第73回NHK紅白歌合戦

From Wikipedia, the free encyclopedia

NHK紅白歌合戦 > 第73回NHK紅白歌合戦
ジャンル 大型音楽番組
司会者 大泉洋TEAM NACS
橋本環奈
櫻井翔
桑子真帆アナウンサー
出演者 #出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
審査員 ゲスト審査員および視聴者
第73回NHK紅白歌合戦

上段は番組ロゴ、
下段は会場のNHKホール
ジャンル 大型音楽番組
司会者 大泉洋TEAM NACS
橋本環奈
櫻井翔
桑子真帆アナウンサー
出演者 #出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
審査員 ゲスト審査員および視聴者
ナレーター 江口拓也
早見沙織
エンディング蛍の光
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
制作 NHK
放送
放送チャンネル総合テレビBS4KBS8K
映像形式リアルタイム字幕放送
番組連動データ放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2022年12月31日(土曜日)
放送時間19:20 - 23:45(JST
放送分265分
回数1
第73回 NHK紅白歌合戦 公式サイト
番組年表
前作第72回(令和3年)
次作第74回(令和5年)

特記事項:
途中『NHKニュース』(20:55 - 21:00)による中断あり。
テンプレートを表示
第73回NHK紅白歌合戦
ジャンル 大型音楽番組
放送方式 生放送
放送局 NHKラジオ第1
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通。途中『ニュース・天気予報』(20:55 - 21:00)による中断あり。
テンプレートを表示

第73回NHK紅白歌合戦』(だい73かいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2022年令和4年)12月31日に放送の通算73回目のNHK紅白歌合戦[1][2]。前年はNHKホールの耐震化工事の影響により東京国際フォーラム・ホールAをメイン会場としていたが、『第70回』以来3年振りのNHKホールでの有観客開催となった[1]

日付はいずれも2022年。

9月1日
NHK会長の定例会見でNHKホールでの開催を発表[1]
10月6日
放送日時の発表と同時に観覧募集開始[3]。また、NHKホールでの有観客開催は第70回以来3年振りとなる。
10月10日
昨年に引き続き「紅組・白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在になる」として区別のない「新総合司会」者が発表された[4][5]。あわせて、「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」として、本年のテーマが「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」に決まったことも発表された。ロゴは「ハートとピースサイン」を組み合わせたものになっている[6]
11月16日
出場歌手が発表された[7]。今回は発表会見のライブ配信を公式サイトで行った。
12月5日
白組追加出場歌手として、藤井風が出場することが発表された[8]
12月7日
特別企画で、松任谷由実 with 荒井由実が出場することが発表された。現在の松任谷由実と最新のAI技術で当時の歌声が再現された「荒井由実」とのコラボレーションでの出場となる[9]
12月8日
特別企画で、加山雄三が出場することが発表された[10]。なお、加山が年内いっぱいでコンサート活動から引退するため今回の紅白が最後のライブパフォーマンスとなり、また85歳での史上最高齢出場となった。
12月10日
NiziUが「CLAP CLAP」を紅白スペシャルバージョンの“クラップダンス”で歌唱することが先行発表された。またステージで使用される「踊ってみた」動画の募集を開始[11]
12月12日
紅組追加出場歌手として、既に出場が決まっているmiletAimerVaundyとゲスト出演の幾田りらのユニット「milet×Aimer×幾田りら×Vaundy」が出場することが発表された[12]。合わせてYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露されたVaundyプロデュースの「おもかげ (produced by Vaundy)」を披露することが先行発表された。おもかげはTV初歌唱となる。
特別企画でMISIA東京ディズニーシーでスタートしたナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!シー・オブ・ドリームス」と一夜限りのコラボレーションをすることが発表された[13]
12月14日
特別企画で、back numberが初出場することが発表された[14]
12月16日
純烈の応援ゲストとしてダチョウ倶楽部有吉弘行が出演し、「プロポーズ」と猿岩石の「白い雲のように」を歌唱することが発表された[15]
12月17日
副音声の実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」の2年ぶりの放送が決定し、合わせてウラトークの司会も発表された[16]
12月18日
特別企画で桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎が出場することが発表された[17]
12月19日
特別企画でTHE LAST ROCKSTARSが初出場することが発表された[18]
12月20日
オープニングテーマを東京スカパラダイスオーケストラが担当することが発表された[19]
12月21日
特別企画でディズニースペシャルメドレーを紅白出場歌手と司会者で行うことを発表[20]
ゲスト審査員及び審査方法(後述)が発表された[21]
12月22日
曲目が発表された[22]
12月23日
特別企画で、安全地帯が出場することが発表された[23]。出場発表当日にドラムの田中裕二の訃報があった[24]ため、追悼文が掲載された。
12月26日
曲順が発表された[25]
12月29日
特別企画として出演が予定されている桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎のゲストミュージシャンとして大友康平原由子ハマ・オカモトのゲスト出演が決定した[26]

当日のステージ

今回は、NHKホールに加えてNHK放送センター内のCT-101スタジオ・CT-102スタジオの3か所で放送。

前半

六本木ミュージアムの日向坂46展「WE R!」で展示された『キツネ』を披露した際の日向坂46の歌唱衣装(2024年5月13日撮影)

後半

結果

ゲスト審査員・会場審査員・視聴者審査員のそれぞれで優勢な方に1ポイントを与える3ポイント制となり、全組終了後の最終審査で集計を行い2ポイント以上を取った方が優勝となる。

  • ゲスト審査員(別記):紅組(7 - 3)
  • 会場審査員(NHKホールの観客全員):白組(821 - 1,561
  • 視聴者審査員(総合テレビ・BS4K・BS8Kの視聴者 定員なし):白組(1,586,214 - 2,685,356

