大森駅 (東京都)

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年表

当駅は、新橋 - 横浜間開業の4年後に開業した非常に歴史の古い駅である。元々は線路の保守点検を行う工夫の詰所であったが、それが不要になり駅舎に転用された。京浜間の電車運行開始後は客車列車通過が増え、昭和初期に停車が無くなって電車専用の駅となった。その後も列車線ホームは長い間残っていたが、駅改築に伴って1984年(昭和59年)までに解体された。その名残りで、列車線上り線路と下り線路の間隔が少々広く、広告ボードが設置されている。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有する。多機能券売機[2]指定席券売機[2]自動改札機が設置されている。また、北口改札にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、朝夕の一部時間帯を除いて、遠隔対応のため改札係員は不在となる[2]

ホーム中央にある「日本考古学発祥の地」と刻された石の標柱は、1877年にエドワード・S・モース大森貝塚を発見したことを記念するもの。柱の上に載るのは、その時発掘された土器の一つを再現したブロンズ像である[11]。元は高さ12.5センチメートルだが、2倍に拡大してある[12]

のりば

番線路線方向行先
1 JK 京浜東北線 南行 蒲田川崎横浜大船方面
2 北行 品川東京上野大宮方面

(出典:JR東日本:駅構内図

改札口(出口)

中央口改札
ホーム中央付近から階段を上ると東口及び西口に通ずる。現駅舎が完成する以前は東西自由通路が無く、駅本屋のある東側を東口、西側を山王口といい、別々に改札口が設けられていた。現在も西口を山王口と通称する場合もある。
北口改札
ホーム東京方の階段を上る。西側は駅ビル「ララ」、東側は連絡通路である「大森駅歩道橋」を介して駅外にアクセスすることが出来る。開設当初は西側(山王方面)にしか出られなかったため山王北口と称しており、その後も通称する場合もある(バスの車内放送等)。また、西側の出口は山王口と呼ばれる。なお、東側の出口部分は品川区南大井となっている。

トイレは中央口改札内にあり、多機能トイレも設置されている。エスカレーターは中央改札口行のみで、上りは横並びに2人、下りは横並びに1人のみと、異なる。メーカーは日立。

利用状況

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員82,730人である[JR 1]。JR東日本の駅では三鷹駅に次いで第47位。京浜東北線の単独駅の中では最も利用者が多い。

1989年度(平成元年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1989年(平成元年) 85,084 [* 1]
1990年(平成2年) 87,279 [* 2]
1991年(平成3年) 91,345 [* 3]
1992年(平成4年) 93,068 [* 4]
1993年(平成5年) 94,159 [* 5]
1994年(平成6年) 93,159 [* 6]
1995年(平成7年) 92,153 [* 7]
1996年(平成8年) 91,893 [* 8]
1997年(平成9年) 92,416 [* 9]
1998年(平成10年) 91,332 [* 10]
1999年(平成11年) [JR 2]90,444 [* 11]
2000年(平成12年) [JR 3]90,159 [* 12]
2001年(平成13年) [JR 4]90,149 [* 13]
2002年(平成14年) [JR 5]90,413 [* 14]
2003年(平成15年) [JR 6]90,426 [* 15]
2004年(平成16年) [JR 7]89,656 [* 16]
2005年(平成17年) [JR 8]88,049 [* 17]
2006年(平成18年) [JR 9]89,323 [* 18]
2007年(平成19年) [JR 10]92,022 [* 19]
2008年(平成20年) [JR 11]93,057 [* 20]
2009年(平成21年) [JR 12]92,427 [* 21]
2010年(平成22年) [JR 13]91,601 [* 22]
2011年(平成23年) [JR 14]90,946 [* 23]
2012年(平成24年) [JR 15]91,774 [* 24]
2013年(平成25年) [JR 16]92,962 [* 25]
2014年(平成26年) [JR 17]93,095 [* 26]
2015年(平成27年) [JR 18]94,949 [* 27]
2016年(平成28年) [JR 19]95,189 [* 28]
2017年(平成29年) [JR 20]96,181 [* 29]
2018年(平成30年) [JR 21]96,972 [* 30]
2019年(令和元年) [JR 22]96,314 [* 31]
2020年(令和2年) [JR 23]69,857
2021年(令和3年) [JR 24]68,751
2022年(令和4年) [JR 25]72,568
2023年(令和5年) [JR 26]78,233
2024年(令和6年) [JR 1]82,730

駅周辺

東海道線を挟んで東側は宿場町が発展した街である。

駅ビル

  • アトレ大森、アトレ大森2 - 中央口の駅ビル。1984年に「大森プリモ」として開業、2005年に「アトレ大森」に改称[13]
  • 東急ストア大森店
  • JR東日本ホテルメッツ 大森(旧大森東急REIホテル
  • RaRa - 北口の駅ビルで大森駅初の駅ビル。1959年に「大森駅ビル」として開業[14]。1978年に改装して「RaRa」として再オープンした[15]

西側

地形の高低差が大きく、また駅前のロータリー等は無い。線路に平行する池上通り沿いに商店街が形成されている。

東側

アトレ大森前を中心に駅前ロータリーが整備されており、ロータリー南側は繁華街、北側はオフィス街が広がっている。ロータリーには合資会社高田商会製造の鐵道院時代の鉄柱が保存されている[16]

京浜急行電鉄本線大森海岸駅とは東へ500m程離れている。

かつて存在した施設

西側
東側

バス路線

東口バス乗り場(2010年12月)

当駅東口発着のバスは京浜急行バスが、西口と山王口発着は東急バスが、北口発着は品川区コミュニティバス(しなバス)が担当している。このほか、東京都交通局都営バス1984年(昭和59年)2月15日まで杉並営業所(現・杉並支所)が山王口に乗り入れ、品川営業所1970年(昭和45年)12月27日まで東口に、1977年(昭和52年)12月16日まで西口にそれぞれ乗り入れていた。

のりば運行事業者系統・行先
大森駅東口
1 京浜急行バス 森50蒲田駅東口
2 森26森56森ヶ崎東京労災病院
3
4
5
6
7
8
9
大森駅西口
1 東急バス
  • 井03:蒲田駅
  • 井09森04森06森08:池上駅前 / 池上営業所
2 森05洗足池
3 森06:上池上循環外回り
4
5 森08:馬込銀座循環
9 森01森02森04森05:大森操車所
11 井03井09大井町駅
12 森07:上池上循環内回り
大森駅山王口
7 東急バス 森91新代田駅
8 森07:上池上循環内回り
森91大森操車所
大森駅北口
1 東急バス しなバス西大井駅[18][19][注釈 2]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JK 京浜東北線
快速・各駅停車
大井町駅 (JK 19) - 大森駅 (JK 18) - 蒲田駅 (JK 17)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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