TGM Grand Prix
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セルブスジャパンの代表取締役である池田和広が発足した「SUTEKINA Racing Team」を源流とする。
2023年1月30日、同年のスーパーフォーミュラに2台体制で参戦すると発表[1]。
使用するエンジンはホンダエンジンで、2022年シーズン限りで参戦を終えたTEAM GOHを率いた池田がチーム代表を務める[2]。「TGM」はチームの以前のアイデンティティに敬意を表して「Team Goh Motorsport」を表していることや、車番の「53」「55」がTEAM GOHと同一などのことから[3]、その後継チームであるとする見方もある。
同年3月3日に、参戦ドライバーとして前年までTCS NAKAJIMA RACINGに在籍した大湯都史樹と前年FIA F2に参戦したジェム・ブリュックバシェの起用を発表[4]。
2024年はレギュラードライバーに野田樹潤(Juju)を起用。全日本F2000選手権に端を発する日本のトップフォーミュラシリーズでは史上初の日本人女性レギュラードライバー、日本以外まで範囲を広げても2021年のタチアナ・カルデロン以来の参戦となる[5]。もう一人のドライバーには、2月の合同テストに参加したラウル・ハイマンを起用する話もあったもののスポンサーの同意を得られず、結局松下信治を起用した。ただしシーズン中にドライバーが交代する含みを残しており[6]、実際に松下の起用は第3戦までとなり、以降は大津弘樹を起用した[7]。
2025年は、エンジンをホンダからトヨタに変更してTGR-DC出身ドライバーの育成を担うチームとして活動する。ドライバーは小高一斗と平良響を起用し、KDDIをタイトルスポンサーに迎え、「KDDI TGMGP TGR-DC」として参戦する[8]。チーム監督にもトヨタ系チームで長く活躍した片岡龍也を迎えた。この他、同年よりインタープロトシリーズ併催で女性ドライバー限定で争われるKYOJO CUPへも参戦を開始した[9]。また、アブダビで行われている自動運転車によるロボットカーレース「A2RL」への参戦を表明しており[10]、2025年11月に開催された同レースでは決勝進出こそ逃すものの、予選落ちの車で争われたシルバーレースで勝利した[11]。