アリゴテ
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アリゴテは単一品種の白ワインの生産に使われるほか、ブルゴーニュ産のスパークリングワインであるクレマン・ド・ブルゴーニュではブレンドに用いられることもある。この品種を用いたAOCであるブルゴーニュ・アリゴテでは、最大15%のシャルドネをブレンドすることが認められている[3]。伝統的に、カクテルのキールはアリゴテで造られたワインにクレーム・ド・カシスを加えて作る。アリゴテをブレンドに用いることで、酸とストラクチャーを補うことができる[4]。サシーとのブレンドでは、この目的でアリゴテが使われる[5]。
ブドウが熟すのは早く、収量は標準的である。酸は豊富であり、若い段階から飲むことができる。香りの要素としてはリンゴやレモンが挙げられる[3]。クライヴ・コーツは、アリゴテがブルゴーニュにおいては最重要ではない部類の品種であると評しており、造られるワインは軽口で若飲みに適しており、わずかにハーブの香りがあるほか、シャルドネよりはいくぶんか酸が強いとしている[6]。ブーズロン村はこの品種から造られる最良のワインを産出するとみなされており[3]、AOCブーズロンは収量を1ヘクタールあたり45hlに制限されているが、これはAOCブルゴーニュ・アリゴテの制限(1ヘクタールあたり60hl)よりも厳しい[1]。
