ルノー・R23

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ルノー・R23
インディアナポリスでヤルノ・トゥルーリがドライブするR23
カテゴリー F1
コンストラクター ルノー
デザイナー マイク・ガスコイン
先代 ルノー・R202
後継 ルノー・R24
主要諸元
シャシー カーボンファイバー アルミニウム ハニカム コンポジット モノコック
サスペンション(前) カーボンファイバー製トップ、ボトムウィッシュボーン インボード・チタニウムロッカー プッシュロッド
サスペンション(後) チタニウム製トップウィッシュボーン カーボンファイバー製ボトムウィッシュボーン
エンジン ルノー・RS23, ミッドエンジン 3.0リッター 111度 V10 NA
トランスミッション チタニウム 縦置き, 前進6速 + 後進1速
燃料 エルフ
タイヤ ミシュラン
主要成績
チーム マイルドセブンルノーF1チーム
ドライバー 7. イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ
8. スペインの旗 フェルナンド・アロンソ
コンストラクターズタイトル 0
ドライバーズタイトル 0
初戦 2003年オーストラリアグランプリ
出走優勝ポールFラップ
16121
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ルノー・R23 (Renault R23) はルノーF12003年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カーマイク・ガスコイン(テクニカルディレクター)、ティム・デンシャム(チーフデザイナー)、ジョン・イリー(チーフエアロダイナミシスト)によって設計された。

R23の肝は111°という革新的な広角バンクのエンジンにあった。このスペックを採用した最大の目的は、低重心化によるハンドリング性能向上であった。実際にコーナリングスピードはライバルを圧倒していたが、振動特性が足枷となって回転リミットが低く、最高出力も他チームに劣るものになってしまった。

しかし、この弱点が副次的に中速域トルクの増強、低燃費(=ピットストップ戦略の自由度が高まる、搭載重量が減らせる)といったメリットをもたらした。この集大成がハンガリーGPでのアロンソの初優勝である。

また、ルノーはシーズン中のテスト制限を受け入れる代わりに、金曜朝の特別走行枠への出走を選択。テストドライバーのアラン・マクニッシュを加えた3台体制で走行して、ミシュランタイヤのデータ収集に効果を挙げた。

シーズン後半戦はサイドポンツーン周辺をフェラーリ・F2003-GA風にシェイプアップしたR23Bを投入した。

2003年シーズン

スペック

結果

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