ティレル・009
From Wikipedia, the free encyclopedia
|
009(マロリーパーク、2008年) | |||||||||||
| カテゴリー | F1 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コンストラクター | ティレル | ||||||||||
| デザイナー | モーリス・フィリップ | ||||||||||
| 先代 | ティレル・008 | ||||||||||
| 後継 | ティレル・010 | ||||||||||
| 主要諸元 | |||||||||||
| エンジン | フォード・コスワースDFV 2993cc V8 NA ミッドエンジン | ||||||||||
| タイヤ | グッドイヤー | ||||||||||
| 主要成績 | |||||||||||
| チーム |
チーム・ティレル キャンディ・チーム・ティレル | ||||||||||
| ドライバー |
| ||||||||||
| 出走時期 | 1979年 - 1980年 | ||||||||||
| コンストラクターズタイトル | 0 | ||||||||||
| ドライバーズタイトル | 0 | ||||||||||
| 通算獲得ポイント | 31 | ||||||||||
| 初戦 | 1979年アルゼンチンGP | ||||||||||
| |||||||||||
ティレル・009(Tyrrell 009)は、ティレルが1979年開幕戦から1980年第2戦まで使用したフォーミュラ1カー。デザイナーはモーリス・フィリップ。最高成績は3位。
1979年
ティレル初のグラウンド・エフェクト・カーとして製作。全体的なスタイルは前年のワールドチャンピオン、マリオ・アンドレッティが009を目にして驚いた[1]という話があるほど、ロータス・79と酷似していた。
009は7台が製作され[2]、そのうちの5台がレースに出走した[2]。
前年までのスポンサー、シティバンクとエルフが撤退し[1]、スポンサーがないままシーズンに突入。シーズン途中よりイタリアの家電機器メーカー、キャンディがスポンサーに付いた。ドライバーはジャン=ピエール・ジャリエとディディエ・ピローニ。このほかジャリエの代理でジェフ・リースとデレック・デイリーがドイツGPとオーストリアGPにスポットで、カナダGP以降はデイリーを含めた3台体制をとった。ジャリエが南アフリカGPとイギリスGP、ピローニがベルギーGPとアメリカGPでそれぞれ3位を記録するなど28ポイントを獲得した。
1980年
ニューマシン、010投入までのつなぎとして、ジャリエとレギュラードライバーに昇格したデイリーがドライブ。デイリーがアルゼンチンGPで4位入賞した。この後、南アフリカGPから010が登場した[3]ため、役目を終えた。
スペック
シャシー

- シャシー名 009
- シャシー構造 アルミニウム・モノコック
- ホイールベース 2,794mm
- 前トレッド 1,702mm
- 後トレッド 1,613mm
- サスペンション フロント・リヤ:ダブルウィッシュボーン
- タイヤ グッドイヤー
- ギアボックス ヒューランドFGA400(5速)・マニュアルシフト
- 重量 592kg
エンジン
- エンジン名 フォード・コスワースDFV
- 気筒数・角度 V型8気筒・90度
- 排気量 2,993cc
- 最大馬力 485馬力