蟲達

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蟲 達(ちゅう たつ、? - 紀元前179年)は、中国末から前漢にかけての将軍。『漢書』では蟲達、『史記』では蠱逢と表記される。爵位曲城侯諡号圉侯。前漢建国の功臣にして十八功侯の一人。

元々は曲城の戸将(宮門の守衛を統率する武官)であったが、紀元前209年の秦末の反乱において反秦軍に身を投じ、37名の壮士を率いて劉邦の陣営に加わった。霸上に駐軍した際、執金吾(『漢書』による。『史記』では執珪)に任命された。楚漢戦争期においては二隊の将として呂沢の指揮下に入り、三秦平定の戦いで活躍し、また、都尉として項羽軍を下において撃破した。

高祖6年(紀元前201年)3月、庚子の日、曲城侯(『史記』による。『漢書』では曲成侯)に封ぜられ、食邑4,000戸を領した。将軍として反乱を起こした燕王臧荼と代の韓王信を攻撃し、平定に貢献するなどの功績を挙げた。侯位には22年間在り、死後、圉侯と諡された。

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参考文献

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