栗橋駅

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栗橋駅
東口(2019年3月)
くりはし
Kurihashi
所在地 埼玉県久喜市
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東武鉄道駅詳細
電報略号 クリ(両社とも)
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西口(2019年3月)

栗橋駅(くりはしえき)は、埼玉県久喜市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道[1]

JR東日本の駅は栗橋北一丁目に、東武鉄道の駅は伊坂中央一丁目にそれぞれ所在する。

以下の2路線が乗り入れている。JR東日本と東武鉄道の2社が乗り入れ、接続駅となっている。

  • JR東日本:宇都宮線 - 線路名称上は東北本線であるが、運転系統上・旅客案内上は宇都宮線(または「宇都宮線(東北線)」)として案内される。
  • 東武鉄道:TN 日光線 - 駅番号TN 03

歴史

映像外部リンク
- カスリーン台風で被害を受けた栗橋駅の惨状。まだ水につかっているが復旧工事が始まっている。

駅構造

自由通路を兼ねた橋上駅舎を有しており、JR東日本と東武鉄道それぞれに改札がある。

JR東日本

JR 栗橋駅
改札口(2022年12月)
くりはし
Kurihashi
東鷲宮 (5.6 km)
(7.5 km) 古河
所在地 埼玉県久喜市栗橋北一丁目1-1
北緯36度8分12.71秒 東経139度41分39.21秒 / 北緯36.1368639度 東経139.6942250度 / 36.1368639; 139.6942250 (JR 栗橋駅)座標: 北緯36度8分12.71秒 東経139度41分39.21秒 / 北緯36.1368639度 東経139.6942250度 / 36.1368639; 139.6942250 (JR 栗橋駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 宇都宮線
(線路名称上は東北本線
キロ程 57.2 km(東京起点)
東京から尾久経由で57.4 km
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
11,075人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1885年明治18年)7月16日
備考 業務委託駅[14]
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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有する地上駅

JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している、小山営業統括センター(久喜駅)管理の業務委託駅

Suica対応自動改札機指定席券売機が設置されている。2016年2月21日より、始発から午前6時30分までの間は遠隔対応(インターホン対応は久喜駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働する。

のりば

番線路線方向行先
1 宇都宮線(東北線) 上り 大宮東京新宿横浜大船方面[15]
湘南新宿ライン
上野東京ライン
2 宇都宮線(東北線) (予備ホーム)
3 下り 小山宇都宮黒磯方面[15]
付記事項
  • 湘南新宿ラインは新宿駅経由で横須賀線に直通し、上野東京ラインは上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する。
  • 2番線は待避線だが、2006年3月18日ダイヤ改正以降はダイヤが乱れた場合か、貨物列車の待避などの使用に限られる。そのため、コンコースでは「臨時上りホーム」と案内されている。2015年9月時点では土休日1本のみ、寝台特急『カシオペア』の運転日に当駅にて寝台特急の通過待ちを行っていた(運転日以外も時間調整のために5分程度停車)[16]
  • 毎年埼玉県民の日には、当駅発着の臨時快速「GOGO舞浜」が運転されることもある。配線の関係で、朝の舞浜行きは古河駅側から、夜の当駅止まりは到着後に古河駅方面へ回送される。

東武鉄道

東武 栗橋駅
改札口(2022年12月)
くりはし
Kurihashi
TN 03 南栗橋 (3.5 km)
(6.7 km) 新古河 TN 05
所在地 埼玉県久喜市伊坂中央一丁目18
駅番号 TN04
所属事業者 東武鉄道
所属路線 日光線
キロ程 13.9 km(東武動物公園起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
9,733人/日
-2024年-
開業年月日 1929年昭和4年)4月1日
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島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅番号はTN 04PASMO対応自動改札機設置。

のりば

番線路線方向行先
1 TN 日光線 上り 浅草方面[17]
2 下り 東武日光方面[17]
付記事項
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
  • 2013年3月16日のダイヤ改正で、当駅は区間快速の停車駅から外され[広報 4]、また2017年4月21日のダイヤ改正で当駅から東武動物公園・都心方面を乗り換えなしで結ぶ列車は全廃された[広報 5]。そのため当駅 - 東武動物公園、東武スカイツリーライン、半蔵門線日比谷線方面を行き来する場合は、次の南栗橋駅で対面乗り換えとなる[広報 5]
  • 2017年4月21日のダイヤ改正で、快速・区間快速の廃止の代替として新設された急行・区間急行の停車駅となった[広報 5](区間急行は2022年3月12日のダイヤ改正で廃止)。

