ホセ・ベリオス

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出身地
生年月日 (1994-05-27) 1994年5月27日(31歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
185 lb =約83.9 kg
ホセ・ベリオス
Jose Berrios
トロント・ブルージェイズ #17
トロント・ブルージェイズ時代
(2025年3月21日)
基本情報
国籍 プエルトリコの旗 プエルトリコ
出身地
生年月日 (1994-05-27) 1994年5月27日(31歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2016年4月27日
年俸 $10,714,285(2022年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム プエルトリコの旗 プエルトリコ
WBC 2013年2017年2023年
獲得メダル
男子 野球
プエルトリコの旗 プエルトリコ
ワールド・ベースボール・クラシック
2013
2017

ホセ・オーランド・ベリオスJose Orlando Berrios, 1994年5月27日 - )は、プエルトリコバヤモン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBトロント・ブルージェイズ所属。愛称はオルランディートOrlandito[2]

同じくメジャーリーガー(内野手)であるハビアー・バエズとは義理の兄弟の関係である[3]

プロ入りとツインズ時代

2012年MLBドラフト1巡目追補(全体32位)でミネソタ・ツインズから指名され[4]、プロ入り。

2013年はシーズン開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プエルトリコ代表に選出された[5]。チーム最年少での選出だった[6]

2014年にはAAA級ロチェスター・レッドウイングスまで昇格した[7]。また、その年のオールスター・フューチャーズゲームに選出され、世界選抜の先発投手も務めた[8]

2015年はAA級チャタヌーガ・ルックアウツとAAA級ロチェスターでプレーし、14勝5敗、175奪三振を記録した[7]。この年のオールスター・フューチャーズゲームでも先発投手を務めている[9]

2016年4月27日にメジャーデビューを果たす。メジャーでは先発で一定の登板機会を与えられ、14試合に先発登板したが3勝7敗、防御率8.02、WHIP1.87と打ち込まれて負け越した[10]

2017年はシーズン開幕前の2月8日に第4回WBCプエルトリコ代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[11]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[12]。レギュラーシーズンでは26試合(先発25試合)に登板し、ローテーションに定着。初の2桁勝利となる14勝(8敗)、防御率も3.89を記録した[10]ニューヨーク・ヤンキースとのワイルドカードゲーム英語版では同点の3回からリリーフ登板したが3回を3失点と勝ち越しを許し敗戦投手となった[13]

2018年は開幕から先発ローテーションに入っており4月1日に2018年初登板を迎えた。ボルチモア・オリオールズ相手に6奪三振を記録し3安打完封となり、チームも7-0で勝利した[14][15]。4月12日のシカゴ・ホワイトソックス戦でも自身最高の11奪三振を記録しチームも4-0で勝利した。4月18日に母国のプエルトリコで行われたヒラム・ビソーン・スタジアムの満員の観客の前で7回を無失点、5奪三振、無四球でマウンドをあとにした。2003年のモントリオール・エクスポズ所属のハビアー・バスケスの先発4試合以来となるMLBレギュラーシーズンでのプエルトリコ人投手の先発登板となった[16]。6月7日のシカゴ・ホワイトソックス戦で自身2度目となる完投を記録し、シーズン9人目となる完投者でもありまた10奪三振を記録しながらも無四球であった[17]。18試合の先発登板で8勝7敗、防御率3.54を前半戦で記録したため、オールスターゲームに選出された[18]。なお、ツインズの選手では唯一の選出となった[19]。オールスターゲームでは、5回を無失点で抑え、ホールドを記録した[20]。シーズンでは、32試合の先発登板で202奪三振、12勝11敗、防御率3.84を記録し、完投完封でリーグ最高だった[21]

ミネソタ・ツインズ時代
(2019年4月7日)

2019年3月5日に開幕戦となるクリーブランド・インディアンス戦の開幕投手になることが発表された[22]。7.2イニングを投げ10奪三振で失点は許さなかった[23]。チームも2-0で勝利を収めた[24]。7月3日に2年連続2度目のオールスターゲームに選出された[25]。この年、最終的には32試合の先発登板で1完投を含む14勝(8敗)、防御率3.68、195奪三振を記録するなど飛躍の年となった[10]。結果的に奪三振はわずかに200奪三振には届かなかった一方で、3年連続となる2桁勝利を達成した[10]。また、この年はチームが地区優勝を果たしてポストシーズン進出を果たし、自身もポストシーズンのロースターに入った。このポストシーズンではニューヨーク・ヤンキースとのアメリカンリーグディビジョンシリーズ(ALDS)第1戦(ヤンキー・スタジアム)に先発登板。4イニングを投げて被安打4、3失点ながら自責はエドウィン・エンカーナシオンに許した適時二塁打のみに抑えた(続くグレイバー・トーレスは内野ゴロでの得点だったため)[26]。なお、チームはこの試合を含めて3連敗でDS敗退。

2020年は12試合の先発登板で5勝4敗、防御率4.00で63イニングを投げ68奪三振を記録した[10]。また。ポストシーズンでもヒューストン・アストロズとのワイルドカードシリーズ英語版第2戦(ターゲット・フィールド)に先発登板。5イニングを投げて被安打2、カイル・タッカーに浴びた適時打による1失点と好投したものの勝敗は付かなかった(チームはこの試合に敗れ、シリーズ敗退)[27]

