酸化テルビウム(III,IV)

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酸化テルビウム(III,IV)
酸化テルビウム(III,IV)
酸化テルビウム(III,IV)
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.031.675 ウィキデータを編集
EC番号
  • 234-856-3
性質
Tb4O7
モル質量 747.6972 g/mol
外観 暗褐色から黒色の吸湿性固体
密度 7.3 g/cm3
融点 加熱によりTb2O3へ分解
不溶
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
酸化剤。
関連する物質
その他の
陽イオン
酸化テルビウム(III)
酸化テルビウム(IV)
関連物質 酸化セリウム(IV)
酸化プラセオジム(III,IV)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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酸化テルビウム(III,IV)(英: Terbium(III,IV) oxide)は、化学式 Tb4O7 をもつテルビウムの酸化物で、ときに七酸化四テルビウムとも呼ばれる。TbO1.75 と表記されることもある。Tb4O7 が独立した化合物であるか、それとも酸素が侵入した酸化物系における1つの相に過ぎないかについては議論がある。Tb4O7 は商業的に重要なテルビウム化合物の1つであり、より安定な Tb(III) に加えて Tb(IV)(+4の酸化状態)を少なくとも一部含む製品としては事実上唯一のものとされる。金属シュウ酸塩の加熱により製造され、他のテルビウム化合物の調製原料として用いられるほか、電子材料やデータ記録、グリーンエネルギー技術、医用イメージングと診断、化学プロセスなどへの用途が挙げられている[1]。 テルビウムは他に主要な酸化物として、Tb2O3TbO2、Tb6O11 を形成する。

Tb4O7 は、シュウ酸塩または硫酸塩を空気中で強熱して得ることが多い[2]。 一般にシュウ酸塩(1000 ℃)の方が好まれ、硫酸塩はより高温を要し、Tb6O11 など酸素に富む酸化物が混入した、ほぼ黒色の生成物になりやすい。

性質

参照

関連文献

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