砂新田
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地価
川越市の南部の台地(武蔵野台地)上に位置する[4]南北に長い地域[5]。 東側で大字藤間、南側で大字下松原、西側で大字今福や大字砂久保や元町、北側で岸町や大字砂や大字扇河岸の飛地と隣接する。大字砂新田は町丁部分を挟み、東側と南側の二箇所に分断されている[6]。南側の大字砂新田に囲まれる形で下新河岸があり、大字下松原が大字砂新田に鋭角に突き出している。地区の北辺を不老川が流れ、その周辺は低地となっている。 地内は多くが市街化区域[7]で、一丁目から四丁目は主に第一種中高層住居専用地域、南側の五丁目および大字砂新田の北東部の一部や六丁目の北部の一部は第一種低層住居専用地域、南部の大字砂新田を含む国道254号から約200メートルまでの範囲は第一種住居地域や第二種住居地域に指定されている。新河岸駅に近く[8]、戸建ての住宅が建ち並ぶ住宅地である。生産緑地地区は四丁目で纏まって見られる。 六丁目の北部を除く区域や、大字砂新田の南部は市街化調整区域で[7]、武蔵野の雑木林も見られる耕作地が主体の農業地域となっている。
南部の大字砂新田を横断するように都市計画道路の外環状線が計画されている[7]。
住宅地の地価は、2026年(令和8年)の公示地価によれば、砂新田二丁目19番地21外の地点で18万4,000円/m2となっている[9]。
河川
- 不老川 - 新河岸川の支流
歴史
もとは江戸期より存在した武蔵国入間郡河越領に属する新田村名の砂新田であった[4]。古くは三芳野里山田荘のうちにあったと云う。 村高は『元禄郷帳』によると81石余、『天保郷帳』によると358石余であった[4]。検地は1675年(延宝3年)に実施されていた[4]。化政期の戸数は59軒で、村の規模は東西5町余、南北15町であった。中福村や大仙波村および大仙波新田の入会地のうちに飛地を領していた。 大麦、小麦、蕎麦、甘藷、藍葉、鶏を産出し、製茶を行なっていた[4]。
- はじめは川越藩領で以降変遷なし[4]。
- 幕末の時点では入間郡に属し、明治初年の『旧高旧領取調帳』の記載によると、川越藩領であった[10]。
- 1871年(明治4年)
- 1873年(明治6年)6月15日 - 入間県が群馬県(第1期)と合併し、熊谷県の管轄となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により、埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した入間郡に属す。郡役所は川越町に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 砂新田が砂村、扇河岸村、上新河岸村、下新河岸村、寺尾村、藤間村と合併して高階村となり、高階村の大字砂新田となる。
- 1923年(大正12年) - 地内に川越市立高階小学校が開校する川越市立高階小学校[4]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 高階村が川越市に編入され、川越市の大字となる。
- 1976年(昭和51年)5月1日 - 町名地番整理が実施され、大字砂新田の一部および大字今福、大字岸、大字大仙波、大字大仙波新田の各一部より砂新田一丁目 - 四丁目が成立する[8]。これにより大字砂新田が東南西の三か所に分断される。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 町名地番整理が実施され、大字砂新田の一部および大字今福、大字砂久保の各一部をより砂新田五丁目・六丁目が成立する[12]。
- 2008年(平成20年)3月31日 - 町名地番整理が実施され、大字砂新田、大字今福、大字砂久保の各一部を砂新田三丁目に編入する[12]。これにより大字砂新田の西側の飛地が消滅する。
小字
- 河岸道附[13]
- 東裏
- 春日裏
- 浅山
- 新林
- 地蔵前
- 地蔵前向
- 五ツ又
- 下ノ道
- 南の台
- 武蔵道一番
- 武蔵道弐番
- 武蔵道三番
- 藤間裏坂下
世帯数と人口
小・中学校の学区
| 大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 大字砂新田 | 13 - 49、56 - 62、67の2、68 - 75の1、80の1 - 80の2、80の13、80の17、80の23、81 - 88、95の1、95の3 - 103、110 - 113、114の2、114の8 114の13 - 114の15、128の1、128の5 - 128の終わり、129の2 | 川越市立高階小学校 | 川越市立高階中学校 |
| 1 - 12、50 - 55、63 - 67の1、67の3 - 67の終わり、75の2 - 79、80の3 - 80の12、80の14 - 80の16、80の18 - 80の22、80の24 - 80の終わり、89 - 94 95の2、104 - 109、114の1、114の3 - 114の7、114の9 - 114の12、114の16 - 127、128の2 - 128の4、129の1、129の3 - 159、195 - 294、307 - 309、315 - 328、330、334 - 349、351 - 352、832 - 1522、1531、1538 - 1539、1555 - 1556、1581、1614、1623、1625 | 川越市立高階北小学校 | 川越市立高階中学校 | |
| 354 - 382、391 - 396、397の10 - 397の23、407の1 - 407の3、407の6 - 407の17、407の19 - 407の21、407の32 - 407の42、407の44 - 407の終わり、435 - 449、451 - 467、469 - 829、1523 - 1527、1544 - 1545、1548 - 1549、1628 - 1711、1753 - 1758、1789 - 2549、2599 - 3034、3038 - | 川越市立高階西小学校 | 川越市立高階中学校 | |
| 160 - 194、383 - 390、397の1 - 397の9、397の24 - 406、407の4 - 407の5、407の18、407の22 - 407の31、407の43、408 - 434、450、468、830 - 831、1603 - 1605、1712 - 1752、1759 - 1788、2550 - 2598、3035 - 3037 | 川越市立高階西小学校 | 川越市立高階西中学校 | |
| 砂新田一丁目 | 全域 | 川越市立高階北小学校 | 川越市立高階中学校 |
| 砂新田二丁目 | 全域 | ||
| 砂新田三丁目 | 全域 | ||
| 砂新田四丁目 | 全域 | ||
| 砂新田五丁目 | 全域 | ||
| 砂新田六丁目 | 全域 |
交通
施設など
- 大字砂新田
- 川越市立高階小学校
- 川越市立高階西中学校
- 埼玉県立川越初雁高等学校
- 川越地区消防局川越中央消防署高階分署
- 高階郵便局
- 春日神社
- 吉田神社 - 治兵衛塚古墳の上に鎮座する。
- JAいるま野高階支店
- 埼玉縣信用金庫新河岸支店
- 武蔵野児童遊園
- 砂新田武蔵野公園
- 南之台公園
- 砂新田南公園
- 青葉台公園
- 高階南公共広場
- 第1武蔵野ふれあいの森 - 自然保護公園
- 第2武蔵野ふれあいの森 - 自然保護公園
- 一丁目
- 川越市立高階北小学校
- 歌声の杜公園
- 川越市立高階第三保育園
- 砂新田一丁目自治会館
- あさやま公園
- 二丁目
- 地蔵院
- 砂新田ニ丁目自治会集会所
- 砂新田公園
- 三丁目
- 砂新田三丁目自治会集会所
- 四丁目
- 高階幼稚園
- 砂新田下自治会館
- 砂新田四丁目公園
- 五丁目
- 五ツ又自治会館
- 五ツ又第ニ児童遊園
- 六丁目
- さくらんぼ保育園
- 五つ又公園