岩田智輝

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愛称 がんちゃん
カタカナ イワタ トモキ
ラテン文字 IWATA Tomoki
国籍 日本の旗 日本
岩田 智輝
セルティックでの岩田智輝
(2023年7月19日、日産スタジアム
名前
愛称 がんちゃん
カタカナ イワタ トモキ
ラテン文字 IWATA Tomoki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-04-07) 1997年4月7日(28歳)
出身地 大分県宇佐市
身長 178 cm
体重 75 kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 バーミンガム・シティ
ポジション MF / DF[1]
背番号 24
利き足 右足
ユース
2000-2009 日本の旗 四日市南SSC
2010-2012 日本の旗 大分トリニータU-15宇佐
2013-2015 日本の旗 大分トリニータU-18
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016-2020 日本の旗 大分トリニータ 112 (7)
2021-2023 日本の旗 横浜F・マリノス 66 (2)
2023 スコットランドの旗 セルティック (loan) 13 (0)
2023-2024 スコットランドの旗 セルティック 19 (1)
2024- イングランドの旗 バーミンガム・シティ 40 (6)
代表歴2
2015-2017  日本 U-18/19/20 14 (0)
2019  日本 U-22 3 (0)
2019-2022  日本 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年4月4日現在。
2. 2022年7月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

岩田 智輝(いわた ともき、1997年4月7日 - )は、大分県宇佐市出身のプロサッカー選手EFLチャンピオンシップバーミンガム・シティFC所属。ポジションはミッドフィールダーディフェンダー。元日本代表。マネジメント会社はジェブエンターテイメント[2]

2022年のJ1リーグ最優秀選手賞(MVP)受賞者。

プロ入り前

兄の影響で3歳の時にサッカーを始め[3]、四日市南SSCを経て大分トリニータU-15宇佐、U-18でプレー。U-18では1年次はセンターバック、2年次はサイドとフォワード、3年次はボランチと、U-15時代も含めGK以外のすべてのポジションでプレーを経験した[4]2015年にはトップチームに2種登録選手として選手登録された[5]。同年はリーグ戦は出場機会は無かったが、10月14日の天皇杯3回戦横浜FM戦にて先発出場で公式戦デビューを果たした。

大分トリニータ

2016年吉平翼江頭一輝と共にトップチームへ昇格。大分U-15宇佐出身者としては初のトップチーム昇格者となった[5]。開幕節・長野戦でスタメンに抜擢されると、U-19日本代表選出による離脱はありながらも右サイドバックとして23試合に先発出場。最終節・鳥取戦では2-1のスコアから追加点となるプロ初得点を決め、大分のJ3優勝・J2復帰に貢献した。

J2にプレーカテゴリを上げた2017年は、開幕戦で先発出場を果たしその後も断続的に出場機会を得ていたが、第10節・京都戦で前半終了時点でピッチを退いて以降はリーグ戦での先発は無く、12試合の出場に留まった。

2018年天皇杯2回戦・山口戦で公式戦2年ぶりの得点を記録したものの、リーグ前半戦は途中交代による2試合の出場に留まっていた。J2第25節・愛媛戦に3バックの一角として先発出場を果たすと、以後全試合に先発出場。積極的な攻撃参加でJ2最多得点を記録した大分の攻撃陣を支え[6]、J1昇格に貢献した。

J1でのプレーとなった2019年は開幕戦から先発出場を続けると、第7節・仙台戦にて自身J1初、リーグ戦では3シーズン振りのゴールを記録[7]。第12節・清水戦では0-1の状況から同点となるゴールを決めたが、これがチームのJ1通算300ゴールとなった[8]。その後は後述の代表選出や負傷[9] などで度々離脱したがシーズンを通してスタメン出場を続け、自己最多の4得点を記録した。その後、同年J1を制覇した横浜F・マリノスからオファーを受けるが、東京五輪開催を控えた中[注 1] で出場機会の確保を理由として2020年も大分に残留[10]。同年もレギュラーとしてリーグ戦30試合に出場した。

横浜F・マリノス

2021年、2年連続でのオファーに応え横浜F・マリノスに完全移籍で加入[10][11]。シーズン開幕当初はサイドバックとして起用されていたが、同年途中からはボランチやセンターバックとしても出場機会を得て、リーグ戦34試合に出場した[12]

2022年、前半戦は主にボランチを務めたが終盤10試合はセンターバックとしても起用され、フィールドプレイヤーではチーム最多の出場時間(2715分)を記録[13]。チームの屋台骨としてリーグ最少失点の守備陣を支えリーグ優勝に貢献した[14]。DFとしては2006年田中マルクス闘莉王浦和)以来16年ぶり[14]、そしてJ3リーグからプロキャリアを開始した選手としては史上初となる最優秀選手賞を受賞した[13][15]

