キレーネ (衛星)

From Wikipedia, the free encyclopedia

仮符号・別名Jupiter XLVIII[1]
S/2003 J 13
発見日2003年2月9日[1][3]
キレーネ
Cyllene
仮符号・別名 Jupiter XLVIII[1]
S/2003 J 13
見かけの等級 (mv) 23.6[2]
分類 木星の衛星 (不規則衛星)
発見
発見日 2003年2月9日[1][3]
発見者 スコット・S・シェパード
軌道要素と性質
軌道の種類 パシファエ群
木星からの平均距離 23,800,000 km[4]
離心率 (e) 0.4155[4]
公転周期 (P) 751.98 (2.059 年)[4]
軌道傾斜角 (i) 150.336°[4]
近点引数 (ω) 187.429°[4]
昇交点黄経 (Ω) 252.611°[4]
平均近点角 (M) 128.345°[4]
木星の衛星
物理的性質
直径 ~2.0 km[5]
質量 ~1.5 ×1013 kg[5]
平均密度 2.6 g/cm3 (仮定値)[5]
アルベド(反射能) 0.04 (仮定値)[5]
Template (ノート 解説) ■Project

キレーネ[6]英語:Cyllene、確定番号:Jupiter XLVIII[1])は木星の第48衛星である。

2003年2月9日に、スコット・S・シェパードが率いるハワイ大学の観測チームによって発見され、S/2003 J 13 という仮符号が与えられた[7][8]。観測にはカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡、ハワイ大学の望遠鏡が用いられた。衛星の発見は同年4月2日に小惑星センターのサーキュラーで公表された。その後2005年3月30日に、ギリシア神話ゼウスの娘に因んで命名され、Jupiter XLVIII という確定番号が与えられた[3][9]

キレーネの見かけの等級は23.6であり、アルベドを0.04と仮定した場合、キレーネの直径はおよそ 2 km と推定される[5]。また、密度を 2.6 g/cm3 と仮定した場合、質量はおよそ 1.5 ×1013 kg と推定される[5]。キレーネは、木星から2300万〜2400万km前後の距離を逆行軌道で公転し、軌道傾斜角が 145°〜158° 程度の不規則衛星のグループであるパシファエ群に属している[2][3]

Related Articles

Wikiwand AI