ブランディス (競走馬)

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欧字表記 Blandices
性別 せん
ブランディス
2004年1月10日 中山競馬場
欧字表記 Blandices
品種 サラブレッド
性別 せん
毛色 鹿毛
生誕 1997年3月20日
死没 2021年
サクラバクシンオー
メゾンブランシュ
母の父 Alleged
生国 日本の旗 日本北海道早来町
生産者 ノーザンファーム
馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 藤原辰雄美浦
競走成績
生涯成績 平地競走27戦3勝
障害競走9戦6勝
獲得賞金 2億7650万2000円
勝ち鞍
J・GI中山GJ2004年
J・GI中山大障害2004年
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ブランディスBlandices1997年 -2021年)は日本競走馬である。おもな勝ち鞍は中山大障害中山グランドジャンプ。 障害レースの勝利は全て中山競馬場であり、中山巧者と評された[1]

デビュー戦は、1999年7月18日函館競馬第6競走の3歳(旧馬齢)新馬戦(芝1200メートル)。そのときは10頭中8着だった。3戦目の芝1800メートルの未勝利戦を勝ち上がると、その後はサクラバクシンオー産駒としては非常に珍しく中長距離中心の出走を続ける。3歳時に皐月賞トライアルの弥生賞にも出走し、平地では通算3勝を挙げた。このうち、2001年12月15日の中山競馬5レース3歳以上500万下条件での勝利は、中央競馬の平地競走でサクラバクシンオー産駒が上げた勝利では最長の距離(ダート2400メートル)となっている。

2002年、5歳(現馬齢)にして1000万条件クラスで頭打ちとなると、障害への転向が決定。12月15日中山競馬場第5競走の障害未勝利戦にて大江原隆の騎乗で障害競走に初出走。そのときは14頭中4着だった。続く2戦目で好位から抜け出して障害初勝利。昇級後、オープン特別の春麗ジャンプステークスでいきなり2着と好走すると、次の障害オープン戦も連勝する。夏を休養にあてた後、秋初戦として出走した9月の障害オープンでも勝利し、これで3連勝。11月東京競馬場で行われた秋陽ジャンプステークスで3着となり、その後中山大障害を目標に調整されるが、大障害が行われるはずだった12月27日当日は降雪により芝コースが雪に埋まってしまい平地芝レースは全てダート変更、中山大障害は翌年に延期という事態になった。

第125回中山大障害

そして年が明けて2004年1月10日の施行となった中山大障害では、前年のJ・GI中山グランドジャンプに勝利した2003年JRA賞最優秀障害馬ビッグテースト重賞3連勝と勢いに乗るウインマーベラス、一昨年の京都ハイジャンプ勝ち馬で前哨戦イルミネーションジャンプステークスを勝利したメジロライデンなど強力メンバーが揃うなかブランディスは3番人気に推された。スタートはチアズシャイニングの2番手、それからすぐにハナを奪うとその後は先頭を譲らず、直線は突き放し、後方追い上げを図ったウインマーベラスを抑えて4:40.9の勝ちタイムで優勝した。

続く同年の中山グランドジャンプも逃げたメルシータカオーに早々に並びかけ、最後は同馬に5馬身差をつける圧勝でJ・GI連覇となったが、秋になって脚部不安を発症して引退に追い込まれることとなり、結局このレースが最後となった[2]

なお本馬の中山大障害優勝は、サンデーレーシング名義・勝負服における、JRA・GI初優勝であった。

競走成績

以下の内容はnetkeiba.comの情報[3]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)
[注 1]



オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F[注 2]
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1999.7.18 函館 3歳新馬 芝1200m(良) 10 4 4 18.4(8人) 8着 1:13.3(38.0) 1.5 小野次郎 53 マイネルダークネス 438
7.31 函館 3歳新馬 芝1200m(良) 7 7 7 18.0(5人) 4着 1:13.5(38.2) 0.8 小野次郎 53 トップコマンダー 432
8.29 札幌 3歳未勝利 芝1800m(良) 8 1 1 5.2(1人) 1着 1:52.8(38.5) -0.5 勝浦正樹 52 (フロンティアシチー) 428
10.31 東京 いちょうS OP 芝1600m(良) 8 4 4 60.9(8人) 8着 1:36.5(35.8) 0.9 勝浦正樹 53 マチカネホクシン 432
2000.2.13 東京 4歳500万下 ダ1600m(良) 16 3 6 14.9(5人) 2着 1:40.1(36.6) 0.4 O.ペリエ 55 プリエミネンス 446
2.27 中山 4歳500万下 芝2200m(良) 14 7 11 15.5(6人) 2着 2:16.1(36.8) 0.0 後藤浩輝 55 ヘイアンデザイアー 446
3.5 中山 弥生賞 GII 芝2000m(良) 16 5 9 95.5(11人) 9着 2:04.1(37.6) 1.8 江田照男 55 フサイチゼノン 440
4.1 中山 4歳500万下 芝1800m(良) 15 5 8 2.8(2人) 2着 1:50.9(37.0) 0.1 勝浦正樹 55 ケイアイドーベル 434
10.28 東京 4歳上500万下 芝1800m(良) 12 3 3 6.8(3人) 2着 1:48.9(35.4) 0.2 勝浦正樹 55 ジョイアサーティン 442
11.19 東京 4歳上500万下 芝1800m(良) 12 3 3 2.1(1人) 6着 1:50.0(36.5) 0.7 勝浦正樹 55 クラレットパンチ 444
12.3 中山 4歳上500万下 ダ1800m(良) 16 8 16 5.1(2人) 2着 1:55.2(39.3) 0.3 蛯名正義 55 スズアポロ 440
12.17 中山 4歳上500万下 ダ1800m(良) 15 5 9 1.7(1人) 1着 1:54.2(39.0) -0.2 蛯名正義 55 (ヤマショウタイセイ) 444
2001.1.7 中山 4歳上900万下 ダ1800m(良) 16 5 9 10.7(4人) 15着 1:55.8(39.9) 2.1 勝浦正樹 56 スパンキージャック 448
1.29 東京 4歳上900万下 ダ2100m(不) 16 6 11 31.8(12人) 8着 2:12.2(37.1) 0.7 蛯名正義 56 ブルーレッドブルー 438
2.17 東京 4歳上900万下 芝2000m(良) 16 3 6 21.4(8人) 8着 2:01.9(35.8) 0.5 後藤浩輝 56 クリールポイント 434
3.18 中山 館山特別 900万下 芝2000m(良) 15 4 6 8.2(4人) 4着 2:03.4(38.2) 0.4 後藤浩輝 54 ダイワバーミンガム 436
7.21 函館 湯浜特別 500万下 芝2000m(良) 13 5 7 9.6(4人) 3着 2:05.5(36.5) 0.4 勝浦正樹 57 マチカネベニツバキ 436
8.4 札幌 3歳上500万下 ダ1700m(稍) 13 6 9 5.1(3人) 2着 1:46.5(38.0) 1.3 勝浦正樹 57 フサイチジハード 442
8.26 札幌 3歳上500万下 ダ1700m(良) 13 6 9 5.0(2人) 5着 1:46.9(39.5) 1.4 勝浦正樹 57 トーセントモサン 442
9.1 札幌 3歳上500万下 芝2000m(良) 16 5 10 6.8(3人) 16着 2:05.8(37.9) 1.7 勝浦正樹 57 ゼバニア 440
11.11 東京 3歳上500万下 芝1800m(重) 12 8 11 5.9(4人) 9着 1:51.5(36.5) 2.3 後藤浩輝 57 ベルボクサー 440
12.15 中山 3歳上500万下 ダ2400m(稍) 14 1 1 3.8(1人) 1着 2:33.1(38.0) -0.9 蛯名正義 57 (サムソンホワイト) 446
2002.1.14 東京 4歳上1000万下 ダ1600m(良) 12 7 9 11.2(5人) 4着 1:38.4(36.6) 0.6 蛯名正義 57 エターナルワールド 446
2.9 東京 大島特別 1000万下 ダ1600m(良) 12 7 9 16.5(5人) 4着 1:38.6(36.5) 0.2 蛯名正義 57 タイロバリー 446
3.10 中山 潮来特別 1000万下 芝2500m(良) 15 7 13 7.5(4人) 6着 2:34.1(35.9) 0.7 蛯名正義 55 エイシンウインダム 446
8.4 函館 洞爺湖特別 1000万下 芝2000m(良) 16 6 12 48.7(10人) 14着 2:05.4(37.4) 1.1 木幡初広 57 プレジオ 444
8.17 札幌 日高特別 1000万下 芝2000m(良) 13 7 10 65.7(9人) 9着 2:03.0(36.1) 1.8 小野次郎 55 ホワットアリーズン 446
12.15 中山 障害3歳上未勝利 ダ2880m(良) 14 8 13 11.3(4人) 4着 3:15.8(13.6) 0.3 大江原隆 60 エルウェーサージュ 438
2003.1.6 中山 障害4歳上未勝利 ダ2880m(良) 14 6 10 1.9(1人) 1着 3:17.6(13.7) -0.2 大江原隆 60 (コスモストーム) 446
2.8 中山 春麗JS OP ダ3200m(良) 11 2 2 31.1(7人) 2着 3:36.2(13.5) 0.1 大江原隆 60 ビッグテースト 438
3.8 中山 障害4歳上OP ダ3200m(不) 11 7 8 2.2(1人) 1着 3:43.6(14.0) -1.6 田嶋翔 60 (ロードアックス) 440
4.12 中山 障害4歳上OP ダ3200m(良) 14 7 11 2.0(1人) 1着 3:35.8(13.5) -0.7 大江原隆 61 (カインドティンバー) 434
9.27 中山 障害4歳上OP 芝3210m(良) 9 8 9 2.2(1人) 1着 3:36.0(13.5) -0.7 大江原隆 61 (メジロオーモンド) 444
11.8 東京 秋陽JS OP 芝3300m(良) 13 5 7 1.4(1人) 3着 3:40.2(13.3) 1.2 大江原隆 61 メルシータカオー 440
2004.1.10 中山 中山大障害 J・GI 芝4100m(良) 13 6 9 7.3(3人) 1着 4:40.2(13.7) -0.4 大江原隆 63 ウインマーベラス 438
4.17 中山 中山GJ J・GI 芝4250m(良) 15 2 3 2.9(2人) 1着 4:47.2(13.5) -0.9 大江原隆 63.5 メルシータカオー 432

引退後

引退後はノーザンホースパークで乗馬となった。なお、2008年9月の「北海道秋季馬術大会」(北海道乗馬連盟主催)にて馬場馬術競技で競技馬デビューを果たした。2019年時点では茨城県のクレイン竜ヶ崎に繋養されている[4]

目を怪我して療養していたが、2021年に死亡した。[要出典]

血統表

脚注

外部リンク

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