ブルージェイズ時代

2021年7月30日にオースティン・マーティンシメオン・ウッズ・リチャードソンとのトレードで、トロント・ブルージェイズに移籍した[28]。この年は移籍前と合わせて32試合に先発登板して12勝9敗、防御率3.52の成績を記録した[10]。オフの11月17日にブルージェイズと7年総額1億3100万ドルで契約延長した[29]。オプションとして一部球団に対するトレード拒否権と、2026年シーズン終了後に契約を破棄してFAになれるオプトアウトの権利が含まれる[30]

2022年は2019年シーズン以来となる開幕投手を務めたが[31]、一死しか奪えず4失点で降板した。7月31日のデトロイト・タイガース戦では義兄のバエズと対戦。第2打席でソロ本塁打を浴びるも[32]、試合自体は7回を1失点で勝利投手になった。このシーズンはチーム内ではアレク・マノアに次ぐ12勝を記録した一方で、年間を通じて好不調の波が激しく防御率は規定投球回到達投手の中でワーストとなる5.23であった[33][34]

2023年はシーズン開幕前の3月に開催された第5回WBCプエルトリコ代表に選出された[35]。この年は32試合に先発登板して189.2イニングを投げ、11勝12敗、防御率3.65、184奪三振を記録し、前年の不振から脱却した[7][36]。オフに自身初となるゴールドグラブ賞を受賞した[36][37]。また、チームがワイルドカードでポストシーズンに進出したため、移籍後初となるポストシーズンのロースター入りを果たし、10月4日に行われた古巣ツインズとのワイルドカードシリーズ英語版第1戦(ターゲット・フィールド)に先発登板。この試合では3イニングを投げて1失点に抑えたものの、味方の援護が無く敗戦投手となった[38]。チームは次の試合にも敗れ、2連敗でシリーズ敗退。

2024年は自身4回目、ブルージェイズ移籍後では2回目となる開幕投手を任された[39]。この年は32試合に先発登板して192.1イニングを投げ、16勝11敗、防御率3.60、153奪三振を記録した[7]

2025年は自身5回目、ブルージェイズ移籍後では3回目となる開幕投手に2年連続で任された[40]。この年は31試合中30試合に先発登板。9勝5敗と勝ち越したものの、短縮シーズンだった2020年を除くとデビューシーズンとなった2016年以来2桁に到達出来なかった[10]。その他138奪三振を記録し、防御率は4.17と前年よりは悪化したがまずまずの成績を残した[10]。この年はチームがヤンキースと熾烈な地区優勝争いを繰り広げ、直接対決で8勝5敗と勝ち越していたこともあって10年ぶりとなる地区優勝を果たした。なお、ベリオス自身はポストシーズン開幕の2週間前に肩の炎症で15日間の故障者リストに入り、10月4日には40人枠に復帰したがポストシーズンのロースターからは外れた(代役は新人のトレイ・イェサベージ[10][41]

選手としての特徴

最速97.9mph[42](約157.6km/h)・平均93mph(約150km/h)の速球ツーシームフォーシーム)と、平均81mph(約130km/h)スラーブ、平均84mph(約135km/h)チェンジアップを投げる[43][44]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 MIN 14140003700.30028158.174123505491056528.021.87
2017 262500014800.636616145.213115480131397171633.891.23
2018 3232211121100.522797192.115925611132022083823.841.14
2019 323210014800.636842200.11942651091958194823.681.22
2020 12120005400.55627163.05782603685028284.001.32
2021 20201007500.583490121.2951432081263053473.481.04
TOR 12120005400.55629170.16481307780030283.581.10
'21計 323210012900.571781192.015922450152043083753.521.06
2022 323200012700.632753172.01992945011149301031005.231.42
2023 3232000111200.478782189.21732552391844182773.651.19
2024 3232100161100.593786192.116831541131531079773.601.15
2025 31300009500.643698166.01602656271381186774.171.30
MLB:10年 2752735111088200.56866071571.2147421947379814813547657134.081.24
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績













































2017 MIN ALWC 10010143.051000400339.00
2019 ALDS 11000194.040300600312.25
2020 ALWC 11000195.020200400111.80
2023 TOR ALWC 11010123.130100500113.00
出場:4回 430206415.01416001900863.60
  • 2025年度シーズン終了時

WBCでの投手成績










































2013 プエルトリコ 20010132.0501111004418.00
2017 21100266.2322011000668.10
2023 11010111.0512001006545.00
  • 太字は大会最高

年度別打撃成績

















































O
P
S
2016 MIN 141101000100000000001.0001.0001.0002.000
2017 26550100010000000020.200.200.200.400
2018 32440000000000000020.000.000.000.000
2019 32541000000000010040.000.200.000.200
2021 20220000000000000020.000.000.000.000
TOR 12210000000001000001.000.000.000.000
'21計 32430000000001000021.000.000.000.000
MLB:5年 136191712000200010100101.118.167.118.285
  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2016 MIN 1411210.929
2017 2681312.955
2018 32142112.972
2019 32121910.969
2020 1216001.000
2021 2071722.923
TOR 126623.857
'21計 32132345.900
2022 3261611.957
2023 32152622.953
2024 32121821.938
2025 311211011.000
MLB 275941651314.952
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 各年度の太字年ゴールドグラブ賞受賞

表彰

記録

MiLB
MLB

背番号

  • 17(2016年 - )

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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