ハーボ・ジ・ガーロ
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1950年代にイタリアに本社を置くチンザノ社がブラジルに進出しサンパウロに工場を構えた際、自社の製品を売り出すために考案したとされる。当時のブラジルでは既にカサッシャが幅広く飲まれており、チンザノ製の酒が市場に入り込む余地がなかった。しかし、カサッシャがストレートでは飲まれていても、カクテルにはほとんど使われていないことに着目し、自社のベルモットとカサッシャを合わせることを発案したという[1]。
当初はショットで飲まれていたが、後にチナールを加えたロックスタイルに変わり、現在ではブラジルではカイピリーニャに次ぐに定番カクテルとなっている。
カクテル名の「Rabo de Galo」はポルトガル語で「雄鶏の尻尾」という意味だが、これはカクテル(cocktail)の単語がcock(雄鶏)とtail(尻尾)に分けることができ、これをポルトガル語に直すとrabo(尻尾)とgalo(雄鶏)となることから名づけられた[1](カクテル#「雄鶏の尻尾(コックス・テール)」説も参照)。