スティーブン・ボート

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生年月日 (1984-11-01) 1984年11月1日(41歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
215 lb =約97.5 kg
スティーブン・ボート
Stephen Vogt
クリーブランド・ガーディアンズ 監督 #12
2024年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州バイセイリア
生年月日 (1984-11-01) 1984年11月1日(41歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手一塁手
プロ入り 2007年 MLBドラフト12巡目
初出場 2012年4月6日
最終出場 2022年10月5日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴

スティーブン・ガイ・ボートStephen Guy Vogt, 1984年11月1日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州バイセイリア出身の元プロ野球選手捕手)、野球指導者。右投左打。2024年より、MLBクリーブランド・ガーディアンズで監督を務める。

愛称はアイ・ビリーブ[1]

プロ入りとレイズ時代

2007年MLBドラフト12巡目(全体365位)でタンパベイ・デビルレイズから指名され、6月10日に入団。

2009年はA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーしたが、肩の故障で10試合の出場にとどまった。

2010年もA+級シャーロットでプレー。106試合に出場して打率.345、8本塁打、47打点、3盗塁の好成績を残した。

2011年はAA級モンゴメリー・ビスケッツに昇格。97試合に出場して打率.301、13本塁打、85打点、4盗塁と結果を出し、7月下旬にAAA級ダーラム・ブルズへ昇格。31試合に出場して打率.290、4本塁打、20打点を記録した。これらの活躍から、9月26日に「Rays 2011 Minor League Player of the Year」を受賞した[2]。オフの11月18日に40人枠入りした。

2012年4月6日のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビュー。代打で出場したが三振に倒れた。この年は18試合に出場して27打席に立ったが、25打数無安打に終わった。

アスレチックス時代

オークランド・アスレチックス時代
(2015年7月4日)

2013年4月6日にトレードで、オークランド・アスレチックスへ移籍した[3]。6月25日に昇格し[4]、28日のセントルイス・カージナルス戦で、4回裏にジョー・ケリーからメジャー初安打となる本塁打を記録した[5]。ポストシーズンでもロースター入りし、10月5日のアメリカンリーグディビジョンシリーズデトロイト・タイガース戦・第2試合では、9回裏にサヨナラ安打を放ち勝利に貢献した[6]

2014年は、一塁手右翼手で起用される機会が増え、一塁47試合、右翼17試合、捕手15試合、左翼1試合で守りに就いた。この年は前年比で倍近い84試合に出場し、打率は大きく向上して.279、9本塁打、35打点という成績を記録した。

2015年は正捕手及び一塁手としてレギュラーに定着し、136試合に出場して規定打席に達した。オールスターにも初選出された。自慢のバッティング面では、打率.261、18本塁打、71打点という打撃成績を残し、本塁打はチーム2位だった[7]。守備面では、捕手を守った100試合で3失策守備率.996・DRS - 3・盗塁阻止率32%、一塁を守った25試合で2失策・守備率.990・DRS - 1という成績をマーク。9月23日に球団の社会貢献を行なった選手を表彰するデーブ・スチュワート・コミュニティ・サービス賞を受賞した[8]

2016年も正捕手を務め、2年連続でオールスターにも選出された。打撃面では打率.251、14本塁打、56打点という成績で、前年ほどの水準にはならなかった。捕手守備もまずい傾向を示し、113試合で7失策、守備率.991、DRS - 10という内容だった。また、2年連続でデーブ・スチュワート・コミュニティ・サービス賞を受賞した[9]

2017年6月22日にDFAとなった[10]

ブルワーズ時代

2017年6月25日にウェイバー公示を経てミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[11]

2018年は右肩手術を受けたため、メジャー出場は無く、ほぼ全休した。オフの11月1日にFAとなった[12]

ジャイアンツ時代

サンフランシスコ・ジャイアンツ時代
(2019年8月25日)

2019年2月12日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]。開幕は傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツで迎え、5月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[14]。オフの10月31日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス時代

アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代
(2021年4月17日)

2019年11月26日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年300万ドル(2021年のオプション付き)の契約を結んだ[15]

ブレーブス時代

アトランタ・ブレーブスでの現役選手時代
(2021年7月18日)

2021年7月17日にメイソン・バーンとのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[16]。オフの11月3日にFAとなった。