JR・東武連絡線とデッドセクション

当駅構内にはJR東日本の線路と東武鉄道の線路をつなぐ連絡線が設置されている。これは、2006年3月18日より開始された新宿 - 東武日光鬼怒川温泉間を運行する特急列車(スペーシア)日光・きぬがわ」の相互直通運転に合わせて新設されたもので、総工費は約16億円。厳密には国鉄時代末期まで貨物列車の授受線が設置されており、復活設置となる。

連絡線は両社の土地の境界線付近に設置され、東武の側線跡の土地も利用している。連絡線の途中には、両社の乗務員が交代するためのデッキ及び乗務員詰所が設置されている。JRと東武を直通する特急は当駅で旅客の乗降扱いを行わない(運賃・料金計算上は接続駅となる)ため、旅客用ホームは設けられておらず、列車は運転停車となる。線路の配置は運転本数が少ないため、単純な平面交差となっている。

連絡線上の新古河寄りには、長さ80メートルデッドセクションが設けられている。東北本線東京 - 黒磯間と東武日光線はいずれも直流1,500ボルト電化であるが、双方の電源の混触を防ぐために設置されたもので、列車は惰行で通過する(通過中は車内照明が消灯するほか、空調も停止する)。デッドセクション内の架線は断路器を介して東武側の饋(き)電線に接続されており、何らかの理由で列車がデッドセクション内に停止した場合には東武側からの加圧で列車を動かすことができる。

なお、現時点では東武本線においてJR線と東武線が直結されている唯一の地点である。過去には北千住駅久喜駅栃木駅などでも接続していたが、貨物輸送の衰退に伴い分断された。

2020年代からは、当連絡線を介した東武の新製車両の搬入も実施されている[18]

利用状況

JR東日本

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員11,075人である[JR 1]

1999年度(平成11年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移(JR東日本)
年度 定期外 定期 合計 出典
JR 埼玉県 久喜市
1999年(平成11年)     12,014 [県 1]
2000年(平成12年)     11,965 [JR 2] [県 2]
2001年(平成13年)     12,451 [JR 3] [県 3]
2002年(平成14年)     12,426 [JR 4] [県 4]
2003年(平成15年)     12,347 [JR 5] [県 5]
2004年(平成16年)     12,307 [JR 6] [県 6]
2005年(平成17年)     12,396 [JR 7] [県 7]
2006年(平成18年)     13,008 [JR 8] [県 8]
2007年(平成19年)     13,044 [JR 9] [県 9]
2008年(平成20年)     12,873 [JR 10] [県 10] [市 1]
2009年(平成21年)     12,291 [JR 11] [県 11]
2010年(平成22年)     11,988 [JR 12] [県 12] [市 2]
2011年(平成23年)     11,989 [JR 13] [県 13] [市 3]
2012年(平成24年) 3,492 8,615 12,107 [JR 14] [県 14] [市 4]
2013年(平成25年) 3,463 8,728 12,192 [JR 15] [県 15] [市 5]
2014年(平成26年) 3,503 8,339 11,843 [JR 16] [県 16] [市 6]
2015年(平成27年) 3,633 8,460 12,094 [JR 17] [県 17] [市 7]
2016年(平成28年) 3,679 8,470 12,150 [JR 18] [県 18] [市 8]
2017年(平成29年) 4,021 8,478 12,499 [JR 19] [県 19] [市 9]
2018年(平成30年) 4,103 8,435 12,538 [JR 20] [県 20] [市 10]
2019年(令和元年) 3,888 8,409 12,297 [JR 21] [県 21] [市 11]
2020年(令和2年) 2,158 6,667 8,826 [JR 22] [県 22] [市 12]
2021年(令和3年) 2,591 6,930 9,522 [JR 23] [県 23] [市 13]
2022年(令和4年) 3,313 7,137 10,451 [JR 24] [県 24] [市 14]
2023年(令和5年) 3,712 7,250 10,963 [JR 25] [県 25] [市 15]
2024年(令和6年) 3,870 7,205 11,075 [JR 1]

東武鉄道

東武鉄道によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員9,733人である[東武 1]

