クリプトプス

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クリプトプス
生息年代: 前期白亜紀アプチアン、115–110 Ma
ホロタイプの上顎骨の位置を示すダイアグラム。体骨格は、確実には本属に分類できない標本に基づいている。
地質時代
前期白亜紀アプチアン
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 獣脚亜目 Theropoda
下目 : ケラトサウルス下目
Ceratosauria
: アベリサウルス科
Abelisauridae
亜科 : カルノタウルス亜科
Carnotaurinae
: クリプトプス属
Kryptops
学名
Kryptops Sereno & Brusatte, 2008
  • K. palaios Sereno & Brusatte, 2008

クリプトプス学名Kryptops、「覆われた顔」の意)は、ニジェール化石が発見された、アベリサウルス科に属する獣脚類恐竜前期白亜紀アプチアン期に生息した[1]。全長は6 - 7メートルと推定されている。2008年に記載・命名されており、属名は顔が角質のような外皮で覆われていたことにちなむ。タイプ種クリプトプス・パライオスKryptops palaios)の種小名は、アベリサウルス科の中でも古い属であることに由来する[2]。他の大型肉食恐竜の食べ残しを食べていたと推測される[3]

タイプ標本はニジェールに分布するエルハ層から産出しているが、詳細な層準は不明である。生息環境は河川三角州などの広がる沿岸域であり、エオカルカリアと共存していた。タイプ標本は一部の頭蓋骨と体骨格からなり、解剖学的特徴には謎が多い[1]

ギャラリー

出典

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