アスレチックス復帰

2022年3月24日に古巣のアスレチックスと単年契約を結んだ[17]。9月22日に現役引退を発表した。レギュラーシーズン最終戦となった10月5日のロサンゼルス・エンゼルス戦、現役最終打席となった第3打席で本塁打を放ち、選手生活に有終の美を飾った[18]

引退後

2023年1月10日にシアトル・マリナーズのブルペン兼クオリティコントロールコーチに就任したことが発表された[19]

2023年11月6日に勇退したテリー・フランコーナの後任としてクリーブランド・ガーディアンズの監督に就任することが発表された[20]

2024年シーズンは前年に負け越していたチームを92勝69敗で地区優勝に導き、全米野球記者協会から史上5番目の若さでアメリカンリーグ最優秀監督賞に選出された[21]

2025年シーズンは9月に20勝7敗の成績を残し、MLB史上最大となる15.5ゲーム差を逆転しての、2年連続の地区優勝を達成した。同年のパット・マーフィーとともに、監督初就任から2年連続して最優秀監督賞に選出された初の人物となった[22]

人物

人柄が良く、アスレチックスではチーム内での一番人気であり、ロッカーではよく周りに人が集まっていた[23]。ファンにも愛されていて、オー・ドットコー・コロシアムの右翼スタンドではボートが打席に立つと、「I believe in Stephen Vogt!」(スティーブン・ボートを信じてる!)の大合唱が巻き起こるなど人気者である[24]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2012 TB 1827250000000000020020.000.074.000.074
2013 OAK 47148135183461454160122910282.252.295.400.695
2014 84287269267510291163510011621392.279.321.431.752
2015 13651144558116213181977102085662979.261.341.443.783
2016 13753249054123302141995600033534836.251.305.406.711
2017 541741571234814562001011610311.217.287.357.644
MIL 45129122133170862200011500251.254.281.508.789
'17計 993032792565151121184001122110562.233.285.423.708
2019 SF 992802553067242101254031042011661.263.314.490.804
2020 ARI 2681726125012070001800181.167.247.278.525
2021 521511321728615511700101810362.212.307.386.693
ATL 2687787130021980001810200.167.241.244.485
'21計 782382102441617702500112620562.195.283.333.616
2022 OAK 701911681827417542310041702464.161.241.321.562
MLB:10年 79425982348259560121138295331355426210161049129.239.301.406.707

年度別守備成績

捕手守備


捕手(C)






















2012 TB 7192001.00001011.000
2013 OAK 442991412.997629209.310
2014 15714001.00013031.000
2015 1006584134.9969634320.317
2016 1137664575.9915715120.282
2017 43279861.980246397.152
MIL 382791030.990131274.129
'17計 815581891.9853776611.143
2019 SF 604152410.998435296.171
2020 ARI 231847011.000019154.211
2021 402761721.9933302010.333
ATL 2316911011.000221174.190
'21計 634452822.9965513714.275
2022 OAK 19115812.992016133.188
MLB 52535301912417.9943336527491.249
一塁守備


一塁(1B)












2014 OAK 4734121228.995
2015 2518214218.990
2016 110001.000
2019 SF 150001.000
2020 ARI 150001.000
2021 230001.000
2022 OAK 17884081.000
MLB 9462539454.994
外野守備


左翼(LF)右翼(RF)
























2012 TB 210001.000-
2014 OAK 10000----17210001.000
2017 120001.000-
2019 SF 7100001.000-
MLB 11130001.00017210001.000

年度別監督成績





















ポストシーズン
勝敗
2024 CLE AL 中 391619269.5711 / 5ALCS敗退4勝6敗
2025 401628874.5431 / 5ALWC敗退1勝2敗
MLB:2年 323180143.557-5勝8敗
  • 2025年度シーズン終了時。
  • 順位の太字はプレーオフ進出(ワイルドカードを含む)。
  • WS…ワールドシリーズ、LCS…リーグチャンピオンシップシリーズ、DS…ディビジョンシリーズ、WC…ワイルドカードゲーム(ワイルドカードシリーズ)。

表彰

  • デーブ・スチュワート・コミュニティ・サービス賞:2回(2015年、2016年)
  • アメリカンリーグ最優秀監督賞:2回(2024年、2025年)

記録

背番号

  • 26(2012年、2021年途中 - )
  • 21(2013年 - 2017年途中、2019年 - 2021年途中、2022年)
  • 12(2017年途中 - 同年終了、2024年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

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