ルーカス・ジオリト

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生年月日 (1994-07-14) 1994年7月14日(31歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
230 lb =約104.3 kg
ルーカス・ジオリト
Lucas Giolito
サンディエゴ・パドレス
シカゴ・ホワイトソックス時代
(2019年7月9日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンタモニカ
生年月日 (1994-07-14) 1994年7月14日(31歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 MLBドラフト1巡目
初出場 2016年6月28日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ルーカス・フロスト・ジオリトLucas Frost Giolito, 1994年7月14日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ出身のプロ野球選手投手)。MLBサンディエゴ・パドレス所属。右投右打。

プロ入りとナショナルズ時代

2012年3月、高校3年時に右肘を故障したが[1][2]、6月にはMLBドラフト1巡目(全体16位)でワシントン・ナショナルズから指名を受け、プロ入り[3][4][5][6][7]。契約直後、トミー・ジョン手術を受けた。[8]2012年は、大半を手術のリハビリに充て、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズで1試合の登板のみに終わる。

2013年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズとA+級ポトマック・ナショナルズの2球団合計で11試合に先発して防御率1.96の成績を記録した[7]

2014年はA級ヘイガーズタウン・サンズ英語版でプレー。10勝2敗、防御率2.20、110奪三振という好成績を残し、オールスター・フューチャーズゲームにもアメリカ合衆国選抜として選出された[9]

2015年は、A+級ポトマックとAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーした[10]

2016年はシーズン初めはAA級ハリスバーグでスタートし、スティーブン・ストラスバーグの故障に伴い、メジャーに初昇格。6月28日のニューヨーク・メッツ戦(ナショナルズ・パーク]])でメジャーデビューを果たし、4イニングを投げて1安打2四球無失点と好投した[11]。しかし以後の登板では毎回2失点以上を喫し、6試合中4試合に先発登板して防御率6.75、1敗、WHIP1.78、FIP8.21という成績に終わった[12]マイナーでは、A級ヘイガーズタウン、AA級ハリスバーグ、AAA級シラキュース・チーフス[13]の3球団合計で22試合に先発登板して防御率2.97、6勝5敗、WHIP1.28、115.1イニングで116三振を奪う好投を見せた。

ホワイトソックス時代

2016年12月8日にアダム・イートンとのトレードで、レイナルド・ロペスデーン・ダニングと共にシカゴ・ホワイトソックスに移籍した[14]

2017年は開幕から傘下のAAA級シャーロット・ナイツでプレーし、5月25日のシラキュース戦で球団史上4人目となるノーヒットノーランを達成した[15]。8月後半に昇格し、同27日のデトロイト・タイガース戦(U.S.セルラー・フィールド)で7イニングを投げて無失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた[16]。この年は7先発中5回でクオリティ・スタートを記録する投球を見せ、防御率2.38だった[12]

2018年はシーズン通じてローテーションを守り、32試合の先発登板で10勝13敗、防御率6.13だった[12]。173.1イニングを投げたが、WHIPと自責点、与四球はリーグワーストで、死球や暴投数も上位と制球に苦しんだ。

2019年は4月こそ防御率5.38だったが、5月は5勝0敗、防御率1.74、初完封も記録してピッチャー・オブ・ザ・マンスに初めて選ばれた[17]。前半戦を11勝3敗、防御率3.15で折り返し、オールスターゲームに初選出された。8月にも完封を記録していたが、9月16日に利き腕の軽度の張りのためにシーズンを終了した。最終成績は29試合の先発登板(176.2イニング)を14勝9敗、防御率3.41、228奪三振だった[12]

2020年は自身初めて開幕投手を務めた。8月25日のピッツバーグ・パイレーツ戦(U.S.セルラー・フィールド)でノーヒットノーランを達成した[18]。1四球のみの準完全試合であった。この年は最終的に12試合の先発登板で72.1イニングを投げて4勝3敗、防御率3.48、97奪三振を記録した[12]

