アパラチオサウルス

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アパラチオサウルス学名Appalachiosaurus)は、白亜紀後期に北アメリカ大陸東部に生息したティラノサウルス上科に属する獣脚類恐竜の属。ほぼ全ての獣脚類と同様に二足歩行の肉食動物だった。全長7メートル超、体重600キログラム超の幼体の標本のみが発見されており、成体はさらに大きく成長したことが示唆されている。北アメリカの東部に由来する獣脚類では最も完全に知られているものである。

アメリカ合衆国アラバマ州中央のデモポリスチョーク層からアパラチオサウルスの化石は発見された。この層は約7700万年前の白亜紀後期カンパニアンの中期にあたる[1]。アパラチオサウルス・モントゴメリエンシスに割り当てられた化石はサウスカロライナ州ノースカロライナ州のターヒール層およびドノホクリーク層からも発見されている[2]

オーバーン大学の地質学者デイヴィッド・キングが1982年6月に北アメリカ東部で模式標本を発見した[3]。アパラチオサウルスはアパラチアとしても知られているアメリカ合衆国東部地域にちなんで命名され、アパラチオサウルスが生息していた大陸にもこれに由来する名前が名付けられた。属名にはまた、恐竜に最も一般的に用いられる接尾詞でもある、ギリシャ語で「トカゲ」を意味する sauros が含まれる。アパラチオサウルスには唯一種アパラチオサウルス・モントゴメリエンシスのみが含まれ、これはアメリカ合衆国アラバマ州モンゴメリー郡にちなんで命名された。属名と種小名はともに2005年に古生物学者トーマス・カール、トーマス・ウィリアムソン、デイヴィッド・スクウィマーにより命名された[4]。初期の復元ではアパラチオサウルスに長い前肢と3本の指が与えられたが、現在ではもっと短く、2本の指しか存在しなかったと考えられている。

記載

分類

出典

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