ガルガーネガ

From Wikipedia, the free encyclopedia

原産地 イタリアの旗 イタリア
主な産地 ソアーヴェ
VIVC番号 4419
ガルガーネガ
ブドウ (Vitis)
原産地 イタリアの旗 イタリア
主な産地 ソアーヴェ
VIVC番号 4419
テンプレートを表示

ガルガーネガイタリア語: garganega)は、イタリアを原産地とする白ワインブドウ品種のひとつである。イタリア北部のヴェネト州で広く栽培されており、とりわけヴェローナ県ヴィチェンツァ県で顕著である。イタリアでは、白ワイン用品種として第8位の栽培面積(2010年のデータ)を占める[1]。ガルガーネガはヴェネト産の白ワインであるソアーヴェの中心品種であり、またガンベッラーラでも多くブレンドされて使われる[2]

2003年と2008年に行われたDNA解析によると、シチリアで栽培されるグレカニコ・ドラート(グレカニコ)[3]と同一品種であることが判明した[4]。なお、それ以前から、ガルガーネガとグレカニコの間には房、果実、葉などの類似性が指摘されており、関連性の高い品種であろうと考えられていた[5]

ソアーヴェにおいては、ガルガーネガは70~100%使用される。残りはトレッビアーノシャルドネがブレンドされることが多い。基準の厳しいソアーヴェ・クラシコにおいては、レモンアーモンドスパイスのような香りを持つ繊細なワインとなる。ソアーヴェ以外でも、ガンベッラーラ、ビアンコ・ディ・クストーザ、コッリ・ベリチ、コッリ・エウガネイなどのDOCで使われる。ヴェネト州以外でも、ウンブリア州フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州で一部生産されている[2]

シチリアではグレカニコ・ドラートの名前で栽培されている。果実の成熟は遅く、作られるワインには鋭い酸味がある[6]

栽培とワインの特徴

ガルガネーガの生育は遅めの傾向があり、樹勢は非常に強い。ソアーヴェ・クラシコの生産域から外れた肥沃で平坦な地域においては、収量は極めて多くなり、その結果ワインは薄く、ニュートラルな香りになる。ガルガネーガは酸が強いため、レチョートのような10年以上の長期熟成が可能な甘口ワインの生産にも適している[5]

系統

関連項目

脚注

Related Articles

Wikiwand AI