとの育成は継続しつつDAMSから参戦[19]。第9戦フランス(ポール・リカール・サーキット)のレース2にて初優勝を達成した[20]。次の第10戦ハンガリー(ハンガロリンク)の予選では初のポールポジションを獲得した[21]。最終戦アブダビ(ヤス・マリーナ)でシーズン2勝目をあげ、ランキング5位を獲得した。

レース戦績

出典

外部リンク

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