なお、1999年度(平成11年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員・乗降人員推移(東武鉄道)
年度 乗車人員 乗降人員 出典
定期外 定期 合計 定期外 定期 合計 増加率 東武鉄道 関東広告 埼玉県 久喜市
1999年(平成11年)     4,799 [県 1]
2000年(平成12年)     5,126 [県 2]
2001年(平成13年)     5,470 [県 3]
2002年(平成14年)     5,277 [県 4]
2003年(平成15年)     5,234 [県 5]
2004年(平成16年)     5,175 [県 6]
2005年(平成17年)     5,099 [県 7]
2006年(平成18年)     5,599 3,744 7,316 11,060 [関広 1] [県 8]
2007年(平成19年)     5,689 3,937 7,434 11,371 2.8% [関広 2] [県 9]
2008年(平成20年) 1,990 3,724 5,714 3,981 7,448 11,429 0.5% [関広 3] [県 10] [市 1]
2009年(平成21年) 1,916 3,507 5,423 3,866 7,014 10,880 4.8% [関広 4] [県 11]
2010年(平成22年) 1,856 3,568 5,424 3,732 7,136 10,868 0.1% [関広 5] [県 12] [市 2]
2011年(平成23年) 1,731 3,611 5,342 3,551 7,222 10,773 0.9% [関広 6] [県 13] [市 3]
2012年(平成24年) 1,860 3,680 5,540 3,820 7,360 11,180 3.8% [関広 7] [県 14] [市 4]
2013年(平成25年) 1,765 3,737 5,502 3,632 7,474 11,106 0.7% [関広 8] [県 15] [市 5]
2014年(平成26年) 1,801 3,611 5,412 3,722 7,222 10,944 1.5% [関広 9] [県 16] [市 6]
2015年(平成27年) 1,822 3,608 5,430 3,756 7,216 10,972 1.2% [関広 10] [県 17] [市 7]
2016年(平成28年) 1,835 3,601 5,436 3,916 7,202 11,118 1.6% [関広 11] [県 18] [市 8]
2017年(平成29年) 2,110 3,678 5,788 4,475 7,356 11,831 6.4% [関広 12] [県 19] [市 9]
2018年(平成30年) 2,165 3,633 5,798 4,553 7,266 11,819 0.1% [関広 13] [県 20] [市 10]
2019年(令和元年) 2,067 3,656 5,723 4,316 7,312 11,628 1.6% [関広 14] [県 21] [市 12]
2020年(令和2年) 1,142 2,780 3,922 2,390 5,560 7,950 31.6% [東武 2] [関広 15] [県 22]
2021年(令和3年) 1,352 3,087 4,439 2,841 6,174 9,015 13.4% [東武 3] [関広 16] [県 23] [市 13]
2022年(令和4年) 1,687 3,112 4,799 3,506 6,224 9,730 7.9% [東武 4] [関広 17] [県 24] [市 14]
2023年(令和5年) 1,857 3,141 4,998 3,849 6,282 10,131 4.1% [東武 5] [関広 18] [県 25] [市 15]
2024年(令和6年) 1,862 2,914 4,776 3,905 5,828 9,733 3.9% [東武 1] [関広 19]

駅周辺

当駅は久喜市旧栗橋町の中心市街地に位置し、栗橋総合支所の最寄り駅である。付近には複数のスーパーコンビニドラッグストアなどもある。近年開設された西口は土地区画整理事業が完了してから日が浅く、駅前には暫定的な土地利用としてパークアンドライドを目的としたコインパーキングが多く立地する。

東口

日光街道奥州街道の旧宿場町栗橋宿)があり、歴史的建造物も存在する。旧栗橋町の中心市街地を成している。ゴルフ場、栗橋国際カントリー倶楽部が存在することから、前述の歴史節で触れた通り、快速フェアーウェイが停車していた。フェアーウェイも参照。

西口

西口開設に併せて、久喜市(旧栗橋町)域と加須市(旧大利根町)域でそれぞれ土地区画整理事業が行われた。

西口は加須市北川辺地域に所在する開智未来中学・高等学校のスクールバス停留所にもなっており、栗橋北彩高校と併せて生徒の利用も多い。開智未来中学・高等学校の生徒の多くが当駅を利用し通学することから、当駅発着のスクールバス便が最も多い[19]

その他、群馬県館林市に所在する前橋競輪の館林場外競輪車券売場(トーターレボリューションドーム館林)行きの無料送迎バスも、当駅西口から競輪開催日のみ運行されている[20]

その他

  • 当駅 - 古河駅間の茨城県古河市の旧新郷村内には、かつて昭和20年代に新郷村民の猛運動で出来た、出口や改札口、プラットホームもない新郷駅があった[21][信頼性要検証]。昭和45年発行の『古河市のあゆみ 市制20周年記念』によると、利根川橋梁のカスリーン台風に伴う改修工事中は単線運転になり、現古河市側は中田信号所が設置され、朝ラッシュ時上りと夕ラッシュ時下り1本ずつが停車したとの記述がある。なお、同区間には現在古河市による新駅「南古河駅(仮称)」の設置構想がある[22]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
宇都宮線
快速(「ラビット」を含む)
通過
普通
東鷲宮駅 - 栗橋駅 - 古河駅
東武鉄道
TN 日光線
急行
南栗橋駅(TN 03) - 栗橋駅(TN 04) - 板倉東洋大前駅(TN 07)
普通
南栗橋駅(TN 03) - 栗橋駅(TN 04) - 新古河駅(TN 05)

脚注

関連項目

外部リンク

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