総合結果は白組が優勝で3年ぶりの優勝となった。

なお、視聴者による中間投票が行われなくなった。

出場歌手

司会者

  • 司会
  • スペシャルナビゲーター
  • 大泉・橋本・桑子は「司会」、櫻井は「スペシャルナビゲーター」の呼称となっている[4]。大泉は3年連続3回目、橋本は初担当、櫻井は個人として3年振り3回目[注 16]、桑子は4回目。
  • 司会を芸能人から起用する際は『連続テレビ小説』や『大河ドラマ』など、NHKの番組に出演経験のある人物が選出されるのが近年の傾向となっていた。しかし、橋本はNHKの番組への出演が少ないにもかかわらず司会に選出されるという、異例の起用となった。これについて、同局メディア総局長の林理恵は2022年10月の定例会見において、「フレッシュな印象をお持ちで、私が見てもかわいらしい方、度胸のある腹のすわった方という印象がある。新しい風を紅白に持ち込んでいただけるのでは」とのコメントを出している[115][116]。なお橋本は本紅白放送後に2024年度後期放送予定の連続テレビ小説『おむすび』のヒロインに選ばれた[117]
  • 第71回第72回ではジャニーズ事務所所属タレントが起用されていないため、第70回2019年)以来のジャニーズ事務所所属タレントの司会起用となった。
  • 今回も司会が紅組・白組・総合に分けずに統一されているため、4人が全体の進行をしたが、厳密には大泉が白組歌手を中心に、橋本が紅組歌手を中心にそれぞれステージ袖から、櫻井がジャニーズ事務所所属歌手やNHK局内のスタジオ中継を中心に進行した。

審査方法

今回の審査方法は前回第72回と同じく以下の3つで構成されており、各投票の多い組に1ポイント与えられ、3ポイント中2ポイント取った組が優勝となる[118]

  • 10人のゲスト審査員による投票
  • 会場観覧者による投票
  • 視聴者による番組連動データ放送を使用した投票
    • 前回と同様に総合テレビ・BS4K・BS8Kの視聴者(NHKプラスワンセグでの投票は不可)を対象に行い、視聴開始で1票、その後5分連続視聴を10回繰り返すことで票が増え(テレビ1台辺り最大5票)、全対戦終了後に票を投じる。紅白それぞれに手持ちの票を分割して投票することも可能。
    • しかしながら一部の機種で票が増えなかった不具合が発生したため、放送終了後にNHKが謝罪する事態となった[119]

ただしゲスト審査員は10人と前回に引き続き偶数であるため、5対5で分かれた上で会場投票と視聴者投票もそれぞれ各組にポイントが与えられた場合、番組史上初の引き分け(両組同時優勝)と第54回以来、19年ぶりの完封戦(ストレート戦)の可能性もありえた。

ゲスト出演者

ゲスト審査員[120]

特別企画

企画・応援ゲスト

演奏ゲスト

その他の番組担当者

その他

  • Aimerは、紅白放送終了直後の2023年1月1日午前0時に、「残響散歌」を作曲した飛内将大と結婚したことを発表した[128]
  • 3年連続で白組のトリ及び初の大トリを務めた福山雅治は、同日に神奈川県横浜市ぴあアリーナMMでライブを開催した後、NHKホールに移動した[129]
  • 本番が終了して2日後の2023年1月2日19:20-20:50に総合テレビジョンで「紅白歌合戦お正月スペシャル」が生放送された(スタジオでの非公開放送)。紅白歌合戦の特集を正月に放送するのは、テレビ放送が開始された1953年以後では史上初[注 18]である。同番組では櫻井と桑子を総合司会、山里亮太をゲストに、本大会のもう一度見たいシーンや舞台裏のVTRを放送したほか、2023年がNHKのテレビ放送開始70周年であることから、歴代の紅白の名場面について、その映像に加え、歴代の紅白司会を務めた黒柳徹子内村光良松本潤のインタビューを交えて振り返った[130]

視聴率

平均世帯視聴率は前半が31.2%(前回から0.3ポイント減)、後半が35.3%(前回から1.0ポイント増)で2年連続の40%割れとなった。これは、前回(第72回)に次ぐ歴代ワースト2位である(ビデオリサーチ・関東地区)[131]。瞬間最高視聴率は23時39分、福山が「桜坂」を歌い終える場面で39.5%だった[132]

2023年1月10日、NHKは総合視聴率(タイムシフト視聴含む)とNHKプラスでの番組視聴ユニークブラウザ数を明らかにし、総合視聴率は第1部で34.0%、第2部で37.9%(関東地区)、ユニークブラウザ数は約120万であることを明らかにした[133]

2023年1月11日、SPA!扶桑社)は個人視聴率とコア視聴率[注 19](いずれもビデオリサーチ・関東地区)を明らかにし、個人視聴率は第1部で23.0%、第2部で26.0%、コア視聴率は第1部で19.3%、第2部で22.7%だったことを報じた。特に第2部のコア視聴率は2022年11月27日、テレビ朝日で放送された『2022 FIFAワールドカップ 日本×コスタリカ』の数字(25.0%)に迫る勢いだったとしている[134]

歌手別視聴率

  • 数字は関東地区[135]
  •       紅組      白組      特別企画
順位歌手視聴率
1位 福山雅治39.5%
2位 MISIA37.7%
3位 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎37.3%
4位 松任谷由実 with 荒井由実36.7%
5位 KinKi Kids36.3%
安全地帯
7位 純烈36.0%
8位 石川さゆり35.8%
9位 Vaundy35.6%
10位 back number35.4%
乃木坂46
篠原涼子

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI