フェラーリ・SF21
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| カテゴリー | F1 | ||||||||||
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| コンストラクター | フェラーリ | ||||||||||
| 先代 | フェラーリ・SF1000 | ||||||||||
| 後継 | フェラーリ・F1-75 | ||||||||||
| 主要諸元 | |||||||||||
| エンジン |
フェラーリ 065/6 1.6L V6ターボ | ||||||||||
| タイヤ | ピレリ | ||||||||||
| 主要成績 | |||||||||||
| チーム | スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ | ||||||||||
| ドライバー |
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| 出走時期 | 2021年 | ||||||||||
| 初戦 | 2020年バーレーンGP | ||||||||||
| 最終戦 | 2021年アブダビGP | ||||||||||
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フェラーリ・SF21 (Ferrari SF21) は、スクーデリア・フェラーリが2021年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーである。
2021年シーズン
ドライバーはシャルル・ルクレールとマクラーレンから移籍してきたカルロス・サインツJr.のラインナップで迎える。
昨シーズンのスクーデリア・フェラーリはコンストラクターズランキング6位と大不振な結果で終了し、両ドライバー共にノーポイントで終わるレースや予選Q1やQ2でノックアウトしたグランプリも存在した。 今シーズンは大不振から脱出するためにマシンの大幅改良に加えチームの組織改革を断行する。
プレシーズンテストではサインツが総合タイム3位を出し、チーム代表のマッティア・ビノットは「車体、パワーユニットともに、確実に改善している」と今シーズンのマシンに自信を見せた。
シーズン前半戦は第1戦と第2戦と2回連続でダブル入賞を果たし、ますますな滑り出しを果たす。特にルクレールは表彰台に1歩及ばないものの第4戦まで4位入賞と6位入賞を繰り返し記録する。第5戦の モナコグランプリではルクレールが2019年以来のポールポジションを獲得し、決勝ではサインツがチーム移籍以来初の2位表彰台を獲得した。第6戦のアゼルバイジャングランプリでも2戦連続でルクレールがポールポジションを獲得し、決勝ではダブル入賞を果たす。第7戦のフランスグランプリでは両ドライバーノーポイントで終わるが、第10戦のイギリスグランプリの決勝ではルクレールがしばらくトップを走っていたがレース終盤にハミルトンに追い越され2位でレースを終える。第11戦のハンガリーグランプリでは、ルクレールが1コーナーで多重クラッシュに巻き込まれリタイアとなったが、サインツが3位表彰台を獲得する。本来の結果は4位だったが、2位でレースを終えたアストンマーチンのベッテルが失格となった為、順位が1つ繰り上げられ3位表彰台となった。
シーズンを通して高い安定感を見せ、前年は17戦中5回のみだったダブル入賞の回数は22戦中17回に達し、2年連続となるシーズン未勝利に終わったものの優勝を経験したマクラーレンとアルピーヌを大きく上回るポイントでコンストラクターズランキング3位に返り咲く活躍を見せた。