セルティックFC

2022年12月30日、スコティッシュ・プレミアシップ所属のセルティックへの期限付き移籍(買い取りオプション付き)が発表された[16]。2023年7月13日、セルティックへ完全移籍[17]。10月22日、リーグ第9節のハーツ戦で移籍後初ゴールを記録[18]

セルティックでは、同ポジションにスコットランド代表でチームキャプテンのカラム・マグレガーがいたためレギュラーは掴めなかったが、マグレガーが不在の時は代役を務め、ディフェンスの負傷時にはCBとしても出場した[19]

バーミンガム・シティFC

2024年8月31日、イングランド3部EFLリーグ1所属のバーミンガム・シティへ3年契約で完全移籍が発表された[20]。4月8日、ピーターバラ戦に勝利して、主力として3部優勝に貢献[21]。リーグ1のシーズンベストイレブンにも選出された[22][23]

日本代表

2013年に初めて年代別代表に選出された[24]。2016年にはAFC U-19選手権バーレーン大会)に出場。大会制覇を果たしたチームにおいて、グループステージ第1節と準決勝の2試合に先発出場した[25]

2017年にM-150カップ英語版に出場して以降は代表メンバーから遠ざかっていたが、2019年5月、コパ・アメリカブラジル大会)に臨む東京五輪世代中心で構成された[26]日本代表(A代表)に選出された[27]。6月21日、コパ・アメリカ第2戦のウルグアイ戦にスタメンで出場し、代表デビューを果たした[28]。同年8月、U-22日本代表に初選出された[29]

その後は暫く代表招集は無く東京五輪出場も逃したが、2022年7月19日から開催されたEAFF E-1サッカー選手権2022に出場する日本代表に約3年ぶりに選出[30]。2試合に出場した。

人物・エピソード

  • 2019年8月10日のJ1第22節・大分トリニータ対ヴィッセル神戸戦にて、岩田からボールを奪おうとしたアンドレス・イニエスタのキックを受け転倒した事がきっかけで小競り合いとなり、あわや一触即発となるシーンがあった。温厚な性格と評される[31] イニエスタが激高したことが注目され、スペインマルカ紙で紹介されるなど一部で話題となった[32]。岩田はこのシーンを振り返り、「当たった瞬間は誰か分かんなかったんですけど、『えっ、はっ?』と思ったらイニエスタ選手でした。でも、そこでやめてもなと思って」とコメントしている[33]。直後に握手を交わし事は収まったが、翌2020年2月14日のJリーグキックオフカンファレンスでイニエスタと再会した際に岩田から改めて謝罪を行った[34]
  • 2020年5月25日付で一般女性と結婚した[35]
  • 四日市南SSCおよび大分U-15宇佐所属時はお笑い芸人のゆうじろーとチームメイトであり、毎日連絡を取って遊んだりサッカーをする親しい関係であった[36]
  • 四日市南SSCは西川周作松原健が在籍経験があり、岩田も含めて3人の日本代表を輩出している。なお、岩田の5学年先輩の松原とは在籍が被っている。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015大分29J200-1010
2016J3231-10241
2017J2120-00120
2018200-11211
2019J12743010314
202030210-312
2021横浜FM243407110421
20223220010332
スコットランド リーグ戦 S・リーグ杯スコティッシュ杯 期間通算
2022-23セルティック24S・プレミア1301040180
2023-241910020211
イングランド リーグ戦 FLカップFAカップ 期間通算
2024-25バーミンガム24リーグ14060021427
通算日本J1 1238111301379
日本J2 320-21341
日本J3 231-10241
スコットランドS・プレミア 3211060391
イングランドリーグ1 4060021427
総通算 2501612114227619

※2015年は2種登録選手として出場

その他公式戦
  • 2016年 1
    • 大分県サッカー選手権大会(天皇杯大分県予選)- 1試合0得点
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2022横浜FM2470
UEFAUEFA CL
2023-24セルティック2430
通算AFC70
通算UEFA30
出場歴

タイトル

クラブ

大分トリニータU-18
大分トリニータ
横浜F・マリノス
セルティックFC
バーミンガム

代表

U-19日本代表
日本代表

個人

代表歴

出場大会

試合数

日本代表国際Aマッチ
出場得点
201920
202220
通算40

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会
1. 2019年6月20日ブラジルの旗ポルトアレグレアレーナ・ド・グレミオウルグアイの旗 ウルグアイ△2-2森保一コパ・アメリカ2019
2. 2019年6月24日ブラジルの旗ベロオリゾンテエスタジオ・ミネイロンエクアドルの旗 エクアドル△1-1
3. 2022年7月19日日本の旗鹿嶋茨城カシマスタジアム香港の旗 香港○6-0EAFF E-1サッカー選手権2022
4. 2022年7月27日日本の旗豊田豊田スタジアム大韓民国の旗 韓国○3-0

脚注

関連項目

外部リンク

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