エマニュエル・コラール

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エマニュエル・コラール: Emmanuel collard1971年4月3日 - )は、フランスのレーシングドライバー[1]

1982年、11歳からレーシングカートに参戦し始める。カートで世界チャンピオンを獲得し、1989年にフォーミュラ・ルノーに参戦。1990年からはコラールを高く評価していたエルフからの推薦を受け、18歳にしてF1リジェとテストドライバー契約を締結。F1マシンのJS33を走らせ、データ収集などF1走行の経験を積んだ[2]

1990年にフォーミュラ・ルノーを制覇すると、翌1991年からフランスF3選手権へとステップアップするが、同年9月にはF1直下のカテゴリーである国際F3000選手権に参戦するアポマトクスとの契約がまとまり、F3000へのデビューを果たした。アポマトクスでは1992年にオリビエ・パニスとコンビを組み、コラールが最高位3位のランキング8位、パニスが最高位2位のランキング10位と同じ体制下で互角の成績であった。シーズン後、パニスはDAMSへの移籍が決まり、新たにジャン=クリストフ・ブイヨンの加入が決まった。

しかし1993年にはアポマトクスのチーム力が下降し2台ともリタイヤが増加、コラールは最終戦ノガロでは3位表彰台に立つ結果を残すもランキングは13位だった。チームメイトのブイヨンは最高位2位のランキング8位だった。前年互角だったパニスはDAMSで成功しチャンピオンとなり、翌年からのリジェ加入とF1デビューを勝ち取った一方で、コラールはキャリア開始からの大きな希望であったF1チームとの契約には至らず、同年を最後にフォーミュラのシートを失う。

1995年からは、ル・マン24時間レースへの参戦を開始し、2017年まで13年連続で参戦するなど耐久レースカテゴリーで活躍した。ル・マンで総合優勝を達成することは出来なかったが、2005年にエリック・コマスとブイヨンと共に総合2位、2007年にもブイヨンとロマン・デュマと共に総合3位を獲得した他、2003年と2009年にはクラス優勝する好成績を残した。またFIA スポーツカー選手権のシリーズチャンピオンを1999年に、FIA 世界耐久選手権のLMGTE Amクラスのシリーズチャンピオンを2016年に獲得している[3]

レース戦績

脚注

外部リンク

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