市川駅
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江戸時代から豪商の別荘地として栄え、特に北口(京成本線沿い)の菅野・八幡地区は、お屋敷街を形成する高級住宅街となっている。国府台から八幡にかけては、東京医科歯科大学など3つの大学があり、市川学園を始めとする私立高校が7校、私立中学校が5校、私立小学校が3校と大規模な文教都市・学園都市となっている[2][3][4][5][6][注釈 1]。
駅からの主な動線整備としては駅南口に2010年(平成22年)に竣工した各主要施設を結ぶ歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)が整備されており、地上2階と3階に2層のデッキが設置されている珍しい例である。
当駅にはJR東日本都市開発の駅ビルであるシャポー市川(shapo)、北口にはダイエー市川店、オリンピック市川店(旧松坂屋)、アクティオーレ市川、サンプラザ35ビル(ヤマザキプラザ市川)、スーパーヤマザキ市川店、南口にはオオゼキ市川店、ヤオコー市川新田店など商業施設も多く、I-linkタウンいちかわを代表する複合施設などが林立している。
I-linkタウンいちかわの展望室は日本の夜景100選[7]や日本夜景遺産[8](施設型夜景遺産)にも選ばれており、東京スカイツリーや富士山、ディズニーリゾートなどが見渡せる[9]。
歴史
- 1894年(明治27年)
- 1907年(明治40年)9月1日:鉄道国有法により買収され、帝国鉄道庁の駅となる[1]。
- 1908年(明治41年)
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称設定により総武本線の駅となる[1]。
- 1933年(昭和8年)
- 1959年(昭和34年)12月:南口を新設[11]。
- 1964年(昭和39年)10月1日:貨物取扱廃止[13]。
- 1968年(昭和43年)
- 1969年(昭和44年)
- 1970年(昭和45年)7月12日:西船橋 - 新小岩間複々線化・高架化工事の一部が完了[20]。発着が高架ホームに切り替えられた[18]。
- 1972年(昭和47年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に移管[1]。
- 1996年(平成8年)7月20日:駅構内に盲導鈴を設置[25]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2012年(平成24年)10月:駅ビル「シャポー市川」が1回目のリニューアル[26]。
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 2020年(令和2年)3月26日:駅ビル「シャポー市川」の3回目のリニューアルが行われ、グランドオープン[26]。
- 2025年(令和7年)6月1日:1・2番線(総武線各駅停車)ホームでスマートホームドアの使用を開始[28]。
- 駅舎改装前の南口(2007年3月12日)
- 屋根設置前の北口(2007年3月12日)
駅構造
島式ホーム2面4線と快速ホーム(3・4番線)外側に本線(通過線)2線を有する高架駅である。快速線ホームは320m、緩行線ホームは220mの長さである[18]。複々線化・高架化前は上下本線に待避線を加えた3線と貨物線3線の計6線を有し、ホームは2面であった[29]。
快速電車の多くは当駅で特急の通過待ちを行う[注釈 2]。停車する列車は分岐器を通過するために大きく揺れることがあり、到着前と出発直後に注意を促す放送が流れる。特急列車通過待ちのため、当駅から錦糸町駅方面の所要時間は快速電車も各駅停車と大差無い場合がある。
改札口は中央口とShapo改札(ICカード専用)の2ヶ所である。高架下には飲食店や衣料品店などが入居する「シャポー市川」があり、Shapo改札で駅改札内と直結している。
船橋営業統括センター管内の直営駅で、副所長兼駅長が配置されている。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 西行 | 錦糸町・秋葉原・新宿方面 | |
| 2 | 東行 | 本八幡・津田沼・千葉方面 | |
| 3 | 上り | 錦糸町・東京・横浜方面 | |
| 4 | 下り | 船橋・津田沼・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 中央口改札(2019年9月)
- Shapo改札(2023年5月)
- 1・2番線(総武線各駅停車)ホーム(2021年4月)
- 3・4番線(総武快速線)ホーム(2019年9月)
発車メロディ
全ホームでスイッチ制作のメロディを使用していた[30][31]が、2025年7月4日に変更された。
| 1 | JRE-IKST-003-01 | |
|---|---|---|
| 2 | JRE-IKST-003-02 | |
| 3 | JRE-IKST-015-01 | |
| 4 | JRE-IKST-015-02 |
利用状況
駅周辺
駅周辺
『JTB時刻表』においては当駅が市川市の代表駅となっている。 市川駅周辺地区は明治時代から江戸川水運の中継地点や軍都として栄えており、1975年頃まで都市の諸機能の集積度合いは市内の他駅を凌駕していた[32]。都営新宿線の本八幡駅開業(1989年)を経て、都市諸機能は市役所の所在する本八幡駅周辺地区に集積しつつある[32]。
駅舎内の施設(駅ナカ・駅ビル)
駅ナカ商業施設として改札外に「シャポー市川」があり、専用改札口が併設されている。2012年10月に東京側、2019年6月28日に千葉側、2020年3月26日に中央地下部分がそれぞれリニューアルされた[23][26]。
1階は食鮮館、グルメカルチャー、地下1階は味の小路、フーズ&デリカ、ファッションのエリアに分けられ、計約50店舗の専門店を有する[33]。
- 改札内
- 改札外
駅
再開発事業

南口周辺が再開発された。この事業は地上45階と地上37階の超高層ビル2棟(I-linkタウン)を含む周辺地域の再開発で、分譲・賃貸合わせて約1,000戸の住宅と共に、商業施設の他、行政施設、図書館、高齢者施設などの都市機能が整備された。当駅とはペデストリアンデッキで結ばれている。
商業施設

郵便局・金融機関

学校
- 国立
- 東京科学大学(旧:東京医科歯科大学) 国府台キャンパス
- 筑波大学附属聴覚特別支援学校
- 公立
- 千葉県立国府台高等学校
- 市川市立大洲中学校
- 市川市立市川小学校
- 市川市立宮田小学校
- 市川市立大洲小学校
- 私立
- 日出学園
- 日出学園中学校・高等学校
- 日出学園小学校
- 日出学園幼稚園
- 和洋学園
- 千葉商科大学
- 国府台女子学院小学部・中学部・高等部

