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中村梅玉 (4代目)

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屋号高砂屋
定紋祇園守 
生年月日 (1946-08-02) 1946年8月2日(79歳)
本名河村順之
よだいめ なかむら ばいぎょく
四代目 中村梅玉

人間国宝の認定に係る答申に際して公表された肖像写真
(2022年)
屋号 高砂屋
定紋 祇園守 
生年月日 (1946-08-02) 1946年8月2日(79歳)
本名 河村順之
襲名歴 1. 二代目加賀屋福之助
2. 八代目中村福助
3. 四代目中村梅玉
出身地 日本の旗 日本・神奈川県
曽祖父 四代目中村芝翫
祖父 五代目中村歌右衛門(養祖父)
父 六代目中村歌右衛門(養父)
母 河村つる子(養母)
兄弟 二代目中村魁春
妻 武者小路有紀子
子 中村莟玉(養子)
河村なぎさ(長女)
公式サイト 中村 梅玉 (4代目)
当たり役
『勧進帳』の源義経
『寿曽我対面』の曽我十郎
『ひらかな盛衰記』の梶原源太景季
『平家女護島 俊寛』の丹左衛門尉基康
『伽羅先代萩』の細川勝元

四代目 中村 梅玉(よだいめ なかむら ばいぎょく、1946年(昭和21年) 8月2日 - )は歌舞伎役者。屋号は高砂屋。定紋は祇園守、替紋は祇園銀杏。立役を主とする。本名は河村 順之(かわむら としゆき)。人間国宝(重要無形文化財「歌舞伎立役」の各個認定保持者) 、日本芸術院会員、伝統歌舞伎保存会会員。神奈川県出身、青山学院高等部中退[1]。

六代目中村歌右衛門の妻つる子のおいに生まれ、1955年に実弟の二代目中村魁春とともに六代目歌右衛門の養子となる[2]。 1956年(昭和31年) に歌舞伎座『蜘蛛の拍子舞』の福才で初舞台、二代目加賀屋福之助を襲名する。

1967年(昭和42年)に歌舞伎座『絵本太功記』十段目の武智十次郎と『妹背山婦女庭訓・吉野川』の久我之助で八代目中村福助を襲名。

1992年(平成4年)に歌舞伎座『祇園祭礼信仰記』(金閣寺)の此下東吉と『伊勢音頭恋寝刃』(伊勢音頭)の福岡貢で四代目中村梅玉を襲名。2013年、芸術院会員に選ばれる。

2022年7月22日、重要無形文化財「歌舞伎立役」の各個認定保持者(人間国宝)に認定されることが内定した。

芸風

品のよい、穏やかな芸風で、『一谷嫩軍記』の源義経や平敦盛、『太功記』の十次郎、『吉野川』の久我之助のような貴公子役を本領とする一方、眞山青果作『将軍江戸を去る』の徳川慶喜、『御浜御殿綱豊卿』の徳川綱豊、『頼朝の死』の源頼家や、岡本綺堂作『番町皿屋敷』の青山播磨など三代目市川壽海を思わせる新歌舞伎の役どころや、『仮名手本忠臣蔵』の斧定九郎、『籠釣瓶花街酔醒』の繁山栄之丞など色悪と芸域は広い。

人物

若い役を演じる上での信念として「気を若く保つことが大事」「現代をよく知らなければならない」と語っており、その時々に流行している音楽を聴くなどしているという。2022年にはYOASOBIのファンになったことを語っている。また、サザンオールスターズのファンでもあり、桑田佳祐とも交流がある[3][4]。

実弟で同じく六代目歌右衛門の養子に二代目中村魁春。また六代目歌右衛門の芸養子として別に六代目中村東蔵がいる。妻は作家の武者小路実篤の孫で、元バレリーナの武者小路有紀子。2019年に部屋子の中村梅丸を養子とし中村莟玉を名乗らせた[5]。

2022年7月22日、歌舞伎立役において重要無形文化財の保持者(人間国宝)に認定されることが内定した[6][7][8]。

顕彰

出典

外部リンク

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