2006年のSUPER GT
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レギュレーション
- ウエイトハンデ
- ハンデウェイトの搭載量が、GT500クラスで100kg、GT300クラスでは50kg以上になった場合、1ランク小さい径のリストリクターを装着することにより、ウエイト50kg軽減することが可能になった。
- 特別性能調整
- それまでのレース結果による性能調整に加え、タイヤメーカーと車種を組み合わせたグループを仮想的に作り、「グループ毎のレース中のラップタイム上位10番の平均タイムに0.8%以上の開きがある場合、タイムの速い組み合わせのグループに対し次戦で+25kgのハンデウェイトを課し、タイムが遅いグループには-25kgの軽減措置が与えられる。」という「特別性能調整」が導入された。
- シリーズポイント
- 有効ポイント制が導入され、「シーズン前半6戦中、上位5戦のポイントが有効」となった。
- 鈴鹿1000kmが新たにシリーズに加わったことから、同レースにおける獲得ポイントにはボーナスポイントが付与され、各クラス15位までがポイントの対象となった(通常は10位以内が対象)。
- 個別アイテム特認
- 「個別アイテム特認」が導入され、ホモロゲーション用の特別仕様車(2004年フェアレディZ Type-E、2005年NSX Type-R GT)を販売しなくても量産車両の弱点をカバーできるようになった。これにより、レクサス・SC430はフロントオーバーハングを延長し、フロント部のダウンフォースを増大させた。
マシン
GT500クラス
- トヨタ陣営がGT500クラスにレクサス・SC430を投入。ただし初年度のため供給されるのは4チーム(CERUMO、Team LeMans、KRAFT、TOM'S)にとどまり、それ以外のトヨタ系チーム(TEAM TSUCHIYAとSARD)は前年型のスープラを使用した。なお、A80型スープラはこの年がSUPER GT参戦最後の年となった。
- 日産陣営は、新たにKONDO Racingが参入し、5台体制になった。
GT300クラス
- Cars Tokai Dream28が紫電を投入した。
- DHG RacingがFORD GTを投入した。エンジンはフォード製のものではなく前年までのフォーミュラ・ニッポンで使われた無限・MF308をベースとした独自開発のエンジンであった。
- CUSCO RACINGが新たに開発されたインプレッサを投入。これまで規定で不利であった四輪駆動方式を採用した。
- R&D SPORTが前年までのRD350Rに代わって2004年の最終戦にGT500クラスにスポット参戦したRD408Rをコンバートして参戦した。
その他

チーム郷がGT500クラスにマセラティ・MC12で参戦する予定が発表されていたが、主にマシンの戦闘力不足などの理由で実際には1回もレースに参戦せずに終わった(詳細はチーム郷#2006年を参照)。
従来よりテレビ東京系で放送されていた『激走!GT』に加え、フジテレビ系のモータースポーツ情報番組『モタ・スポ!』でもレースの模様が放送されるようになった。
この年の12月16日にはシリーズ年間表彰式『SUPER GT AWARDS 2006』が東京・千代田区の九段会館で行われ、『激G』レギュラーだった小島秀公(テレビ東京アナウンサー)と龍田梨恵(元テレ東アナウンサー)が司会、同年のSUPER GTイメージガールユニットだった「4☆TUNE」がアシスタントとして出席している[1]。
エントリーリスト
GT500クラス
GT300クラス
| No. | マシン | ドライバー | エントラント | タイヤ |
|---|---|---|---|---|
| 2 | Privée Zurich・アップル・紫電(Rd.1-3,5) → I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden(Rd.4) →プリヴェチューリッヒ・紫電(Rd.6-9) |
Cars Tokai Dream28 | Y | |
| 5 | プロμマッハGOGOGO車検320R九州 | TEAM マッハ | Y | |
| 7 | 雨宮アスパラドリンクRX7 | RE 雨宮レーシング | Y | |
| 9 | NOMAD ADVAN LeyJun MT(Rd.1-3,5-9) | → |
A&S RACING | Y |
| 10 | T&G CyberAgent DUNLOP F360(Rd.1-7,9) | JIM GAINER | D | |
| 11 | JIM CENTER FERRARI DUNLOP | JIM GAINER | D | |
| 13 | エンドレスアドバンCCI Z | ENDLESS SPORTS | Y | |
| 14 | ハンコックエンドレスポルシェ | ENDLESS SPORTS | H | |
| 19 | ウェッズスポーツセリカ | RACING PROJECT BANDOH | Y | |
| 26 | カーチスTOMOタイサンGT3(Rd.2,3,9) | TEAM TAISAN ADVAN | Y | |
| 27 | direxiv ADVAN 320R(Rd.1-6) | DIREXIV MOTORSPORT[2] | Y | |
| 46 | 吉兆宝山 DIREZZA Z | MOLA | D | |
| 47 | 吉兆宝山 DIREZZA Z | MOLA | D | |
| 52 | プロμ太陽石油KUMHOセリカ(Rd.1-3,5-9) | TOYOTA TEAM CERUMO(TEAM TAKEUCHI) | K | |
| 55 | DHG ADVAN FORD GT(Rd.2-9) | DHG Racing | Y | |
| 61 | R&D ADVAN VEMAC 320R(Rd.7) →アネブル ADVAN VEMAC320R(Rd.8,9) |
R&D SPORT | Y | |
| 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R | → |
WILLCOM R&D SPORT | Y |
| 70 | 外国屋アドバンポルシェ(Rd.1-4,6,7,9) | → → |
TEAM GAIKOKUYA | Y |
| 77 | クスコスバルADVANインプレッサ(Rd.5,7-9) | → |
CUSCO RACING | Y |
| 87 | トライクジャパン ムルシェ RG-1(Rd.1-3,5-9) | JLOC | Y | |
| 88 | アクティオ ムルシェ RG-1(Rd.1-3,5-9) | JLOC | Y | |
| 96 | EBBRO BTEC MAZIORA 350R | EBBRO TEAM NOVA | D | |
| 101 | TOY STORY Racing MR-S →TEAM RUN'A apr MR-S(Rd.4) |
apr | M | |
| 110 | TOTALBENEFIT GREENTEC BOXSTER | ARKTECH MOTORSPORTS | Y | |
| 111 | RodeoDrive WAKO'S GT3(Rd.1,3,6,7,9) | TEAM LeyJun | Y | |
| 666 | ライフワークBOMEXアップル NSX(Rd.1-5,7,9) | → |
Team BOMEX Dream 28 | Y |
| 777 | 梁山泊 apr MR-S | 梁山泊 with apr | M | |
| 910 | 洗剤革命 TEAM UEMATSU&石松RSR(Rd.1-4,6,7,9) | → → |
910RACING WITH TEAM ISHIMATSU | Y |
