ルノー・RE50
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| カテゴリー | F1 | ||||||||
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| コンストラクター | ルノー | ||||||||
| デザイナー |
ミッシェル・テツ[1] ベルナール・デュド | ||||||||
| 先代 | RE40 | ||||||||
| 後継 | RE60 | ||||||||
| 主要諸元[2] | |||||||||
| シャシー | カーボンファイバー製モノコック | ||||||||
| サスペンション(前) | フォーク / スプリング / デルタアーム | ||||||||
| サスペンション(後) | フォーク / スプリング / デルタアーム | ||||||||
| トレッド |
前:1,802 mm (70.9 in) 後:1,670 mm (66 in) | ||||||||
| ホイールベース | 2,680 mm (105.5 in) | ||||||||
| エンジン | ルノー・ゴルディーニ EF4, 1,492 cc (91.0 cu in), 90° V6, ターボ, ミッドエンジン, 縦置き | ||||||||
| トランスミッション | ヒューランド / ルノー, 5速 MT | ||||||||
| 重量 | 540 kg (1,190.5 lb) | ||||||||
| 燃料 | エルフ | ||||||||
| タイヤ | ミシュラン | ||||||||
| 主要成績 | |||||||||
| チーム | エキップ・ルノー エルフ | ||||||||
| ドライバー |
15. 16. 33. | ||||||||
| コンストラクターズタイトル | 0 | ||||||||
| ドライバーズタイトル | 0 | ||||||||
| 初戦 | 1984年ブラジルグランプリ | ||||||||
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ルノー・RE50 (Renault RE50) は、ルノー・スポールが1984年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。フェラーリから移籍したパトリック・タンベイと、トールマンでの3シーズンを過ごしたデレック・ワーウィックがドライブした。2位が3回と3位が2回という成績であったが、1978年のRS01以来ファクトリーチームが初めて1勝も挙げられないシーズンとなった。
RE50は、フェラーリで2勝の経験があるタンベイと実力を持つワーウィックが、前シーズンプロストが4勝を挙げたRE40の発展型をドライブすると言うことで期待された。果たして車は速かったものの、いくつかの問題を抱えチームもドライバーもそれを克服できなかった。ルノー・EF4エンジンは800 bhp (597 kW; 811 PS)を発揮したが、ドライバーが2、3位に挑戦するには燃料消費が多すぎた。この問題はルノーエンジンを使用するロータス・95T(元リジェのデザイナーであり、1984年にロータスに加入したジェラール・ドゥカルージュが設計した)と言った他の車と同じ問題であった。1984年のF1マシンは燃料搭載量が220リッターに制限され、再給油も禁止されていたため、ルノーは新たな燃料モニタリング装置を搭載したにもかかわらず、この問題を克服することはできなかった。もう一つの大きな問題は、従来のアルミニウムよりも強度が高いカーボンファイバーで作られていたにもかかわらず、モノコックが壊れやすかったということであった。この脆弱性によりワーウィックはディジョンとモナコでのクラッシュで脚を負傷し、タンベイはモナコの第1コーナーでクラッシュしたワーウィック車に突っ込み左脚を負傷した。両名ともカーボン製のモノコックを突き抜けたサスペンションアームによって脚を負傷することとなった。
レース戦績
タンベイとワーウィック(加えてテストドライバーのフィリップ・ストレイフがシーズン終盤のポルトガルでドライブした。)が獲得した34ポイントで、ルノーはコンストラクターズランキング5位となった。ワーウィックは23ポイント(2位2回、3位2回、4位1回)、タンベイは11ポイント(2位1回、5位2回、6位1回)を獲得し、両名ともファステストラップを1回獲得している。タンベイはフランスで84年シーズンチームにとって唯一のポールポジションを獲得した。彼はこのレースでトップを48周走行し、マクラーレンのニキ・ラウダに次ぐ2位を獲得した(ラウダはこの年、チームメイトのプロストを0.5ポイント差で抑えタイトルを獲得した。)。これはまた、第1期ルノーのターボエンジンにとって最後のポールポジションであった。
1985年にチームはRE50に代えてRE60を投入した。