2021年4月1日のエンゼルスとの開幕戦(エンゼル・スタジアム)で2年連続2度目の開幕投手を務めた[19]。このシーズンは31試合に先発登板し、11勝を記録した[12]。チームも地区優勝を果たし、ヒューストン・アストロズと対戦したALDSの第2戦(ミニッツメイド・パークにて開催)に先発登板した(この試合では4.1イニングを投げて3安打、4失点ながら勝敗付かず)[20]。翌2022年シーズンも11勝を記録した[12]

2023年1月13日に1年総額1040万ドルで契約を結んで、調停を回避した[21]

エンゼルス時代

2023年7月27日にカイ・ブッシュエドガー・クエロとのトレードで、レイナルド・ロペスと共にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[22]。エンゼルスでは6試合に先発登板したが、1勝5敗、防御率6.89という成績に終わった[12]

ガーディアンズ時代

2023年8月31日にウェイバー公示を経て、クリーブランド・ガーディアンズへ移籍した[23]。ロペス、マット・ムーアも同時にガーディアンズ移籍となり、ロペスとはナショナルズ入団以来3回目の同時移籍となった。オフの11月3日にFAとなった[24]。結局、この年は3球団合計で33試合に先発登板して184.1イニングを投げて6年ぶりの二桁敗戦で両リーグ2位タイ(参考記録とはいえ、パトリック・コービンと同率)の敗戦数となる15敗(8勝)、防御率4.88に終わった[12]。一方で204奪三振はシーズン途中に移籍したため、参考記録ながら同年の奪三振数ランキングでアメリカン・リーグの6番目に良い数字であった[12]

レッドソックス時代

2024年1月3日にボストン・レッドソックスと1年契約を結んだ[25]。3月に右肘の手術を行い、シーズン全休となった[26]

2025年オフの11月4日にオプションでFAとなった[27]

パドレス時代

2026年は開幕から無所属で過ごしていたが、4月22日にサンディエゴ・パドレスと1年契約を結んだ[28]。なお、2027年は相互オプションとなる[29]。契約後、オプションでAA級レイクエルシノア・ストームに配属された[12]

選手としての特徴・人物

投球フォームはオーバースロー。平均球速94mph・最高球速は97.7mph[30](約157.2km/h)のストレート(フォーシームツーシーム)を中心に平均球速80mph程度のスライダー、平均75mph程度のカーブに加え、決め球として80mph〜85mphのチェンジアップを投げる。緩急を使った投球で打者を打ち取る。投球の際、テークバックが小さく打者から見えづらい。

母親は女優のリンゼイ・フロスト。祖父に俳優のウォーレン・フロスト。叔父に脚本家、映画監督のマーク・フロストがいる[31]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 WSH 640000100.00010121.12671201111118166.751.78
2017 CWS 770003300.50017945.13181203342014122.380.95
2018 3232000101300.435775173.116627902151251301231186.131.48
2019 292932114900.609705176.21312457142286069673.411.06
2020 12121104300.57128872.14782802973031283.481.04
2021 313110111900.550720178.214527521220112074703.531.10
2022 303000011900.550698161.21712461141773092884.901.44
2023 21210006600.500507121.01062042061312055513.791.22
LAA 660001500.16714932.233101523340028256.891.47
CLE 660001400.20013830.230111600393027247.041.50
'23計 333300081500.348794184.1169417329204501101004.881.31
2025 BOS 262600010400.714613145.01311756011214062553.411.29
MLB:9年 206204532716600.51848731158.2101718344174110774915935544.301.26
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績













































2020 CWS ALWC 11100247.020100800111.29
2021 ALDS 11000214.130500410448.31
出場:2回 221004511.1506001210553.97
  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2016 WSH 613001.000
2017 CWS 72310.833
2018 32141510.967
2019 29415011.000
2020 122510.875
2021 31110001.000
2022 30512011.000
2023 2113011.000
LAA 601001.000
CLE 601001.000
'23計 3315011.000
2025 BOS 267631.813
MLB 206377464.949
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

記録

MiLB
MLB

背番号

  • 44(2016年)
  • 27(2017年 - 2023年途中)
  • 24(2023年途中 - 同年終了)
  • 54(2025年)

脚注

関連項目

外部リンク

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